outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

ミミズは面白いよ

2007年07月16日 11時10分32秒 | ウナギ、カニの罠を仕掛ける
朝起きたら一番に「ミミズ飼育場」に行き、寝る前も必ず具合を見る生活が続いています。一日最低でも二時間ほどミミズに関わって、
朝の様子、昼の様子、宵の口、深夜、晴れの日、曇りの日、雨の日など回数にすれば一日最低でも6~7回は観察します。 興味を持って飼って
みると「ミミズ」と言う生物はとてもデリケートな神経と種による違いに気付きました。 まだまだ解らないことばかりですが・・解った
事柄を紹介しましょう

まず「ドバミミズ」と「カンタロウ」の一番大きな違い、飼育上の注意点としてカンタロウは水が苦手で溺れますがドバミミズは一日なら
水の中に居ても平気で水気が多いのを好みます。 それからカンタロウは好き嫌いが多く食べる葉っぱは主に「笹の葉」です。体が大きい
カンタロウですがドバミミズより神経質で短気です。 水気が多い状態にして笹の葉が無いと癇癪を起こして「自殺」します外に
出て干からびようとしたり水に飛び込むのです。そして頑固者で一旦自殺しようとしたカンタローを助けることは不可能に近く、今まで助けれたことは一度もありません だから良い土の状態を保ち精神を安定させるのにかなりの気を使わなければなりません


ドバミミズは其の点楽ですが得意技は「死んだ振り」。根気が良いドバは30分位死んだ振りを続ける事があります。落ち葉を好んで食べる
からなんの木の落ち葉でも喰うかと言えば・・それが意外に好き嫌いがあるのです。 僕は自分がブナの木や葉が好きなのでミミズも好き
に違いないと先日大量に集めてきた「高丸山」のブナの葉っぱは無視されます。楠の葉っぱも嫌いな様です。樫の葉とヤマモモの葉は好きなよう
ですが・・葉っぱばかり食べるかと言うと何故か葉っぱを食べた後土を食べ又葉っぱをそして土と交互に食べるのです。そしてオシッコを
よくします。 いかなる場合も自殺はしませんが湿度不足、土不足、好みの葉っぱが不足すると集団で脱走を計ります

まだまだ解ったこと、解らないことは沢山ありますが皆さんも一度飼って観察してみてください。結構可愛くて愉しいですよ。
 ただ注意点として一日何度も飼育場の土を掘るので毎回きちんと手を洗っているつもりでも何処かに残っているのか??男は小便をする
度に触れるので常に「微熱と痒いような痛いような」状態が慢性化してきます。 あることが意識できて「俺は男だ!」と悪くない気持ち
です。 女性は構造及び動作上大丈夫と思いますが・・触りすぎる人は別ですが・・・まあそんな症状が出た場合は診察して差し上げます
が・・


今日は昨日大ナマズを釣り上げて折れた竿の修理やペットボトル釣り法の道具の点検整備や一部ミミズを新しく作った飼育場に「ミミズ返し
が付いたので移動しました。仕切りで種別区分したので餌や湿度の調整が出来ます。ここでしばらく様子を見て更なる研究成果をまた発表
しましょう。  そうそう・・ミミズも日に拠って顔色が良かったり悪かったり・・また熱が出ることもあるんですよ。


これから小松島港で行われる「花火大会」を海上から見るためヨットで移動です。今回ホロホロとマカナは出港せずサーモンとテクに20人
程が分乗して小松島港へ。そこでヨットを並べて繋ぎ一緒に宴会しつつ最高の場所で花火を見物してきます。 洋上から見上げる花火は
見た者が必ず虜になるほど迫力があって綺麗です。 じゃ~・・行ってきます。今晩はホロホロで泊ります。




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神様は・・・

2007年07月15日 23時32分46秒 | ヨット世界一周クルージング
台風の被害はなかったでしょうか? 徳島では僕の祈りが効いたのか台風は徳島の南に来て更に南に進路をとってくれたので風の被害は殆どありませんでした 神様有難うございました 最近の日本人は「祈らない」と聞いてはいますが・・今回の台風で被害が無いことを祈った人がどの位いるのでしょう?? つい数十年前までは「事ある毎に」日本人も祈っていました。
日本人の心の中に常に居た「神様」がいつの間にか「お金が神様」になってしまっているようで・・・


ヨットで世界を周っていると必然的に「自然に密着した生活」となります。 海の上で何かが起きた時、起きそうな時など僕らは良く祈りました。 そこは陸上と違い、お金も友達も助けてはくれない場所。 自分達の力の限りを尽くし後は神様に祈ります。  神様を畏れもします。 今の日本の政界も財界も神を畏れなくなっている、人が人として生きる為にあるような「バチが当たる」と言う言葉は消えてしまったのでしょうか・・ 最近の事件や犯罪に特にそれを感じてしまいます

科学の力で実証できなくても「神様はどこかで見ています」と僕は信じて生きたいと思っています。


朝からサーモンの三谷氏と様子を見に行きました。
はぐれ物4兄弟のマカナ、テクも来てみな被害無く、明日の小松島「港祭り」でする花火をヨットで見に行く相談などクチャクチャ言いながら時化繋ぎを解きました 

そこで近藤氏から「預かり物」と横浜の川上氏(以前徳島に居た。ホロホロのブログを見てくれている)が帰港祝いにと送ってくれた「飲む前に酔う」お酒を頂きました 川上さん大変有難うございます ここに写真を入れてアップしたいような・・浮世絵が描かれているのですが・・18歳未満の純真無垢な男女がみている可能性もありますので後日教育の為にアップしましょう。

急いでヨットから戻って晩御飯を食べ広島から戻ってきた「角ちゃん」と何時もの相棒、八十氏の三人でウナギ釣りに出かけました。 今日は新天地ここで「大物」をと思っていたのですが・・仕掛けて40分・・来たのはニゴイが二匹だけ 広島帰りの角ちゃんも来ているのにウナギの顔が見えなかったらと焦りが出て移動を決定


最後の仕掛けを上げると「ウナギじゃ~!!」と八十氏 ところが逃げられました 他の仕掛けは全て上げてしまっていたので今更もう一度仕掛けなおす気になれず移動しました。 そこは何時もの場所。ウナギも来るけど外道も多いところ。 でも忙しいから愉しめる場所でもあります


予想通り外道から・・ナマズ二匹、ハゼ3匹、ニゴイ6匹、ウグイ一匹、ウナギ食べ頃サイズ一匹でした。 最後から二番目で先日の自慢ウナギサイズの大型ウナギが来ていたんですが・・姿ははっきり見ましたが・・・糸が切れてしまいました


八十氏と「新しいポイントで粘るべきだった」と反省。明日は花火見物なので明後日は再度挑戦しようと別れました


 
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猛烈タイフーン接近

2007年07月14日 14時30分59秒 | ヨット世界一周クルージング
ニュースや台風情報を見るたびに台風4号の暴風雨域が広いのに慄いてしまいます  昨日「時化繋ぎ」をしてきたけど一晩明けてみるとまだ「不安」  朝にサーモンの三谷氏に電話して一緒に確認ともう一つ余分のアンカーを打ちに行きました


家を出るときから合羽が要る雨 軽トラをヨットの近くの道路脇に止めて前の歩道の柵からとっているロープが同じ様に分散して力が掛かるように調整。 テンダーを吊って降ろしそれにアンカーを積んで後ろになる場所へ投入。ロープをウインチで巻いて食い込みを確認して別のクリート(ロープを止める金具)に止めました


サーモンも同様にして昼前に終了。これで絶対安心には成らないけれど「やるべき事はやった」状態。後は台風が出来るだけ離れた南を通りホロホロを含めケンチョピアに係留している全ての船に被害が無いことを祈るだけです


二年前に大きな台風が徳島を襲った時、一隻のヨットのロープが切れ常イカリを引きずりながら港内を漂流したそうです 奇跡的に殆どのヨットに当たることなく台風が通り過ぎたそうですが・・・一隻のロープが切れるとその船が次々と他の船に当たり多くの船に被害が出るのが一般的ですから台風は怖い


ヨットと言う「奇妙」な乗り物。地球上で一番自由な乗り物。貨物船には荷物が載り、漁船は魚が獲り易くまた魚が乗せられるけど、ヨットと言う船に載せられるものは目に見えない「夢と思い出」と呼ぶモノだけ 調子よく走れるときは傾いているし、良く飛沫も被る乗り心地が極めて悪い船でもヨットを持っている「その人」にとっては「心の一部」になってしまう不思議な乗り物。 今回のように台風が近づいてくると「奇妙」な乗り物にとったロープの数は「その人」の「夢や思い出の数」言い換えれば「心の数」を感じる。 「ロープの数だけ心がある」 ロープが増やされなかった船は可哀相


この台風ほど凄いと見張っている訳にもいかないから、ただ「祈るだけ」  自然の力を畏れながら自然が与えてくれる殆どのものは素晴らしい。 台風も悪さをするだけでなく「人に無力さ」を教えてくれる。 風も怖い風もあるが快適な風の時が多い。雨もまた・・・。
最後に人が出来ることは「祈り」しかない・・・自然の前には・・。


そんな具合だから気に掛かる「怪物うなぎ」との戦いもお預けです。 台風が通過した地域の方々は二次災害に、今後の進路に当たる方々も充分注意してくれぐれも怪我が無い様過ごされますようお祈りしております。


で・・何をしているかと言えばウナギ釣り道具の整備やマッドクラブ収納腰袋の改造、ミミズ飼育タライの水捨て(雨が振り込んで溜まるから一時間毎)と川漁師の家庭はなかなか忙しいのです

昨日の夜イッパイ呑みながら食べたドテホリの味報告です何故か殻が普通のドテホリより薄かったので味の心配をしていたのです。 一匹の爪が大きなほうは身の入りが不足で身の味も普通の「渡り蟹」に近い、よく言えば上品だけど僕にとっては濃厚さが足りませんでした。もう一匹の方は「大満足」固くしまった身は真のマッドクラブの味ミソも濃厚で「ビンビン」になりそうな期待をさせるものでした

徳島に中心が最接近するのは明日の朝6時ごろの予報ですが強風、暴風径が大きいから今すでに阿南市では時々かなり強い風が吹いています。これから今晩、明け方まで段々と雨、風が強くなると思います。 みなさん気をつけて!!
  
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絶滅近いマングローブクラブは確かに居た

2007年07月13日 13時46分52秒 | 釣り ヨット ダイビング 山登り
七月12日、天気予報の雨量は一ミリの予想だった昼に阿南を今治会長、溝田の二人は軽トラで徳島へ。 堀ちゃんと合流して堀ちゃんの車で池田へ。池田でカルロス氏と合流して二台の車で現地到着は四時半

途中から時々スコールの様な雨は降っていたけれど、到着したら土砂降りで一時間に100ミリ近く降った予報の一ミリは一分間の雨量だったのか?コンチキショー(ホントは3~40ミリ位)


仕方なく晩飯用の弁当を買って来て河口で食べ、予定よりかなり遅くなってしまったが小降りになるのを待ってカニ罠を7個投入したその時点で川が少し濁ったから今日はダメかと気を削がれてしまった。

日が暮れるまで他のポイント(隣りの川)の下見に行ったついでにペットボトル釣りを五本入れて小さなウナギ一匹をゲットこのポイントはどう見ても今日潜るポイントより数段良さそうだが残念なことに水が濁っていた 次回はここにしようと決めて日暮れを待って引き返した。


ポイントの具合から二班に別れるのがベストと考え、期待が出来そうな方へ掘ちゃんとカルロス氏。 沖の流れが複雑な岬の先の島に溝田が行くことにして、腰にカニを入れる網を巻き左手に水中ライトとウナギ用の網、右手に「ハサミ」のいでたちで潜水開始


しかし透明度はイマイチ、おまけにこのところ晴れた日が無い川の水は冷たく身震いしながらとなった。そして多量の足跡発見。発見と言うより全体に・・・小さなカニや細いウナギは居るけれど・・自分の規定するサイズ以上がなかなか見つからない しかし普段の成績から考えて僕が獲らないと・・皆の土産が無いことになるから頑張るしかない


殆ど片目の僕は遠近感も殆どないから小さなカニを挟んでは放す「練習」をしながら流れに乗って島に着いた。島の上流側はかなりの流れで流れに沿って潜ると早く進みすぎ流れに向かって潜ると息が切れる状態だった


余りにも寒かったから選択したのは向かって泳ぐほう視界が腕を伸ばした程度ながらボチボチと良い形のカニも見つかり始めた。 島をグルッと回り引き返す時は一時戻れるか心配なほどの流れを乗り越え二時間余り、出発地点に戻ると二人は一時間も前に上がっていた


確かに良いポイントでマッドクラブは小型を含めるとかなり生息していた。ウナギも大物は見かけなかったが小物は結構居る。 今回潜った感想を言えば「荒れていた」 腰位の深さの砂地のところは何処に移動しても足跡ばかり、それも今日や昨日の新しい足跡だった

これは他の川が濁っているためと台風が接近しているからその前に獲ろうとする人たちが押し寄せた結果だろう。そして当日当時刻にも地元のプロが来ていたから間違いないだろう。

タイミングが悪かったし僕の目も最悪の状態だったが「根性と気合」で息が切れるほど潜りつづけ、寒さに震えながら6回もスーツの中で小便をして粘った結果、それでもマッドクラブ9匹とウナギの食べ頃サイズ2匹を捕まえました


四人居たが今治会長は潜れない人、堀ちゃん、カルロス氏もイマイチ「漁をする気になっていない」「気合が入っていたのは僕一人」で寂しい 今と言う時は一生に一度しか無いのだし、折角高速料金まで払って(往復7400円)一日潰し遠方まで脚を延ばすなら獲れなくても出来るだけ頑張ろうと言う「気合」も一緒に連れて行って貰わないと・・ 




ただ日本では絶滅近いと思っていたマッドクラブ、(ドテホリ、タイワンガザミ、マングローブクラブなどと呼ばれている)が小型も含めるとかなり居ることが解っただけでも大変嬉しい出来事でした


捕獲サイズを各自が守れば何時までも愉しめると思います 今度潜れるのは登山旅が終ってからの10月半ば以降ですが今回のようにタイミングが悪くなければ大漁は期待できそうです 


また一つ楽しみが増えたことは間違いありません 次回はキャンピングカーで行って罠をじっくり仕掛けたりしながら数日過ごしてみようかな・・

写真は今回の獲物のマッドクラブです。キッコーマンの醤油差と比較してみてください。結構大きいでしょ地元の人はもっと大きなのも獲っていましたが・・


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忙しく愉しい一日

2007年07月12日 11時55分35秒 | ウナギ、カニの罠を仕掛ける
昨日の事です。朝ブログをアップしてから出かけるつもりが飼っているミミズを見ると一つの容器の分が(最悪を考えて三つの容器に分け
て飼っている)何故か少し「元気不足」のように見えた小さな容器なので過密??と考え小さなミミズだけでも今造っている飼育場に移
すことにした。移し終わると「日除け」が要ると思い初め、日除けをつける為の支えに鉄筋を打ち込んでいたら昼になってしまった。


慌てて昼飯を食べラジオ局へ。小さなFM局で雑談の後「録音」を一時間ほどして予約していた眼科の予約時間に滑り込んだ
眼科の検査と診察その間の待ち時間に予想以上の時間がかかり病院を出たのが六時を少し過ぎていたから慌てた。八十氏とウナギ釣りの
約束をしていたしヨットに寄って持ち出したい物があったし、いろいろ確認もしないといけない仕事もあるのです


車を歩道に乗り上げてホロホロに乗り込むと先ずテンダーに溜まっている水を掬いだし、船内各所を確認。最近プロペラシャフト
(スタンチューブ)から入る水の量が多いので(ネジを締めると止まるのだが・・忙しくて・・)ビルジポンプを掛け電圧確認。冷蔵庫、
トイレを確認して釣具とスカリを急いで持ち出し阿南に戻ったら八十氏と約束の7時になっていた


急いで晩飯を食べて釣り場へ行くと「釣れる時間」の7時半。八十氏が首を長くして待っていた。すぐにペットボトル式を仕掛けたが
全て仕掛ける前に次々と外道が掛かり忙しい そしてそこへいつもブログを見てくれている友達、勝浦の柳田氏が「鮎の姿寿司」を
届けてくれた。毎日ウナギ釣りに行っている僕らの様子見と鮎が獲れたので僕が好きな「姿寿司」にして差し入れてくれたのです

釣りあげたのは良い形のウナギ二匹、小型一匹、ギギ一匹、ウグイ2匹、似鯉一匹、ハゼ一匹、ナマズ一匹でしたが鯉のような巨大魚は殆ど欄干近
くまで引き揚げて断線。(これは八十氏が引き揚げていたのですが横で見ていた)他にも外道ながら何匹も引き揚げる途中で逃げまし
たが一時間半の間、忙しく愉しみました


柳田氏が一つ下の橋でウナギを釣っていた人が居ると言うので竿をしまってから3人で様子を見に行きました。「一匹逃げられた」と
言ってましたが釣り上げていたのは「良い形一匹」でちょっと安心


柳田氏と一緒に家に戻って「鮎の姿寿司」を美由紀、誉之と共に食べました天然鮎の味は勿論、酢加減に酢の味も良く久しぶりに
美味い鮎寿司を頂きました。奥さんが作ってくれたとのこと「有難うございました!!」 
変わりに今日釣ったウナギを開いて持って帰って貰いましたが・・慌てて裁いたから出来が悪く恥ずかしい・・・
忙しかったけれど愉しく気分の良い一日が過ごせました。

持つべきものは「友達」毎晩のように釣りの相手をしてくれる八十氏、僕の好物を届けてくれる柳田氏、ウナギ釣りの結果をメールで
知らせてくれた大澤氏その他昨日一日僕に関わってくれた人たちに感謝です


朝から高知ウナギ&マッドクラブツアーの準備をしていたら今治会長が伊豆のお土産をもって来てくれました 「一緒に高知に行きましょう」と誘って12時集合を決め、残りの準備も完了

今から徳島まで行きコクゾウ堀ちゃんと合流、高速で池田に行ってカルロス氏と合流。総勢4名で今夜は頑張ります

結果報告は明日の午後です。威張れるような成果を狙っています
では行ってきますね 
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人生やな~・・頑張れば・・・「見てください!」

2007年07月11日 09時43分04秒 | ウナギ、カニの罠を仕掛ける
昨日ブログをアップした後、軽トラで家を出たとたんに土砂降りにカミナリが鳴り続ける大荒れとなりました ポイント近くの国道が
冠水しパトカーが出動し片側通行の交通整理ていましたそんな中目的地に着くと川は濁流の上に上流から流れて来る漂流物が切れ目無く流れていてビックリ 久しぶりの増水だから・・当然と言えば当然なんだけど・・

これでは釣りに成らないと八十氏に電話した。「今何処?」と聞くと「家を出たばかり」と言うから「それなら中止しよう」と電話を
切った その一分後再度電話して「そちらへミミズとりに行く」と言うと、慌てて「今、橋を越えた」との返事 なんと・・八十氏が家を出たばかりと言ったのは嘘で傍まで来ていたのだそして中止しようと僕が言ったんで一人で別の場所へ行こうとしていたのだ!! 抜け駆け!!


ばれたら仕方が無いと八十氏も観念して一緒に行きました
その場所は一昨日行った池の様になっているところ。そこは漂流物も無くOKでした。準備していると雨も小降りとなり、いい調子
そして僕の仕掛けたペットボトルが倒れ引き揚げると写真の大きなウナギでした それも引き揚げてすぐ道路の上で針が外れて・・・
 慌てた僕は足でこのウナギを畑に蹴り込んだのです ところが畑の端に溝の様に先ほどまで降っていた雨が溜まっていて泳ぐから
それを追っかけて右に左に・・そう簡単に泳ぐウナギを捕まえることは出来ません

八十氏は傘を持ってきてひっくり返し「ここへ入れ」と言うけれど傘がウナギのぬめりで・・なっては大変。10分ほど必死に追い回し
水が無いほうに追いやってやっと捕まえてクーラーに入れることが出来ました やったぁ~・・・
クーラーに収まったウナギを何度電池を点けて大きさを確認したことか・・「これなら自慢できる」と確信しながらもまた見てしまう・・


しかしこの一匹だけで後は時々ペットボトルが倒れたけれど・・収穫なし。八十氏も今日は坊主抜け駆け計画の罰でしょうでもこれで充分。近いうちに一緒に呑
みながら食べる約束と明日の夜の釣り約束をして別れました 帰り道、テント屋の友達に聞いた行ったことが無いポイントを下調べ・・・
「行って見る価値あり」と判定して家に戻って すぐ開き、白焼きにして冷凍庫へ・・タップリ脂ものっていました。
 食べるのが愉しみです

夜中になってパソコンのスイッチを入れるとカルロス氏と繋がりました うなぎ&マッドクラブツアーの打ち合わせを綿密にして
いたら午前2時。 相変わらずスペイン時間のカルロス氏にフィリピン人の僕は「もう寝る」を宣言しないと翌日の計画がこなせません。
しかし梅雨前線の北上が少々心配。台風の北上もあり今週の「日和佐川サバイバル計画」も・・???

今日は朝から雨が降っている徳島県阿南市ですが・・・14時から一時間余りFMラジオの生放送に出て、その後16時30分に予約している眼科で検査。そして家に戻り軽トラにウナギ釣りセット
を積み込んで八十氏と・・・ またまたウナギ釣り計画 昨日の大雨で多分川はウナギ釣りに良い状態だと思います。


今から家を出てケンチョピアのホロホロに寄って少し「撫でてやり」昼飯も作って食べラジオ局に行きます。 
本日の釣果はまた明日報告しますね 

写真をクリックすると大きく見えます。僕の手首より少し細いサイズでした。単3乾電池と比べてください。もっとアップした写真はHPの「画像貼り付け掲示板」にあります

 
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間もなく出陣

2007年07月10日 18時17分00秒 | ウナギ、カニの罠を仕掛ける
雨ですそれもまとまって降りそうな気配
待ちに待った最良のコンディションです八十氏に電話して待ち合わせ場所も決まりました。 今日こそ大物を!!

朝からミミズ飼育場に入れる落ち葉を拾いに行って、それを入れ、明後日(12、13日)に行く高知ウナギ&マッドクラブハンティングに必要なスカリを作るために釣具屋やホームセンター回り、 そして友達のテント屋さんに行って網を縫ってもらい仕上げました

ウナギを飼う為に風呂桶を運んできて家の裏に据え付けましたが、まだ飼える状態にはなっていません だんだん家は川漁師の雰囲気に

では行って来ますね。 明日の結果報告にご期待ください

 
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みみず飼育場造っています

2007年07月09日 17時51分46秒 | ウナギ、カニの罠を仕掛ける
昨日はブログアップのあと八十氏が発掘した新しいポイントは土曜日に本人が良い形のウナギ2匹を釣り上げた場所でした。 「一箇所だけしか釣ってないから・・今日も釣れるだろう」と期待して行ったのですが・・・

八十氏の竿にはナマズと良い形(親指2本分サイズ)のウナギが一匹だけですが来ましたでも僕は時々ペットボトルが倒れたり竿が動いたりしたものの「坊主」でした。

釣りをしていると良く人が見に来ますが昨日は若い女性が来ました初めは一人だけ、その後別の二人 暗く寂しい所なんですが・・運動のために毎日歩いているのだそうです。 色々話をしました


近くのカンズメ工場で働いている「中国からの研修生」なんだそうです。 どうも言葉がオカシイとは思っていたのですが・・それでも一年八ヶ月であれだけ喋れるのは凄いと思いました。フィリピンに随分長く居たけど・・殆どフィリピン語が喋れない僕は情けない

住宅を構えてくれて光熱費なども会社持ちだそうですが・・手取りは月に6万円とか。それでも一万円で生活して残りは貯金していると言うからこれも立派。年齢を聞いたけど教えてくれませんでしたでも多分20歳くらい。


今日は朝から「ミミズの飼育場」を造っていました家の裏の車庫の前。車の出入りに邪魔にならないよう擁壁に沿わせて約一畳余りの大きさです。 板で囲んで底に網戸のネットを張りました。今まで飼っていた大型タライの3倍は充分あるのでかなりの数のミミズが飼育できると思って居ます。


でも・・我が家の場合、誰も文句は言いませんが・・・造っている僕でも「迷惑」と思うから・・・普通の人には薦められません。 しかし8月末ごろからキャンピングカーで登山旅に出るからタライは毎日水もやらないといけないのでこのようにするしかミミズを活かせる方法はありません。


ここなら余程のことが無い限りある程度の湿度は確保出来るから、山旅から戻ってもミミズは生きているでしょう?? 少し日除けが必要とは思っていますが・・・今日は久しぶりに夜家でゆっくりしようかなって思っています。

このところずっと釣りやヨットや宴会で落ち着く暇が無かったから・・


写真は進行中の「ミミズ飼育場」です。後ろの車の横に青い容器が100リットルのタライで現在ミミズが飼育されています
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蟹カゴとうなぎ釣り報告

2007年07月08日 16時52分06秒 | ウナギ、カニの罠を仕掛ける
6日金曜日、ブログをアップした後すぐに出発。 明るいうちに蟹カゴを仕掛けうなぎ釣りのミミズを獲られないようにする事と5日の夜釣りで餌がすぐ無くなったのが「蟹」かどうか確認のために10個のカゴを準備しました

・・川に掛かる5つの橋に各2つの蟹カゴを沈め終えて、橋の袂で美由紀に作ってもらった弁当を食べながら八十幹夫氏の到着を待ちました こんな少ししか街から入ってない場所ででも、川を見ながら、罠の想像をしつつ、これから釣るうなぎの作戦をたてながら食べる弁当の美味いこと 

食べ終わって八十氏に電話すると「カンタロウさがっしょンじゃ~!!」との事。うなぎ釣りを良くしている友達に聞くと大物を狙うなら「かんたろー」と言われたそうで竹薮に入って「カンタロー探し」をしていた


6時ごろ合流。30分ほど下見をしつつ作戦会議をして今回は少し分かれて釣ることに・・僕は橋の上からペットボトル7本と竿を二本仕掛け、八十氏は支流との合流地点で竿二本。

初めに来たのはペットボトルで「大ナマズ」これがまた超大型で重くてなかなか引き揚げれず・・・そのうちにハリスの繋ぎ目から切れて「ドボン!」でもナマズだから・・いいのです。 そして次に来たのもペットボトル。何か・・・不思議なモノが・・・カメじゃ~・・!!  と大笑いしながら引き揚げてみると「スッポン」でした。 これはうなぎより精が出るけど料理は大変。でも


八十氏は「あかんうぇ~」と徳島南部弁で大きなナマズと中型ナマズをバケツに入れて戻ってきました それからギギ、とナマズが退屈しない程度に掛かりましたが・・・「ここはうなぎ居らんのちゃうか?」と話しているときにペットボトルが倒れ、またナマズだろうと引き揚げ始めると・・「良い形のウナギ」これは逃がしてならじと真剣に引き揚げたのが写真のウナギですビックのライターの大きなほうです。


重量は計りませんでしたが長さは61センチで充分な形もっと釣れるかと頑張ったけどこれだけでした 釣りを終えてカゴを引き上げます。 上流から・・三本の橋の6個の蟹カゴにはテナガエビが平均2匹のみ


次ぎの橋の二つのカゴの一つは引き揚げ始めると「重い!」蟹がドッサリ入ると重くなるので喜んで引き揚げるとなんと石亀、泥ガメが3匹もう一つにはモクズ蟹の小型が6匹とテナガエビ数匹


最後の橋の二つのカゴも「重い!!!」けど中には見たこともないような大きな石亀、泥ガメの類が6匹でした。ペットにするにも飼うのも面倒なので川に戻しましたが「カメなら獲れる」事が解りました。


そして家に帰って片付けをしていると「スッポンがいない!!」いつの間にかどこかで軽四の荷台から逃げ出してしまっていました でも一匹にしろある程度満足出来るサイズのウナギが上がったのでまあまあ愉しい一日は過ぎました

そして昨日の土曜日。ヨットの雑誌「舵」の安藤記者が朝からホロホロに来て取材 昼食はホロホロ船上で獲物のウナギとテナガエビを一緒に食べて、夕方より宴会となりました

近藤、掘、三谷、安藤、森野、徳元、宮下の各氏と僕と美由紀で終了は午前になっていました 皆様お疲れ様。 三谷氏と僕らはヨットで就寝。

今日はヨットで3人で朝食のあと、アンカーチェーンとアンカーにメッキ(どぶづけ)したいのでポンツーンまで移動。それを降ろして元の係留場所に戻ろうとしてなかなかうまく出来ず最後は自分のアンカーロープを舵が引っ掛けて潜りました


世界一周中は常にアンカーを落としこむだけで係留していたからこのように狭い場所に入れるのは下手糞なのです

家に戻ったら八十氏が「新しいポイント見つけた!」と言って現れました。 そこに昨日行って2匹釣ったとウナギも持って来てくれました。

そして・・・話しは進み・・「ほな、今晩行ってみる?」となり今から準備して早飯を食べて行ってみますね  それにしても・・・と呆れている方も多いでしょうが・・・ 明日の報告を・・ 


ウナギの写真はクリックすると大きく見えます。
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人生やな~・・・

2007年07月06日 14時20分17秒 | ウナギ、カニの罠を仕掛ける
線路は何処までも続いてなければ困るけど「不運」が続くのは困ります 新しく開拓したポイントに7本のペットボトル
と4本の竿で挑んだ八十、溝田コンビ 周りが薄暗くなり始めた7時40分頃一番端のペットボトルが倒れました。「やった~!!」
喜んで引き揚げると今迄では最良の親指二つ分程のうなぎでした。


ただし取り込めたのではないのです。橋の欄干と水面の丁度半分くらいのところまで引き上げた時「プツン」とオモリの手前から切れて
しまったのですそしてそのうなぎはオモリをつけたまま針を咥えて橋脚のコンクリートの上でしばらくニョロニョロとしていました
しかしそれを捕まえる方法は無くただ水に入るのを見ているだけでした


この最初のうなぎが逃げたのが「不運」の始まり。(先日の怪物うなぎが逃げた時?)11本の針を落としているのですが・・全くアタリ
が無いまま餌が無くなります付け替えても付け替えても・・・蟹が居るのか??と橋の上を歩いてきたおばさんに聞くと秋になると近く
の人たちが沢山の蟹カゴを仕掛け、大量のモクズガニが獲れるとの事。やっぱり蟹だったか・・・

それでも一匹のナマズと2匹のハゼ、3匹のギギを釣り上げました。 ところが最小のギギをハゼだと思った僕は何気なく掴んで
しまったから・・・・小さなギギは棘も細く刺し易いのです。それも小指の折れ曲がる筋がついているところ。 ここは他のところより
痛いのです  


それにしても続いて二度も糸が切れるとは・・確かに大澤さんが指摘してくれた「確認」をしてなかったけど・・・すっかり自信と気力
を失ってしまいました おまけにズキズキ、ドッキンドッキンと小指なのに肩まで痛いし、今回のショックから立ち直るにはかなりの
時間を要しそうです。


仕事をしているときは「全て結果」でどれだけ多くの人に喜んで貰える仕事が出来たか、しているか、社会の為に役立っているか、またそ
れは何時までも続けられる採算に合うものかで判断できますが「遊び」は結果ではないと思うのです


確かに今回のように「思ったようにいかず」かなり落ち込みますがそれは唯の「結果」で「遊ぶ」と言う事の結果はほんの一区切りでしか
なく大事なのはその時その時の「わくわくする気持ち」だと思うのです。 その為に退職した人や年金生活者また現在仕事をしている人にも余暇は「止まらないで!」と
お願いしたいです 病気の人も居ますがその人はその範囲で、経済的な問題がある人もその範囲で「小さな夢や愉しさ、歓び」を求めて
「行動」して欲しいと思います。 「動けば」必ず歓びは見つかると思うのです。 そして元気も出ます。 今の僕の様に落ち込むことも
ありますが、落ち込んでも動いていれば「人生って愉しい」と思えることに出会えます。


人生だからそう思ったように成らなくて当たり前。 でも「一生懸命」。一生懸命動いているとうまく行かない時は「人の善意」が感じら
れる出来事に励まされ、うまく行くと一緒に喜んでくれる「友達」と美味い酒が呑めます 人の基本は「真面目に一生懸命」遊ぶことだと
思っている僕はまだ58歳。 この考えが正しいか間違っているかは判りませんが「這ってでも動けるうちは動き続けたい」と思っていま
 と、まあ・・余りにも落ち込んだ僕は「自分を励ます為」にこんな事を書いてみました。

それでも朝飯を食べてすぐ七つの「ペットボトル釣り法」の糸を確認。一本がオモリのところから切れ、もう一本は途中から切れたので
糸を巻き替えました。針も新たに巻きました ただ次は何処に行けばいいのか・・・昨日見つけた二箇所と言うのが同じ川で500メ
ートル程しか離れてないので・・・違う川を見つけないと・・


・・・・・そして昼飯、を食べたら・・川を見に行きたくなって「軽トラ」登場。 マップファンで調べておいたポイントに行くと・・
堰があっていい感じです。 しかし昨日のように蟹に邪魔をされたのでは釣りになりませんから・・「蟹カゴ罠」を早めに入れて蟹を寄
せてから釣る作戦がベターなような・・・

元気が無いだろうな~・・と思いつつ、八十氏に電話すると「こうなったらトコトンやろう」といい返事。仕事が終わり次第駆けつける
ことに決まりました 僕は家に戻って蟹カゴや餌の準備、ミミズも今日の分を入れました。 今夜こそは万全。 明日の結果発表に
ご期待下さい


じゃあ、今から行ってきますね 獲れますように
 
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準備万端、結果は明日に・・

2007年07月05日 17時55分43秒 | ウナギ、カニの罠を仕掛ける
昨日の貧釣果「2匹」の原因について考えました 多分ですが・・・小さな川だから「中一日」置いただけでまた同じ場所へ行ったのは欲張りすぎ まして前前日に何匹かばらしているし、うなぎが会議するとは思わないけれど「危険な気配」は感じていたと思うのです


そこで決定! 「続けて行ったらダメ」との結論に達しました。 昨日橋の上で釣っていると「オジサンが登場」実はこのオジサンは川の近くの人で「うなぎ釣り達人」らしく初めてうなぎ釣りに行った日にも見回りをしていたのです。 そして昨日はずっと竿を納めるまで見ていました 

そのオジサンも僕らが釣りに行った間隙をついて釣りをしたそうですがだめだったそうです。「雨がふらんとなあ~・・」と言ってましたが「この川のうなぎは全部ワシの物」と言った雰囲気を持っていました そんな人って結構居るんですよね。でも今の僕は「日本の天然うなぎは全部・・・」と思っているから大きな顔をして色々な釣り方を教えてもらいましたやはり水が軽く濁るくらいの雨が降った後が確率は高いそうです。その人は2号のハリスでどんな大きなうなぎでも引き上げれると言ってました 


昼飯の後、近くの山「鍛治が峰」へ脚慣らしに登ったついでに落ち葉を掻き分けてカンタロウミミズ二匹と小型ながらドバミミズ20匹ほどをゲットしました今回気付いた「ミミズ獲り」技法ですが・・・どうも今まで僕は深く掘りすぎていたような気がしています。 場所にも寄るんでしょうが・・


山から降りてきて新しい「うなぎポイント」をマップファンで探しうなぎ用軽トラに乗って下見に行ってきました。そしてまあまあ良さそうな場所を二箇所発見

八十氏にすぐに電話して7時にポイントで合流することにしました。 ペットボトル釣り法の道具を二つ追加でつくり、替え用の針にハリスを10本ほど巻いて、ミミズを発泡スチロールに分けて積み込み準備万端


今から早飯を食べて「大物うなぎ」を狙って行ってきます。多分・・多分ですが・・かなりのサイズが釣れそうに思います
明日を楽しみにいていてください
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針と糸を太くして行きました

2007年07月04日 23時02分49秒 | ウナギ、カニの罠を仕掛ける
朝起きたら雨が降っていました ヨットで生活していた時の雨は「水がとれる!」と喜んでいましたが、今の僕は「うなぎが釣れる!」と喜んでいます。 

しばらくヨットの始末に行こうか、みみず掘りに行こうかと迷い、八十氏にみみずの生息場所をはっきり聞こうと電話したのですが・・出ません。 雨もだんだん小降りになってきたのでホロホロに行くことに。

先日常イカリを入れたときに潜ったボンベが近藤氏のタンクも含め五本、空になってそのままデッキに置いてあったから・・・早く空気を詰めて仕舞わないと誰かに持って行かれたら困ると気になっていたのです。


スキューバダイビングも趣味のホロホロには空気を詰めるコンプレッサーが載っているのです。ディーゼル発動機の爆音はかなりうるさいのですが・・・二本詰めた時に昼休みになった近藤氏が顔をだしたので先日の宴会の残り材料で「うどん焼き」を作って一緒に食べました。 僕の料理だったんですがなかなか美味かったんですよ

それを食べながら金曜の夜に宴会を・・(土曜日に変更)と数人に電話。近藤氏が帰ってまた空気を詰めて敷きっ放しだった布団を整理したり、デッキを掃除したり・・。三時になってホロホロを降りて小松島の税関事務所へ


ホロホロは海外に出るとき申請した「外国往来船」だから国内を移動するのは極めて不便で港が変わるたびに届けがいるのです。今回も橘港から徳島港に移動した時も必要でした。 それで今日は資格を取り消して「内航船」に戻してもらう為に行ったのでした。 手続きは簡単に完了。それをイミグレーションにも届けこちらも終了。 これでまあ「岸から5マイル」の範囲なら自由に動けることになりました


税関の近くにある「岸石油」に寄り久しぶりに岸さんとお喋りをしました岸さんは潜水時代にダイビングやヨットを一緒にした仲間で「ブログ読んでる」と言ってくれて「娘も読んでうなぎのおっさん」と呼んでいるとか・・僕が出港した当時奥さんの「おなかの中」だったのに・・・最終的に「年とったなぁ・・」と言う極自然で極当たり前な会話となりました


そして家に戻った僕はすぐに早い晩飯を食べ、うなぎが待つ川に向かいました今日は息子も行ってみると言うので八十氏と三人。6時半過ぎの明るい時間から糸を垂らしました。針も糸も替えています。 大物が釣れると言う「カンタロウミミズ」も八十氏は持って来ていました


薄暗くなりかけた時八十氏にヒット竿が折れそうな程しなるので「怪物うなぎ???」 と喜んだのですが大ナマズでした 次はペットボトルが倒れ誉之が引き揚げると鯉かと思うほど大きなフナでした


前回は殆ど外道は来なかったのに・・ 最終的にうなぎは親指サイズが二匹だけ。 10時まで頑張るつもりが九時前より全くアタリが無くなり九時20分に竿を納めました

まあ人生そううまく行ったのでは「面白くない」 前回釣れたからと又同じところへ行ったのが失敗か? それとも針と糸を太くしたのが悪かったのか? 「次回は川を変えてみる?」と別れましたがまたまた考える事が増えてしまった今日の釣り
うなぎ制覇の道のりは厳しい・・・



今週の土曜日(7日)ヨット専門誌「舵」がホロホロの取材にきますその夜にホロホロの船上で宴会を計画しています。(金曜は取りやめ)お暇がありましたら新町川に映る徳島の夜景を見ながらイッパイやりますのでお出でください参加できる方は080-2995-6480溝田に電話ください
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怪物うなぎは川の主?

2007年07月03日 08時36分23秒 | ウナギ、カニの罠を仕掛ける
21時10分 竿を仕舞い始めた時ペットボトルが転がり「釣れた!」と叫んだ引き揚げ始めると走る走る。まるで
シイラでも釣ったように・・・八十氏に大きい!大きい!と言いながら水面まで来た姿をみてビックリ腕ほどもあるウナギなのです。
これは凄い! と尚も糸を巻いて胴体が中ほどまで出たとき4号のラインが手元からプッツリ まるで夢の様な時間でした
逃がした魚は大きいと言うけれどこのウナギ程大きなウナギは見たことが無い。信じてくれてもくれなくても僕は間違いなくヒットさ
せ姿も確認し少なくとも水面から50センチは釣り上げたのです


とても罠に入れるサイズではないから釣るしかこの無念を晴らす方法はない。八十氏とラインを太くしてこの場所にまた来ようと決めました
しかし八十氏の友達が言っていた大型ウナギは確かにいました。 きっと何時の日にか釣り上げて写真をアップするでしょう。


本日は二度目のウナギ夜釣りで前回の二匹を大きく上回り8匹をゲットしました。親指サイズですが外道は少なく二人共充分愉しみました

もし・・あれを釣り上げていたら・・・だから今回は写真もアップしません。 釣り方ですがカルロス氏に教えて貰ったペットボトル釣り
を五本橋から垂らしています。 投げ竿を各自二本使います。九個の釣り針が川に投げ込まれていることになり、結構忙しく面白いです

次回はペットボトルに巻いている糸を全て太くして怪物ウナギをなんとかしたいと思います。ハリスも今は四号ですがそれも大きくしようと
考えています。 そんな事で大ウナギを釣り上げるまで罠はお預けです 

うううっ!!残念だった~・・・惜しいことをした・・


家に戻って8本のうなぎを裁き白焼きにしながらタレも作って終了したら午前1時になっていましたが今回のうなぎは良く脂がのっている個体が半数あります


もし・・あの怪物を仕留めていたら・・あれは料理も大変だろう・・しかし満足感はイッパイだったと・・・  当分は警戒して釣り糸を確認するだろうけど・・いつかきっと釣り上げて見せるぞ~
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ホロホロはケンチョピアに・・

2007年07月02日 09時54分13秒 | 退職生活
土曜日は日本にしては珍しいセーリングに丁度良い風が吹いて天気も気温もベストでした。 朝から一潜りして船底を掃除フィリピンや台湾で取り付いたであろう貝や珊瑚の幼虫は亜熱帯化している日本の海水温の中で元気に活躍成長していました


それにしても今年の日本。オカシイ・・・土曜日の風も北西で北西とは基本的に四国島では冬の風なのです。 この前ヨットクラブで体験クルージングした時も北の風だったし・・   

まあそんな風の中、石田のかっちゃんと二人で釣りをしながら無事ケンチョピアに
到着釣りはダメでしたがポンツーンに横付けすると隣にいたヨット「グース」の山本さんと宴会が始まり次々にヨットクラブのメンバーが顔を出したり、約束していた岡さんが息子を連れて登場、若くて可愛い新聞記者さん、テク近藤さんも夜遅く仕事が終わって登場し深夜まで愉しい時間を過ごしました


ヨットで寝ると夢が見えます。愉しい夢だったんですが夢に反応して体が動き何故か尻と尾骶骨をパソコンテーブルに激打してしまい歩くと痛い・・

翌朝の日曜日、九時にマカナの品川氏、サーモンの三谷氏、テクは近藤氏が総理護衛で送れるからと代わりに25歳の弟子が登場。 揃ったところでアンカーの移動が始まりました。 ダイバーは僕で新町川に潜るのは久しぶり。  でも昔から比べると綺麗になりましたね~・・川底はヘドロだけど視界が二メートルほどあったように思います。蟹もウナギも見つかりませんでしたが・・


全員がかなり全力で働いたけれど昼ごはん時になってもマカナの移動のみ終了でこれは一日では難しいのでは?? と心配したけれど夕方の5時過ぎにはホロホロも定位置を確保 ダンゴ4兄弟? ではないけれど徳島ヨット界の「性営」ヨット四隻が集合している姿はなかなか絵になっています


そして完成祝賀宴会が始まり50、60近い男に25歳の弟子と男ばかりの宴会のメインはちゃんこ鍋風ゴッタ鍋で料理長はテクの近藤氏男ばかりは寂しいとみかちゃん、えみちゃんに電話して参加要請。ケンチョピアを照らす灯りが消える12時まで川面に映る徳島の夜景を見ながら愉しい宴会は続きました


昨日はとりあえず定位置に収まっただけのホロホロ。今日、明日とどうしても片付けてしまわなければならない作業が残っているので美由紀にも手伝ってもらって一泊二日で完成させてきます。 早く片付けば明日の夜は「うなぎ釣り」に行ってみたいと・・

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