outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

バッテリー生活

2007年03月15日 15時27分50秒 | ヨット世界一周クルージング
朝は小雨も降ったけど今は快晴のフィリピン、ネグロス島です。

一般家庭の屋根にまで進出して今や知らない人が居ないようになったソーラーパネルとバッテリーについて今日は書いてみます。 

ヨットで生活している「ヨッティ」でソーラーパネルを付けていない人は皆無と言えます。泊地に停泊している時は余りエンジンを掛けずに冷蔵庫や室内の灯
り、各種ポンプ類を作動させたいからなんですがバッテリー生活とは電気との戦いでどんなヨットでも一日に五回はバッテリーのボルト数を確認していると思います。(暇があれば電圧計を見ている病気みたいでしょ)


その位電気にシビアに生きていますからソーラーパネルがどの位働いているかにも「目を光らせて」見張っています。ホロホロにつけてい
るソーラーパネルは4枚が55ワットで2枚が60ワットと呼ばれるもので、55ワットと言うと「有り得ない位強い太陽」が「これ以上照らせない」ほど照らした時に造られる電気の量で「普通の快晴」の太陽が真上にある非常に良い状態で40ワットほどの電気をつくってくれます。

このソーラーパネルが良く電気を作ってくれるのは10時から14時位の間で他の時間に造る電気量はかなり減ります。例えば16時ごろはまだ太陽もかなり強いのですが陽が傾くのでソーラーパネルに対して斜めから光が当たります。そうすると殆どの太陽の力は逃げてしまい10ワットほどしか造られなくなってしまいます。しかし陽が陰ってもまだ周りが充分明るいと健気に1ワットとかでも造ってくれます


昼間の太陽が真上にあって光も強い時に造られた電気をバッテリーに溜めそれを色々なものに使うのですが、現代のバッテリーはそれほど優秀でなく実際に蓄えれる量は造った半分ほどでしかありません。

 一番効率が良い電気の使い方は「造られた電気をそのまま使う」ことでこれなら100パーセント使えます。当然ながら時間は日中に限られますがホロホロの場合その様に心掛けて朝陽が出たころからパソコンのスイッチを入れています。(ホロホロはエンジン始動用以外に3個の120アンペアバッテリーを室内用電源として使っています)(今回フィリピンに来て全て新しくした)


パソコンは70ワット位あるので、その時点では6枚併せても足りるか足りないかでバッテリーのボルトメーターを見ると12ボルト前後
をウロウロしています。陽が昇ってくるに従って少しづつ上がり天気が良ければ10時過ぎに13ボルトを超えてきます。パソコン一台なら11時には14ボルトを超えてきますが美由紀もパソコンを使うので13ボルトあまりが14時位まで続きます。
それ以後は一台にして16時位まで使いパソコンのスイッチを切ると夜中使う電気がバッテリーには溜まっていることになります


家に居たら何も考えずに使える電気がヨットでは「気遣いながら」使わなければなりませんが電気代は要りません。もう少し発光ダイオードの灯りが家庭で実用的な使い方が出来るようになりバッテリーの性能が上がるとソーラーパネルだけで生活できる日がそう遠くないように思えます。

 確かに地球に優しいエネルギーで音も煙もありませんし耐久年数も20年以上と長いのですが今はまだ高価なのが問題です。
最近日本の各メーカーが力を入れ始めたので次第に安くなるとは思いますが・・・日本人は何でも安く作るのが得意なので頑張って貰いたいと世界中が期待しています


ソーラーパネルが昼間しか活躍しないので夜間の電気不足を無くそうとホロホロも以前使っていましたが「風力発電機」も一般的です。
ロングクルージングヨットの約2割余りがつけているようです。最近のものは小型でも発電量が多いと聞いていますが結構音が大きくてそれを聞くと落ち着かないので止めましたが夜にも電気を造ってくれるとバッテリーやソーラーパネルの数が少なくて済みます


陸に住んでいる人が見るとオカシイと思うほど電気にこだわりますが四千日以上もヨットやキャンピングカーで暮らしたお陰でバッテリーの事を沢山勉強しました。キャンピングカーで生活を考えている人や、知らない人は何かの役に立つと思うので少し書いて見ます。


バッテリーは14.2ボルト以上になるとオーバーで沸きます。11.6ボルト以下になると立ち直れなくなることもあるので11.6ボルト以下にしてはいけません。
普通の車に付いている発電機の発電ボルト数は14.2ボルトに調整されています。ソーラーパネルはそのままだと20ボルト以上まで上がってしまいバッテリーを沸かしてしまうのでコントローラーを付けます。そうすると14ボルト前後
で電気を止めてバッテリーを守ってくれます。バッテリーの電気は連続して使うより休ませながら使ったほうが遥かに長持ちします。
バッテリーに蓄えられている電気量はピラミッド形になっていて12ボルト以下の部分がかなり広く大きくなっています。

デジタルの電圧計を使っていますがテスターで何度バッテリの電圧を測ったか数え切れません。それと多いときには120アンペアのバッテリーを7個積んでいました。馬鹿でした・・・テレビはよく見えましたが・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元気がありません

2007年03月14日 13時01分53秒 | ヨット世界一周クルージング
いい天気なんだけど・・・アメリカの暴落につられて日本の株式市場も大暴落。
せっかく大分戻ってきたと喜んでいた丸紅もナカノフドーもまたまた下落 頑張ってちょうだい!


早くも三月も半分まで進んでフィリピンに堀一家が到着する日も近づいてきました。(4月1日ドゥマゲティ空港到着)今回我々がホロホロに戻って来た時の予定では二月末には日本に戻っている予定でした。それがホロホロを日本に乗って帰ろうと考えたことから・・滞在が延び現在に至っています。


最終的に徳島到着が5月の末近くなりそうなので二ヶ月以上長くヨットで暮らすことになり「日本の食材」が不足しています。
一番に「味噌」でこれは延長が決まった時から味噌汁を減らしフィリピン式汁の「シネガン」を中心に持ってきています。


味噌汁をするときも味噌の量を減らして塩を多く入れて日本まで持たせる工夫をしてました。ところが今回堀ちゃんが来ると言うので「もってきて~」と注文。他に煮付けの為の日本酒やワサビ、などなど頼みました


堀ちゃんは1993年にホロホロが日本を出て海外クルージング中一番多くホロホロを訪れた人です。オーストラリア二回、タヒチ、フィジー、タイ、マレーシア、フィリピンと7回になります。(まだあったかもしれない・・)
そのたびに日本の食材を運んでもらったので「堀ちゃん=日本食材」とホロホロの二人の頭は動きます


日本と言えば先日書いた連絡を取り合っている東南アジアに居る日本のヨット、「タカマミ」原田夫妻「ラー三世」金田夫妻「パパラギ」家村氏など現在全て日本でヨットに人が残っているのはホロホロだけです。(皆ヨットを置いて飛行機で帰国)

日本の「桜咲く春」と「果物の秋」はやはり魅力があってその時期は日本に居たくなります。 
クルージングに限らず人は同じような生活を長く続けると飽きてくるものでそのサイクルは7年と言われています。 しかし働いている間はいくら飽きても「生活のため」と辛抱しなければ仕方がないのですが「退職後」は辛抱が要らないから、愉しく過ごすには次々に新しいことをするか又は飽きないように分散する必要がでてきます。

クルージング中に半分日本に帰って他の事をしていれば7÷0.5で14年クルージングが愉しめるのでこの方法はホロホロもしていますが
「正解」だと思っています



残っているホロホロの中で溝田正行は相変わらず「キャンピングカーで世界一周」と言うか「世界を巡る」ための準備として下調べをインターネットで続けていますが「難問山積み、峠の連続」状態です。でも何とかなるはずですから・・なんとかします


 美由紀はマイペースで毎朝5時から英語放送のラジオを聞き、朝食、掃除をして映画を一本見て体操をして洗濯、昼飯を作り本を読みまた体操をしてシャワーを浴びて夕食、本を9時まで読んで寝る生活を「規則正しく」送っています

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャンピングカー世界一周計画

2007年03月13日 12時21分49秒 | キャンピングカー旅
大変な事が解りました。JAFのカルネを利用して現在使っているキャンピングカーを持ち出そうとすると幾ら古い車でも新車価格の6割の保証金を帰国まで預けなければならないそうです。
そうなると新車の観光バスと言うのは異常と思えるほど高価なもので目玉が飛び
ぬけるほど払わなければならないのです。(これってオカシイ!)スイスなどでは非常に安いそうなんですが・・帰ってくれば返してくれるんですが・・もし壊れてスクラップにした場合も証明があれば大丈夫そうですが・・とにかく保証金が1千万も必要ではどうしようもないです

話し合いでどうにかなればいいですが・・・これはJAFと話し合わないとどうにもなりません。


運賃はスペインまで運んで60万円くらい?(何処もそれほど変わらなくロシアまでの運賃が探せなかった)のように思います。但しその他費用が20万ほど掛かりますが・・
そんな事を考えると僕の場合はバスだから運賃、保証金など考えるとやはり当初の計画通り現地で車を購入して使用後は売って帰ったほうが経済的になるように思い
ます。
普通のキャンピングカーを持っている場合はまだ考える余地があると思うのですが・・


なかなか思うようにいきませんね~・・でも最初はその計画だったですから・・ヨーロッパでキャンピングカーを買って中近東、アジアから東欧、北欧を周ってアフリカを巡って・・・そして車は売る。

次に南米で買って・・・巡って売る。次はオーストラリアで買って巡って売る。

しかし実際に売られているキャンピングカーは見かけは良いけど全く長期生活に向いてないんですよね。
ソファーなんて場所狭くするだけで汚れるし「うっとうしい」・・何より大事なキッチンが狭くて小さく料理が出来ない。食べることが一番大事なのに・・・。


だから大改造が必要となるんですよ。そして改造すると売り難くなる・・・諦めずに今のキャンピングバスを安く持ち出す方法をもう少し考えて見ます

調べるために色々なブログやホームページを見ていると「最近の若いものは凄い!」と感心します。夢があり根性があり行動力もある若者が増えているから日本の将来も明るい??と思えないこともない。出る人間と引っ込む人間の両極端化していると思えないこともないですが・・・僕らの同年代の平均的人達から比べると遥かに自分を大事に着実に生きている気がしました

これは日本でまだ仕事をしていた頃から感じてたのですが生まれが1955~60年を境に大きく変わっているような気がします。我々もがんばらねば・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界一周ヨットとキャンピングカー

2007年03月12日 12時51分26秒 | キャンピングカー旅
この前からガリゴリと何かを齧っている音がしていたのでネズミでも侵入したかと心配していました。その音が今日はアチコチに移動し
かなり大きいので何とかしなくてはと気合を入れて音の出ている所を追求していくと・・・どうもハル(船殻)の外側のようなのに気付きました

ホロホロは今回フィリピンに来て上架し船底塗料を塗る予定でしたが北風が強くてマリーナまで北上できずバイスに留まっている状態です。
船底塗料の効果がほとんど無くなっているからここ3ヶ月ほどの間に「フジツボ」底にイッパイ付いています。そのフジツボを
「ゴマモンガラ?」が齧っているようなのです

この「ゴマモンガラ」は南洋に住み強力な歯と獰猛性を備えた海のギャングで潜っていると人を襲ってくることもあるくらい悪い奴です。
ホロホロの船体は防弾材のケブラー製なので大丈夫でしょうが出航前にフジツボを落とすのに潜った時、襲われないかと今から心配です。


土曜日市場の買い物から戻りインターネットをして、夕方にシャワーでも浴びようかと何気なく携帯電話を見ると「ウイリーウイリー」の
中村さんからメールが入っていました中村さんはボンボノンにトリマラン(三胴艇)を置いているのですが日本から奥さんが来たので
ドライブがてらホロホロを見にバイスに来ているとのことでした。


すぐ電話をすると「市内のホテルで一緒に食事を・・奢りますから」と時間を合わせて迎えに来てくれました。そしてホテル「プランタ」
でビールを呑み料理を食べて日本語の話しが弾み愉しいひと時を送りましたこのプランタホテルはもうすぐ日本から来る掘一家の宿泊
予定ホテルでもあります。何しろバイスにホテルはここと、山の上に市が運営しているホテルの二軒しかないのです。プールあるのですが
シティホテルでもリゾートホテルでもない中途半端ですが利用料金はかなり高いホテルです。ドルフィンワッチングに来る人の利用が中心みたいです。


中村さんはフィリピンに来てヨットを始めた人です。初めのヨットはマニラで買って練習がてらセブ島まで島伝いに南下。フィリピンは島が多く全体が囲われた海なので波が大きくならずクルージングの練習には最適な条件が多くあります。(風はあるけど波が無い)
それでヨットにすっかりハマリ、現在のトリマランをオーダーして造ったのです。
ボンボノンに居るヨットでは一番出航回数が多いヨットでマルチハルですからスピー
ドがでます。
普段は一人でこそっと何故かボホール島によく行きます。そして中村さんと僕らの大きな違いは「車」です。僕らは車もオートバイも無いから公共交通機関のハバルハバルやトライスクル、ジプニーに頼っていますが基地を決めて車があると行動半径が全く違ってきます


今になって気づいても遅いのですがもっと早くに車を買って一シーズンか二シーズン過ごしていたら又違ったフィリピンのクルージングが
楽しめたかな??と思ったりしています。ただ国内の広い範囲をクルージングするのは預けるところが難しいから無いほうがいいのでしょうが・・・


いよいよ日本に帰る事を決めて出発の日が近づいているのに・・いろいろ後ろ髪を引くような・・ああもしてみたかった・・こうもしてみたかった、とあるものですね~・・

あともう一つ2010年からキャンピングカーで世界を巡るようになると当分の間は一年の殆どを外国で暮らすことになりホロホロの面倒がみえない。 それならいっそ誰かに・・・と手放す事を考えて見たりもしています。
もしも手放す場合一番早く売れるのは多分シンガポールだと思うのですが・・二度とホロホロが見えなくなるのも寂しいな~・・
おもちゃもイッパイ乗ってるし・・結構いろいろ迷っています。したいことが多すぎるのも問題ですね


なんだかんだとあれこれ考えながらキャンピングカーで世界一周をするなら・・と参考になるようなページを探してメモをとっています。
しかしヨットでも外国をクルージングする人が極めて少ない日本人。(多分人口の割合から考えると白人世界の1パーセントくらいでしょう。白人十万人のうち100人が長期航海するとして日本人は一人と言う事。それにも満たない??全然みたないな~・・・0.1パーセント位?現在世界を周っているヨットの中で日本人の割合は0.01パーセント位かな?経済的にこんなことが出来る国に住む人口が7億人くらいしか居ないから6隻に一隻は日本のヨットであれば世界平均なんだけど・・千隻に一隻しかいない・・どうなっとんじゃ!!でも最近東南アジアでは少し多くなってきましたね)同じようにキャンピングカーでやってる人もいません。不思議ですよね~・・・年金も白人社会より多いくらいなのに・・・そんな中で2008年からキャンピングカーで世界一周をしようかと言うページが見つかりましたが最近更新されてませんでした。
その人はまずオーストラリアから始めるみたいだったです。オーストラリアをキャンピングカーで巡った人はボチボチいるみたいですね。


誰かそんなページ見つけたら教えてね。なにしろヨットの上からのではスピードが遅くてなかなか探せません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先ずはキャンピングカーでヨーロッパへ

2007年03月10日 15時52分42秒 | キャンピングカー旅
フィリピン、ネグロス島バイスでは昨日の夜からまた冬が戻ってきたように北東の風が吹き湾内は波立っています
日本で言う三寒四温の状態のようで確実に夏が近づいているのが感じられます。 熱帯地方と言うのは何処に行っても春や秋と言うのがなく冬と夏だけでそれは
風で解ります。
フィリピンの場合だと南西の風が吹き始めると「夏」北東の風が吹くと「冬」です。
その変わり目に半月ほどどっちつかずの風の時がありそれが春や秋になるかと言えば4月か5月のその時期は大変暑く「暑期」と呼ばれる時期でもあります。
風が無ければ暑い国なので10月ごろの風が変わるときも矢張り真夏より暑く感じます


なぜかと言えば夏は「雨季」でもあり良く雨が降ります。雲が多く直射日光が弱くて風も吹くので涼しいのです。
冬は「乾季」で毎日のように晴天が続き直射日光も強いのですが北東の涼しい風が吹き続けるから確かに冬を感じます。
 日本の夏から比べると一年中こちらのほうが涼しく気候の面で言えば確かに「楽園」です



キャンピングカーで世界一周を念頭に調べる日が続いていますがオートバイを日本から持ち出して「カルネ」を使って世界各地を回っている人は結構いるみたいです。
そんな人のページを見ながらホロホロの世界一周を振り返ると「地獄と極楽」「苦痛と快感」「公務員と派遣社員」「天と地」「月とスッポン」それほどの違いを感じて感心してしまいます。僕には絶対出来ないバックパック旅行で一周するよりは良さそうだけど・・・


何が違うのかはどうも「寛ぎ」と言うか「全て」の差が前記ほど違うように思います。
この原因はヨットで世界を周っている人が非常に沢山居ること。
そして何処に行っても「一目で仲間が判別できる」ヨットと言う「全く利を産むことのない目立つ乗り物」に乗っている事とヨットは沢山の荷物が乗るから(これはキャンピングカーでもですが)殆ど家に居るように寛いだ時間が常にある。
人が寛ぐために必要なのは「なんでも傍にあり、好きな味の食べ物が食べれる」時だからです。
どんな高級ホテルよりも自宅が寛げるのもそんな理由からだと思います



我々が航海している世界一周コース(日本やフィリピンはコース外)には地域ごとにヨットで世界を周る人のための「ガイドブック」があります。
僕も今回の航海で30冊以上のガイドブックを使いました。これには何処の国をクルージングする場合は何処で入国の手続きをするのが一番簡単、とか燃料は何処で買う、プロパンガスは・・食料は・・天候、病気、病院などなどが細かく泊地ごとに書かれています。

泊地とは安全にヨットを停めておける場所なのですがガイドブックに書かれている一日毎に移動できる距離にある何万もの泊地に行けばそれが世界の何処であっても殆どそこには何隻かのヨットが居るのです
多い場所では百隻以上、少ない場所でも一隻だけになることは奇跡に近い状態す。


ホロホロは時に一隻だけになりたくて良くガイドブックに書かれていないところを探して行ったものでした。それほど世界中には何年間もかけて世界を巡っているヨットがいるのです
殆どが白人で・・・年金生活者が多いですが・・


同じような生活をしている人同士ですし初対面でも話は合います。
観光に行くにしても買い物に行くにしても誰か残っている人が留守番のようになるので泥棒などの心配は殆どありません。
海の上へ物を盗みに来ようと思えば船が要るし、舟を持っている漁師は「海の厳しさ」を知っているから「盗み」をする心配はほとんどありません。
陸上生活者が心配する「海賊」も大型船しか狙わないしそれもルールをきちんと守っていることが解ります。
同じ海の仲間としての意識があるように思えます


そんな事で14年間の航海で盗まれたのはオーストラリアの港(陸上)にチェーンをかけて停めていたマウンティンバイクの前輪カーポベルデ(アフリカ)で上陸したテンダーを繋ぐのに使っていたシャックル一個(キーホルダーにするのが流行していた)ニュージーランド(陸上)でマウンティンバイクのサドルとブレーキと前後輪とギヤフィリピンで先日の船外機のガソリンそのくらいだけで外出の時も殆ど鍵もかけないしそんな心配をすることもありませんでした
船を離れて旅行も良くしますのでそのときには陸上で時々トラブルに遭っていまが・・・


しかし内陸に行くにはヨットを置いてバックパッカー旅行になり、それだと大体10日から一ヶ月くらいで初めに食い物が飽きてくる。次に疲れてくる。そして愉しくなくなる
僕の場合全ての根源は「食」にあるんですが・・・初めの数日は珍しさと好奇心で殆どのものが喰えるが、イヤになり始めると・・見たくもなくなる。特にアフリカや南米、アラビックの食事。そんなんで今まで何度も内陸旅行をしましたが10日位でヨットに戻って味噌汁と刺身を食い元気をつけて出直す旅でした。

宿に泊る旅の最長は日本国内を含めても一ヶ月くらいを三度しただけでした。(キャンピングカーでは4~5ヶ月平気だったし一年でも二年でも平気と思います)


そんなんで長い期間海外の内陸を旅行するにはキャンピングカーしか考えられない・・訳です。
市場に行って食材を仕入れ「自分の味」に調理して食べれば疲れもなく愉しい日々になります。
日本人ですからやはり漬物と味噌汁、刺身は必需品でしょう。一生なんて短いし生きるためだけに喰うような食生活はなるべく少なくしないと損ですから・・


贅沢かな~・・でも年金で出来る範囲ならいいんじゃないでしょうか?? 自分のお金なんだから・・


と普通の車で行った人のも含め、色々読みながらやはり「キャンピングカーしかない」と確信を持ちましたただ車を船積みで運ぶ場合運賃以外に「通関費」と言うか「積み下ろし費」みたいなのが運賃以上に掛かるみたいでこれは研究しないと・・・と思っています。


ブログに書いて3~4日になるけど「行く」と言う人はまだ現れませんね~・・
こんなこと考える人はイッパイ居そうだけど・・
居たら手を挙げてくださいね。その気の何人かが調べると色んなアイデアも浮かぶと思うし・・・よろしくね




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャンピングカーで海外旅行

2007年03月09日 12時55分28秒 | キャンピングカー旅
しかし便利になったもんです「おそい、おそい!」と文句言ってるけどフィリピンの海に浮かぶヨット ホロホロ3世の上からインターネットで色んな情報を集めているんですから・・・


昨日の夕方タタさんから「パラワン島で日本人が山下ゴールドを探しているらしい。名前は@@@(よくある名前だが忘れた)と言うらし
いが何か知らないか?」「出来たら少し調べてくれ」と言ったような電話だった。色々な情報が入ってくると感心しつつ「誰に聞いた」と
聞くとその日本人に関係があるバイス出身のフィリピン人女性らしい。

しかし苗字だけでその漢字も下の名前も判らなければインターネットでも調べようがない。まあアルファベット生活人に発音が同じでも全く違う字が沢山あると言うのは理解しにくいだろう。 ただその日本人はかなりの金持ちらしい。世の中いろんな人が居ると感心してしまった。(探していることより、ソレを報告に来る人やその他について)


そして僕は相変わらずキャンピングカーでとり合えずシンガポールからトルコまでのコースについて調べています。そしてミャンマー軍事政権が現時点では外国人の車での通行をちゃんと認めておらず「車は陸送」「人は飛行機」を要求するらしい・・・。そしてその陸送料や飛行機代が異常に高いとか・・この国だけがネックになってちゃんと開通していないらしいです・・


まあヒドイ国もあるものだけど1959年からスタートした「アジアハイウェイプロジェクト」(初めはシンガポールからトルコ)の整備が進んでくればこれも解決されるような気がします  しかしこのプロジェクトに日本が仲間入りしたのが2003年11月と言うからどんな事情があったにせよ日本の官僚や政治家がいかに未来を読む能力に欠けているかが解り日本人として悲しくなります早くから日本が本腰を入れていたら今頃は・・・



ちなみにフィリピンの参加は1981年、中国、ミャンマー、モンゴル、ベトナムも88~91年に参加、92年にはアルメニア、アゼル
バイジャン、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、トルクメニスタン、ウズキスタンが・・。まあとにかくこれが開通すると東京からヨーロッパまで誰もが気楽に自家用車で行ける様になるようで愉しみ~バスツーでパリなんて企画も出来たりして・・・


コースは東京から福岡、フェリーで釜山に渡り朝鮮半島を北上、大まかに言えば北コースのロシアを通るか南のインドを通るかになるが中
国を西に進んだ後どちらかのコースに合流することも出来るようになっている。福岡から釜山間にフェリーはすでに就航していのだが・・
今のところ韓国も北朝鮮も中国も外国の車の通行を許していないようです  


こうなると現状のままなら一番近いのは船積みでロシアのウラジオストックに車を運ぶと旧ソビエトの国なども通過しつつヨーロッパまでいけそうですロシアは燃料代が安いからいいかも・・でも・・食べ物は美味しいのかな? 冬はダメだろうなあ~・・南を通るのならイ
ンドまで・・・


2010年までには多分世界はもっと平和になって自由に誰もが何処にでも何に乗ってでも行き来が出来る日が来ると信じて計画を進めましょう
それでもロシアを走るコースは計画してないと・・・僕の場合南のコースはかなり知っている国だから北のコースが面白いかも・・・知れません。 
いずれのコースも治安は結構良い様で安心しています。ヨーロッパに着くとイタリアの評判がイマイチですね。あと世界全体で言えば治安(車が強盗などに襲われる危険性)が悪いのは中南米のようです


僕は1993年に日本を出て2000年までは殆ど外国に居たし、その後も日本で暮らす期間の殆どはキャンピングカーだから(殆どニュースを見てないってこと)アジアンハイウェイの事も含め実のところは「浦島太郎」だからきっとこのブログにも「当然のこと」を知らない変な部分が多々あるんでしょうね。まあその辺は勘弁してください





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続キャンピングカーで世界一周

2007年03月08日 15時26分40秒 | キャンピングカー旅
ネグロス島バイスベイは夏がそこまで来ている感じですヨットの上に居ながらキャンピングカーの事を調べているのも変な話なのですが・・・


ヨットと言う「世界で一番自由で沢山の夢が載せられる乗り物」は移動するのに季節を言います。季節を守って動かないと苦しいだけで進むことが出来ないばかりか危険でもあるのです


動ける季節が来るのを待つ間に次ぎの計画の準備を抜かりなくしている状況です。
昨日また幾つか新しい発見がありました。



シンガポールからトルコまでの間は主幹線道路距離で12500キロ余りだった。これを観光しながら(期間も考えて)進むと約倍の距離になると予想しています。
 倍の25000キロをキャンピングバスで走るとリッター当たり5キロとして5000リットル。平均リッター当たり70円として35万円。
これを8ヶ月に割ると月当たり43750円となり燃料代がかなりのウェートを占めてくる計算ながら・・金銭的には問題なさそうに思えます。これは我が家の中型バスだからで普通のキャンピングカーなら半額ほどで済むのでは??


それよりも問題なのは一日当たりの走行距離で8ヶ月としても一日104キロ走らなければならない。日本でキャンピングカー生活をして
いるが一日に100㌔も走ることは年に2~3回しかしていないからここらは少し問題ながら・・出来ないこともないよな~・・でも観光したり山に登ったり、市場の買出しや食事、宴会を考えると少し忙しい・・けど・・


シンガポールからトルコまでのコースはアフガニスタン、イランで標高2千メートルを超える場所がありそのあたりは10月末には通過を考えなければならないだ
ろう。  そう考えて行くとシンガポール出発は二月となる。2010年2月にマレー半島先端を出発だ。車は一月に送るのがいいかな??車と一緒に乗っていくのもいいかも・・


話しは変わるがロシアは走行可能だった。しかし北はあまり走りたくもない・・一つの国が長いと変化にかけるし・・・
それから冬場の整備、休養場所と考えているスペインはユーロになって随分物価が上がったそうです。 しかし日本と比べれば高くはないと
思っていますが・・(以前1995年ごろは半分くらいだった) 場合によってはアフリカ側のチュニジアかトルコ南部を選ぶのも方法かも知れないな~


日本の様に観光などで車を長く離れるのが難しいからやはり何台かで行くほうが何かと便利で安全なように思う。ただ昨日書いたことで変更としてヨーロッパ内の観光や移動に関しては好みもあるしそれほどの大きな心配もないので二台づつに別れて行動するほうが良いかも知れないと思い始めた。
そうなると6台のグループが最適と思える。帰国する場合も半分づつで面倒が見られるし・・・


世界一周キャンピングカーの旅は車6台に二人づつ乗り込み12人。もっと乗りたければ乗っても問題はないだろうけど・・・最低人数としての話しです。


人生95年。退職後に三分の一の人生が残ります。35年の引退生活の中の?年位は世界一周で海外を放浪してみるのも面白いでしょう。年数に関してはもう少し煮詰めていきたいと思っているのですが・・・


このプラン、なかなか面白そうですよ。でもヨットでもそうだけど「行く行く」と言っていても近づくと「あーだこーだ」と脱落者がでるから・・・10台くらいで集めたほうがほうがいいかもな~・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界一周しませんか

2007年03月07日 15時00分00秒 | キャンピングカー旅
今日のバイスは風も穏やかです。そろそろ季節が変わり始めた予感


「仲間募集」キャンピングカーで世界一周しませんか?

キャンピングカーオーナーの方々、自分の車で世界一周出来ます。でも一台では危険なので5台位で行きたいと考えています。興味のある方は連絡ください。


こんな文章をキャンピングカーの本に載せたら人は集まるだろうか?


「キャンピングカーで世界一周」を前提にヨットで世界一周するのとどのように違うかを考えて見ました。 これについて僕が気づかない
ところや落とすところも出来ると思いますので、気付いた方は「ホームページの掲示板」に是非書き込みして頂きたいと思いますのでよろ
しくお願いいたします。


@ヨットの場合、海は繋がっているから人の力を借りることなく一周できるが陸は繋がっていないのと通過できない国があるので貨物船に
積むなどの「人の力を借りる」必要がある。

@車の場合、雨季、乾季などにより道路事情が変わり通行困難な場合もあるがヨットのように荒天で揺れる心配やハリケーンシーズンで移動できない時期がない。

@ヨットの場合、エンジンが故障しても帆で走ることが出来、何処でも港に入れば修理が出来るところがあるが車の場合故障するとその場かその近くで直さなければならない。どちらが安全との比較は難しい。

@海上の場合、強盗など凶悪犯罪が起きる可能性は少ないが陸上はどんな人が居るか解らない。そして世界中で年々凶悪犯罪が増えている。

@ヨットで世界を周っている人々は多いのでよそ者が何処に何日アンカーを打って泊っていても怪しまれることはないが日本でキャンピングカー生活をした経験から考えると泊ってゆっくり寛げる場所に苦労するかもしれない。

@食料と水を手に入れるのはやはり陸上が簡単と思うが特にトイレや生ゴミなど「捨てる」場所になるとヨットが遥かに簡単である。捨て
ることでは日本をキャンピングカーで移動するほどではないと思うが穴を掘って埋めるなどの必要があるだろう。

@ヨットで大洋を渡る場合夜も走らなければならないが車の場合、毎日夜は揺れない陸で眠れる。

@ヨットに場合世界一周している人が多いから何処に行っても他のヨットに合流でき、色々な情報が得られるが車で回っている人が居ない
から情報を得ることが難しい。

@海上通行の場合、道がないから「海図」で移動できるが陸上は地図が必要となる。海図は世界中の海の深さや島が一枚のCDに入ってい
つでも現在居る場所がパソコンに表示されるが陸上にもその様な世界中がGPSに連動させることが出来る地図があるのか?

@ヨットの場合季節によって殆どのヨットが同じように動くから危険な場所は数艇が船団を組んでいたが、キャンピングカーの場合それが
出来るのは難しい。(世界一周をしたいメンバーを募ってグループで移動を考えてるべきか?集まるだろうか?)

@金銭的にはキャンピングカーで陸上を移動するほうが多く費用が掛かると思うがこれは移動の早さで相殺されていいだろう。普通車なら
日本からシンガポールまで10万円程度で送れるがキャンピングカーならどのくらいの費用が掛かるか調べる必要がある。

@海での危険は「天候」で陸での危険は「人」かもしれない。

まだまだあるのでしょうが・・  よろしくです。



日本には「道の駅」があるけど外国には無いから「泊地」を探すのが難しいかもしれない。(オートキャンプ場はお金が掛かりすぎるから利用するつもりは無い)そんなことなど考慮しながら・・・二人で年間300万(月25万)あれば結構充分に出来そうな感じですよ~・・・キャンピングカー本体は別にして、生活費、観光費用、整備から年に一度の帰国費用、船積み費など全てを含めても・・・日本円が120円位までで納まってくれていたら・・・ 

しばらくこの方向で計画を進めてみたいと思っています。ただ僕はそれほど厳しくない「山も登りながら」移動したいと考えています。


ちょっと粗方の計画を考えて見ました。どうでしょうか?

まずアジアの何処かに船積みしたキャンピングカーを上げてそれからヨーロッパまでは観光しながら一度に走る必要があると思う。期間は6~8ヶ月。候補地はベトナム、マレーシア、シンガポール、インドの中から運賃と便利さを考慮して選択。マレーシアのジョホールバルが良さそう・・・僕もよく知っているし・・シンガポールは橋一つ越えるだけだし・・・タイまで登るとベトナムのほうも行けるし・・ヨーロッパへは太い道もある


次にヨーロッパに着いたら安住の地(多分スペイン南部に良さそうな場所があった)を見つけて車両の整備や交代で帰国する時間も必要だろう。これに約4ヶ月。

そしてヨーロッパを季節に合わせて軍団で巡る(約8ヶ月)そしてまたスペイン南部で4ヶ月の整備と休養帰国など。

次にアフリカを軍団で一周。約10ヶ月。スペインに戻り整備休養4ヶ月。


こんな感じでヨットのようにある程度動いたら整備や休息時間をゆっくりとれば年寄りでも体調を崩さず長期の旅が可能と思う。 そして最終的に期間は7~8年で終了すればいいのではないだろうか??ヨットのように・・・と言いながらすでに14年・・・だけど・・・


興味のある方いませんか?? ちょっとノッテみたい方が居ましたらホームページの掲示板に書き込みお願いいたします
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界を車で巡る・・

2007年03月06日 11時49分54秒 | 退職生活
最近の僕は堀ちゃん一家が来るまでの日々を2010年からの計画「世界をキャンピングカーで巡る旅」の準備としてインターネットと世界地図、40冊ほどの地球の歩き方でゴソゴソ調べています


その中で最近日本のテレビで紹介された「ヨーロッパ人家族4人がキャンピングカーで世界一周」をしている様子が見たいな~・・と思うけど・・

しかしヨットで世界一周をする人はイッパイ居るのに車では殆ど居ないのはやはり「制約」が多すぎるのだろうか?  
ヨットの場合はほんとに「全く自由」に何処の国にでも行けるけど・・それ以外に考えられる事は「海は繋がっている」けど「陸は繋がっていない」「海は皆のものだけど陸はどっかの国のもの」だからですね


以前に少し書いたかも知れないけど・・そんな中で日本にも車で世界一周をした人が居るんですねそれも1970年と言うから僕が渡米
するよりまだ前に・・・まだまだ日本は貧しく、海外旅行さえあまり行けなかった一ドルが360円の持ち出し規制時代にですから尊敬してしまいます 三菱デリカで男二人が車をインドまで船積みし、そのあと中近東からヨーロッパ、アフリカ、アメリカと2年半かけて
周っているのです。
http://kato1123.hp.infoseek.co.jp/sub0-1framepage1.html

興味のある方は見てください これが日本人の最初で最後の「車での世界一周」ではないかと思います。・・・そんなの聞いたことが無いものね。
(誰か知ってる人が居たら教えてください)

僕の初めの計画は(この年に晴れて威張れる?一般の退職者と同じ歳になる20年の経験を持っているけど・・)

(1)ヨーロッパに渡りオークションで中古のキャンピングカーを買う。
(2)それを長期生活用に改造してヨーロッパ各国を半年づつ二年かけて巡る。
(3)アフリカに入り一年間続けて各国を巡る
(4)ヨーロッパに戻って車を処分(これで約三年半)
(5)ブラジルに行き中古のチャンピングカーを買うか改造する。
(6)アマゾン川流域を中心に南米各地を半年づつ二年かけて巡る
(7)オーストラリアで中古のキャンピングカーをオークションで買う
(8)半年づつ二年かけて特に西側と南側を中心に巡る。場合によってはニュージーランドも。

簡単に言えばこんな感じだったんですが・・・

今新しい方法も視野に検討しています。それは現在使っているキャンピングカーを船積みし
てアジアの何処かに上陸しそれからヨーロッパ、アフリカを巡る、1970年に二人の日本人がした方法です
ただアメリカに運ぶことはしないと思いますがしかしブラジルに船積みするのはいい考えかも・・・
「キャンピングカーで世界一周」はしませんが・・・してもいいかも・・・乗り換えるとそのたびに改造しないといけないから・・・
具合のいい一台を船積みで渡しながら世界一周・・・考えてみる価値がありそうですね。  基本は「年金」の範囲内で済むかどうかですね。

ヨーロッパ人一家が世界一周してるのは四人で一ヶ月16万円だったそうですが・・・バスは大きいから・・・ねえ~・・


JAF(日本自動車連盟)が「カルネ」なるものを発行してくれてそれを利用すると日本で着けたナンバープレートで世界中の道を
走れるらしいのです(ダメな国も多いが・・) 現在のキャンピングバスは古いけどエンジンは快調だし、何より思い通りに改造して
いるから幾ら長い旅でも不便を感じないまでになっているのです。(

問題は大きいから輸送費がかなり掛かりそう・・と言う位・・でも買うことを思えば同じくらいで済むような気もするし・・・
そうなると中国は外国人に自由な旅行を認めてないから、(多分ロシアも)シンガポールあたりに船積みして・・なんて調べていると一日
はあっと言う間に過ぎてしまうのです 


写真は現在使っているキャンピングバス。これを船積みで運ぶことも視野に入れて考えています。   
中型バスを改造して長期生活用に申し分のないつくりとなっています。
すでに500日ほど生活しています。
詳しくはホームページの「キャンピングカー」をご覧ください
(今年ソーラーパネルなど電気装備を増やす予定)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大暴落が・・・

2007年03月05日 13時49分24秒 | 退職生活
ワイヤーが切れたエレベーター見たいに株式市場は落下を続け僕の買った株もいよいよ買値に近づいてきましたでもまだ待っています


やはり博打の「株」ですがこの五日間で80兆円時価総額(日本の企業値段)が減りました 不思議ですよね。何にも変わらないと思うのに80兆円です。これが税収に影響するから・・・戻ってくれないと国家は借金が減らない まあ数年前は銀行も保険会社も政府も完全に倒産してましたけど・・



昨晩のことです。寝ていたら耳の近くで「ガサ、ゴソ」と音がしますまるでネズミがうろついて何か齧っているように・・

岸から150メートルほど沖に止めているホロホロだからネズミが来ないと思うと
「大間違い」なんと場所によっては「泳ぐネズミ」が居るのです。

以前マレーシアの「クダ」で泳ぐネズミが居ると聞いていながら沖のブイに繋ぐ時「ネズミ返し」(ロープにジョウゴのようなものをつけて伝わって来れなくするモノ)をつけなかったのです。そしたら夜中にガサゴソ、カリコリと何か齧っています。「これはネズミ」と金網のネズミ捕りを買ってきて仕掛けたらすぐ獲れました


そのネズミをネズミ捕りに入れたまま水につけて30分。完全に死んだと思って上陸の時に捨てようと置いてあったらいつの間にか生き返りすっかり元気になっていました。しぶとい潜りネズミはマリーナ人に頼んで処分してもらいましたが・・


もう少し様子を見るしかない・・・

タヒチのボラボラ島に停泊している時も夜中にガサゴソと音がしました。そして二日ほどして美由紀が「ジャガイモ齧られとう!」と叫ぶのです

周りを調べてみると「糞発見!」しかしこれがネズミの糞でなくどちらかと言えば「巨大なゴキブリ」しかしこの大きさなら20センチはあるぞ!と気合が入った


それから食料庫の品物を少しづつ外に出しながら・・探していると「おったー!」
隅っこに大きな蟹が・・・蟹がジャガイモ食うとは思わなかったけど・・数日前にビーチに居る大きな蟹を捕まえてきてデッキで飼っていたのが逃げてキャビンに入ってきてたんでした


時々トイレからハゼのン仲間が入ってきたり、小さな蟹が入ってきて我々を愉しませてくれますがネズミはいけませんなんでもかんでも齧って特に電気の配線を齧られると場所を探すのが大変なんです。船にネズミは大敵です。病気もあるかもしれないし・・



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

買出しに行ってました

2007年03月04日 15時05分35秒 | フィリピン クルージング 情報 ヨット
毎週日曜日の市場はどんな掘り出し物が見つかるか楽しみでいそいそと出かけています今日も快晴のなかホロホロの右舷に吊り下げてあるテンダー(小型ボート)を降ろして上陸。トライスクルが来るまで運動不足の解消にと道路を街に向かってテクテク歩きました。

満員のトライスクルが来て、それに無理やり乗り込んで市場まで・・先ず魚市場で大きなイワシを発見!一キロ35ペソでゲット。他に気に入る魚なく肉市場で鶏のモモ二つと牛肉800グラム購入。野菜果物の青空市場では大根一キロ、キャベツ1.5キロ一個、かぼちゃ四分の一、ニガウリ500グラム、トマト500グラム、ナス1.5キロ、タマネギ一キロ。スダチ一キロ。 果物はスターアップル4個、マンゴ4個、バナナ10本。最後にタマゴ10個

それにしてもよくまあこんなに次々買って喰えると感心してしまうほど買っています・・・野菜が多いんですが・・

フィリピンに居ると野菜と果物で腹を起こしている感じです。しかし野菜は日本のものよりかなり見栄えが悪いですが美味くて安いんです


「自殺はやめましょう」の最終です・・
病気にしろ経済的にしろ「無い物」「悪いこと」「辛いこと」「痛いこと」などの気分が悪くなるようなものを「数えない」そして「在る物」「良いこと」「愉しいこと」「嬉しいこと」を探してそれらを数えることで随分愉しい気分になれると思うのです。 退職者の中にも気分が落ち込んでいる人や落ち込みそうな時には同じように「良いこと」を数えて感謝して生きて欲しいと思います。そして「誰かのために」を明確にすると良いのではないでしょうか・・



これは少し話が外れていますが「能力があり努力もし、仕事も良くできるけど・・出世もしないし余りうまく行ってない」人っていませんか?? 「周りに認められない」ことが原因なんでしょうが・・・こんな人は大体頭が良くて何でもできる人に多いようですが・・・  逆に頭も良くないし、余り努力もしないし・・・と全てが逆なのになぜか調子よく物事が進んで友達が多く、出世もするし経済的にも恵まれている人もいますよね 


どうしてなんだろう??って思ったことあります?  僕が思う両者の違いは「人を認める能力」だと思うのです。「認めてくれた人を認める」
のが普通の人で例えば上役が「馬鹿」と思う人は上役も馬鹿と思って認めてくれません。逆に上役の「良い面」を見て「尊敬」していると上役も「偉いと認め引き上げる」もののようです。

 そんなことからどうしても良い所が見つからない人は極めて稀だと思います。 一生に知り合える人の数はホンの少しですから上下に関係なく出会った人、関わった人達の良いところを探して「尊敬」していると多分知らない間に色んなところから認めてくれて何事もうまく行く日が来るように思いますし同じ一日、同じ一生を過ごしても気持ちよさが随分違うのでは・・と僕もそうしたいと思っています。


「良い心」を別の言葉で言えば「良いを探す心」なのかも知れません・・・
「良い」を探して「感謝し」愉しい日々を送り、誰もが自殺など思いつかないような心になれることを願って・・・


ひょんなことから日本の自殺者数を見つけ驚き思うことを書いてみましたが・・難しく暗いものになったのでないかと心配しています。 中途半端な終り方になってしまったとも思いますが・・問題が難しすぎたようです。お許しください
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続、フィリピンより・・・

2007年03月03日 16時21分42秒 | 長期のヨット生活
二十年近く前に沖縄の宮古島に行ったら道路わきの看板にこう書かれていました。
「小学生のお通りはやめましょう。・・警察署」お通りとは泡盛の回し飲みなんですが・・・「凄い!」と感嘆しました。 お通りはまだいいけど「自殺」だけはやめて頑張って欲しいと願っています


土曜日のネグロス島バイスベイは朝少し雨が降りました。今日の朝食は定番の上に「焼いた海老」が4匹付いてご機嫌でした
11時ごろより快晴となって現在も山際にしか雲がない晴天で6枚のソーラーパネルは大活躍をしています。
  実のところは「少し多すぎた」と思ったりしています確かに安心して一日中インターネットに繋げる
電気量はあるのですがどちらかと言えば「余る」のです。 ホロホロには80リットルの「給湯器」が付いています。この湯はエンジンを
掛けたときに暖めて造って保存しているのですがシャワーに使って二日で無くなります。電気が足りない場合はエンジンを掛けることに
よって充電と湯沸しの両方が出来るのですが・・・今は湯沸しの為だけに二日に一度エンジンを掛けなければなりません。  まあ何事
も「ピッタリ」とはいかないものですが・・・

昨日の続きですが・・
良い心の土から芽生えた木を育てる為の水と太陽、そのどちらにするのが適当かどうかどうか解りませんが一番大事なものは「感謝の心」
だと思うのですが・・どうでしょうか・・・

ホロホロが寄港した国で一番貧しく餓死者まで出ていた国はアフリカ大陸にあるイスラム教徒が多い国でした。
殆どの宗教が「何かに感謝」していると思うのですがイスラム教徒は一日に数回、太陽に向かって礼拝をします。
その中で「神に感謝」するのですが・・一口に「神」と言いますが具体的には他の宗教と同じように「現在に感謝」するわけです。
 食べ物が殆ど無くても「いくらかでも口に入る事」を感謝し、傷口にウジが湧いても生きていることに感謝し、空気が吸えるこ
とに感謝し、友達がいる事に感謝し、太陽が昇り、月が昇ることなどに感謝します。  それを見ていてこの人たちは「感謝することで生きている」と思ったもの
でした。そして信じられないくらい明るいのです


 実際にこの国「スーダン」には色々な種族が住んでいます。種族によっては宗教を持たない人たちもいます。 その部族の中
には商売をして経済的には少し裕福に思える人たちも居ますが、あまり裕福でない人たちは「動物」を連想させる場面もみました。
「感謝」することを知っている人達と「宗教を持たない人達」の差は歴然としていました。宗教を勧めるのではありませんが同じように
毎日一度でも数回でも「現状に感謝」することが無宗教者の多い日本では忘れられているような気がしてなりません。
それだけでなく「獲物を狙う動物」に近くなっているようにさえ思える事がありませんでしょうか・・・


確かに貧しい国ほど「宗教が生きている」ようなところがあって「宗教をしているから貧しいのか」「貧しいから宗教をするのか」
「たまたま宗教があるのか」その辺はわかりませんが「感謝」していれば少なくても「けだもの」にならずに済むような気がするのです。


もう一つのもの、それは「奉仕の心」でないかと思います。「誰かのために何かをする」これがどうしても必要な気がします。一般的な
宗教でも「奉仕」と言っています。ただしそれは「教会に・・喜捨・・」であったりするわけですが・・それでも本人が納得すれば良い訳です。
これは各人がそれぞれ見つけるべき問題だと思います

「感謝」することで「在る物」を見直し「満ち足りた気分」になったほうが「無い物」を得ようとするより世の中のためになるような気がしています。
今日はこれで置きます。いよいよ修身か宗教になってきていますが一人でも自殺する人や愉しくない日々を
過ごす人が居なくなることを願って書いていますのでもう少し辛抱してくださいね。明日は続きではありますがもう少し「役に立つ?」
ことも書いてみたいと思います。  
アウトドアライフのブログが・・・どうなってしまったのか

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

失うもの・・

2007年03月02日 12時08分15秒 | 長期のヨット生活
昨日の夜は季節風も少し弱くなりました
「涼しく」て気持ちよく薄い布団を被って寝ています。そして感じたことなんですが・・・

南の国の島影や入り江、湾内に停泊しているホロホロで寝ている時、殆ど全ての窓やハッチは網戸にして開け放たれています。
当然風が吹き抜けるのですが殆どの場所では「非常にいい空気」が吹き抜けていきます。これは日本でなら田舎でなければ味わえないし
なにより限られた短い季節だけのものです。(花粉も飛ぶし・・)  日本に帰ると決めた今、残り少ないクルージング生活をしながら十年以上続けてきたこの生活の中で「失う物」を考えてみるとこの「吹き抜ける風」が意外に大きな喜びだったことを感じています




昨日からの続きは・・・長くなりそうなのです
幸せだから「自殺したい」と言う人は居ないように思います。自殺する人が考えるのは「生きているより死んだほうがいい」と思うか
「死んだほうが楽になる」と判断するからでしょう。 確かに死ぬのは一時的苦痛で済むかもしれません。死後の世界を知りませんから
、自殺した人も事故で死んだ人も老衰の人も全く同じように「何もない世界」に行くのか「地獄や極楽」に行くのか「魂だけがこの世を漂
うのか」解りませんが・・・


僕がしていることを見て「いつ死んでも悔いはないだろう」と言ってくれる人が居ますがそれは「大間違い」です。仕事をしていた頃に
何度か死にそうになったことがあります。その度ごとに死に対する恐怖は大きくなりましたし、今まあ割りに好きなように暮らしていると
益々「死にたくない」気持ちが強くなります。しかし残念ながら生まれた限り誰ものゴールは死でしかありません動物も草も木もやがて
は全て死ぬ運命にあるのですから・・

ただ同じ死ぬにしても「生きている間」を愉しくしたり、苦しくしたりと人はコントロールが出来ると思います。そして愉しい方向に
コントロールする技術があればどんな境遇に対しても「自殺」などは考えなくても、それなりに愉しく死ぬ時まで過ごせると思うのです


食べ物も生きていく量に足りなく、栄養だのビタミンだの言っている余裕もなく、ただ腹が膨れるだけのモノを口に入れたいだろうと思う
人達、怪我をして傷口にウジが住み着きそのウジが動くと痛いと言っていた人。そんな人たちに自殺する人が居ないだけでなく、愉しそう
に、なをかつ人のことを思いやって生きていたのを見て「心の持ち方の大切さ」を感じました。 そんなことから「このように考えたら・
・・」と思うことを書いてみます


「幸せ」が果実だとしましょう。実になる前は「花」です。花が咲くのは「木」で木が生えているのは「土」です。
いい土壌の土から良い木が育ち、よい木から良い花が咲き良い果実をつけるのは植物に限っての事ではないように思います。すっかり忘れ
ていますが昔はそんな事を勉強していた時代がありました・・土壌は非常に大事でした。悪い土では立派な実はなりませんでした。

そして考えてみると「幸せがなる木」にはどんな土壌がいいのでしょうか。僕が思うのは「良い土」に見合うのは「良い心」しかないと
思います。世界の平和や皆の幸せを願う殆ど誰もが持っている心でいいのだと思います。その良い心から木が芽生え育つ為に絶対に必要な
のが「水」と「太陽」だと思います。 水と太陽に変わるものは何でしょうか・・・


それは次回にして今日はこれで置きますので考えて見てください。ただ僕が思ったことが正しいかどうかは解りませんが・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんでなんでしょう・・・

2007年03月01日 13時30分41秒 | 退職生活
今日のバイス市はこれぞ「ピーカン!」と言った天気で外に出るのが怖いほどの直射日光が照り付けています。そんな中買出しに市場に出かけていました。エビを一キロ、イカを500グラム、モズク、タマゴ8個、バナナ、パパイヤ、アボガド、トマト、キューリ、ハヤトウリ、サトイモ、生ピーナツ、米、パンなど日曜日までの分と思って買ってきました


戻ってきたら電気はイッパイでしたが「株」はまたまた「暴落」こうなると「売りが売りを呼ぶ」状況で、今回の下げで昨日はどうにか持ちこたえていた人が今日の午後は「投げ売り」泣く人がまた増えてしまいました でもそろそろ止まるでしょう


さて・・・
殆どの人は一度位は「生きる気力」を失くした経験があると思います。当然ながら若い頃に「つまらない事」で僕もそう思った事がありま
した。


しかし豊かだと殆どの人が信じている今の日本で(確かに長い間不景気だったし最近は格差が問題になっているけど・・)平成10年以降一段と増えて居る自殺者数に吃驚しました。
 殆ど毎日100人近い人達。年間3万2千人から3万5千人が自ら命を絶っているんですね。     
なにが不幸せと言っても自分で死ななければならないほどの「不幸」はないと思います。それも40歳以上のきちんと物事が判断できる歳
の人達なのだそうです。その理由は「体調」が一位で二番目が「お金」なんだそうですが・・・。
 体調にしてもお金にしても「自分で死ななければならない」というのは苦しいですよね。


ホロホロは1993年から現在まで14年間に飛行機で行った国も合わせると六十一カ国になりました。その中でここの人達は日本人より
物質的に豊かな暮らしをしていると思えた国はありませんでした。これは「日本人の目」だからそう思えたのかもしれませんが・・・


そんな中で物質だけでなく精神的な面も含めると特筆すべき国は「スウェーデン」でしょう。決して日本のような使い捨て的生活はしてい
ないし経済的にそれほど余裕があるとは見えない(全般に質素)けれど、生活保障制度が確立されていて人々の間に漂う「安心感」のよう
なものを感じることが出来ました餓死する人たちのが大勢いる国にも行きました。食べ物が無いだけでなく全ての物が無い国の人たちと
も過ごしました。

話は少し脱線しますが「国民の安心感」は「汚職度」に反比例するのだそうです。「世界国別汚職度ランキング」なるものがちゃんとあっ
て日本は確か24~5位だったように思うのですが・・・そして北欧三国が一位から三位を独占していました。世界の警察官を自称する
アメリカ合衆国は確か21位?だったように思いますが・・上位は殆どがヨーロッパの国々でした。この順位は単に順位でなく汚職の割合
にも共通するようで24~5位とは100人中24~5人が汚職をしているのでは・・とのことです。「そんなに少ないの?」と殆ど人は
吃驚すると思うのですが心配要りません。それは一年あたりのことで4年経てば全員が汚職していると言うか汚職をする人は一年に幾つも
、多分一日にも幾つもしている「大量生産者」がいるようです実際の数字はもっともっと多いような気もしますが・・・それで汚職が少ない国ほど社会保障制度が充実できるのだそうです


それにしても「自殺者」が余りにも多すぎます。確かに病気は苦しいし、痛いし大変だろうとおもいます。でも同じ病気で同じような痛み
でも死なない人は沢山居ますし、そんな病気に掛かったから同じ病気の人たちを慰める事に生きがいを見つけ頑張っている素晴らしい人も
います 


理由はなんであれお金がないのも大変と思います。食べ物が買えなくて役所に頼みに行ったけど相手にしてくれず「飢え死」した人も居ま
したが幾ら汚職専門の役人でも飢え死にしそうな人を放っておくことは滅多にないと思います。家賃が払えなくて追い出されるとしても、
やはり役所に行けばどうにかしてくれると思うのです。正しい心で生活していれば、今が貧しくてもいつかきっと良いこともあると思うの
です。(そんな甘い世の中でないと言う人は捻くれてますよ。そう信じてください)


自殺するほど苦しい立場にある人はかなりの「ウツ状態」でほとんどまともに物事の判断が出来ない状態だと思うのですが、病気でも経済
的困窮でも「自殺する人」と「頑張る人」の違いは「健康で正常な時と言うか普段」の心の持ち方ではないかと思うのですが・・


そうでないかと思うのから・・次回は宗教的?に「こんな風に生きていたら・・」と思って自分でもそうなろうとしている事を書いて見ますね


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする