「半額セール」の偽チラシ配る 資金援助断られ 2008年2月15日 産経夕刊
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080215/crm0802151923025-n1.htm
福岡県警南署は15日、知人が経営するスーパーの商品を「半額にする」という偽のチラシを配ったとして、威力業務妨害の疑いで福岡市東区若宮、無職、田中敏容疑者(66)を逮捕した。「経営者の男性に恨みがあった」と容疑を認めているという。
調べでは、田中容疑者は13日午前4時ごろ、福岡市南区のスーパーの業務を妨害するため「チラシ持参の人は半額」などと書かれたチラシを同区のアパートで配布した疑い。付近の住宅などと合わせて計数百枚を配ったという。
チラシは白黒で、パソコンで作られていた。住民からスーパーに「本当に半額なのか」と電話があり発覚した。
南署によると、田中容疑者は昨年11月にも「不買運動に協力願います」という内容のチラシを配ったとして警察から警告を受けており、「自分の会社への資金援助を断られるなどしたので恨んでいた」と供述しているという。
こういうタチの悪い冗談は、子供の頃ならば『こんなことをやったら騒ぎになるだろうな…』と目立ちたがり屋さんが考えそうですが、まさか本当にやるとは随分はた迷惑な話ですし、昨年11月にもおバカなチラシを配った経緯を考えれば、すぐにバレてしまうと思うのですが、この容疑者は一体何を考えているんでしょうね…。
まあ、自宅のプリンターから印刷された用紙ならば、チラシに使う用紙とは手触りも違うでしょうし、『1000円以上購入した人は卵が100円』といったチラシならばまだしも「チラシ持参の人は半額」ではまともに信用する人もそんなにいなかったと思いますが、いくら私怨があるとはいえ、ここまでやるか? と思います。
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郵便局長がニセ札作り…パソコンで1万円札490枚偽造 2008年2月15日
読売夕刊http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080215-OYT1T00111.htm?from=main2
朝日夕刊 http://www.asahi.com/national/update/0215/TKY200802140343.html
1万円札を約490枚偽造したとして、秋田県警大館署は15日未明、大館常盤木町郵便局長の斎藤義隆容疑者(48)(秋田県大館市片山町3)を通貨及び証券模造取締法違反(模造通貨の製造)の疑いで逮捕した。
調べによると、斎藤容疑者は2月上旬ごろ、同市内の自宅で、パソコンなどを使って、偽の1万円札約490枚を製造した疑い。
14日夕になって、同郵便局を管轄する大館郵便局長から「回収した金の中に偽造された1万円札が入っている」と同署に通報があった。斎藤容疑者は、通報の約1時間後、同署に出頭した。約490枚は、すべて大館郵便局で見つかった。いずれも旧札を模造しており、記番号が同じ札が複数あった。透かしは入っていなかった。外部で使われた形跡はないという。
パソコン一式で作った すかしも入っていない、プロの手にかかれば一発で偽札とわかる レベルの低い偽札を作るという行為そのものは、今時それ程珍しくもありませんが、よりによってその犯人はその店の最高責任者である郵便局長だったようです。
しかもこの偽札。今時旧札だったようで、斎藤容疑者の郵便局などで集めた現金の中から発見されたため、発覚も早かったようですが、『なんで今時旧札の偽札???』と発見した側も唖然としたのではないでしょうか。
余程金策に苦労していたのか、それとも単なる悪ふざけなのかは知りませんが、いくら外に流通していない(というより旧札なんか流通させるわけがありませんが…)とはいえ、一金融機関の支店の最高責任者が犯したと言う行為そのものが、組織を揺るがす重大問題ですし、『このバカは一体何を考えているんだ!』と一喝したくもなります。
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NHK会場でアダルト映像 職員の放置パソコンで再生 2008年2月18日
産経夕刊 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080218/crm0802181938025-n1.htm
読売夕刊 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080218-OYT1T00529.htm
NHKは18日、一般視聴者向けにNHK放送センター(東京・渋谷)で開催していた「番組技術展」の会場で、職員が放置していたノートパソコン内のアダルトDVDが再生状態となり、来場者の目に触れていたと発表した。
NHKは、職員を「不適切な物を業務に持ち込んだ」として、同日付で出勤停止5日とした。
NHKによると、処分されたのは、放送技術局チーフ・エンジニアの職員(55)。職員は11日午後、会場の展示コーナーに、リポート作成目的で私物のパソコンを持ち込み、電源を入れて画面を開いた状態で設置していた。
その後、ほかの用事でその場を離れた際、何らかのはずみでDVDが再生、別の職員が止めるまで1、2分間、映像が再生されたという。
インターネットの動画投稿サイトに、アダルト映像が流れる会場の様子が投稿され、発覚した。
NHKは「職員として極めて不適切な行為であり、深くおわび申し上げます」とコメントした。
そもそも、いくらリポート作成目的とはいえ、私物のパソコンを一般の方が出入りする番組技術展の会場といった場所に持ち込む時点で、『リスク管理がなっていない!』と一喝したくなりますが、なんでよりによってアダルトDVDなんか差し込んだままにしていたんですかねぇ…。
タイミング良く?インターネットの動画投稿サイトに投稿されていることから、第三者によるヤラセの可能性も全く否定できないわけではありませんが、「不適切な物を業務に持ち込んだ」として即日出勤停止5日の処分を下していることから、職員が自分の持ち物と認めたとみて良さそうですし、どちらにしてもとんだ恥さらしだと思います。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080215/crm0802151923025-n1.htm
福岡県警南署は15日、知人が経営するスーパーの商品を「半額にする」という偽のチラシを配ったとして、威力業務妨害の疑いで福岡市東区若宮、無職、田中敏容疑者(66)を逮捕した。「経営者の男性に恨みがあった」と容疑を認めているという。
調べでは、田中容疑者は13日午前4時ごろ、福岡市南区のスーパーの業務を妨害するため「チラシ持参の人は半額」などと書かれたチラシを同区のアパートで配布した疑い。付近の住宅などと合わせて計数百枚を配ったという。
チラシは白黒で、パソコンで作られていた。住民からスーパーに「本当に半額なのか」と電話があり発覚した。
南署によると、田中容疑者は昨年11月にも「不買運動に協力願います」という内容のチラシを配ったとして警察から警告を受けており、「自分の会社への資金援助を断られるなどしたので恨んでいた」と供述しているという。
こういうタチの悪い冗談は、子供の頃ならば『こんなことをやったら騒ぎになるだろうな…』と目立ちたがり屋さんが考えそうですが、まさか本当にやるとは随分はた迷惑な話ですし、昨年11月にもおバカなチラシを配った経緯を考えれば、すぐにバレてしまうと思うのですが、この容疑者は一体何を考えているんでしょうね…。
まあ、自宅のプリンターから印刷された用紙ならば、チラシに使う用紙とは手触りも違うでしょうし、『1000円以上購入した人は卵が100円』といったチラシならばまだしも「チラシ持参の人は半額」ではまともに信用する人もそんなにいなかったと思いますが、いくら私怨があるとはいえ、ここまでやるか? と思います。
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郵便局長がニセ札作り…パソコンで1万円札490枚偽造 2008年2月15日
読売夕刊http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080215-OYT1T00111.htm?from=main2
朝日夕刊 http://www.asahi.com/national/update/0215/TKY200802140343.html
1万円札を約490枚偽造したとして、秋田県警大館署は15日未明、大館常盤木町郵便局長の斎藤義隆容疑者(48)(秋田県大館市片山町3)を通貨及び証券模造取締法違反(模造通貨の製造)の疑いで逮捕した。
調べによると、斎藤容疑者は2月上旬ごろ、同市内の自宅で、パソコンなどを使って、偽の1万円札約490枚を製造した疑い。
14日夕になって、同郵便局を管轄する大館郵便局長から「回収した金の中に偽造された1万円札が入っている」と同署に通報があった。斎藤容疑者は、通報の約1時間後、同署に出頭した。約490枚は、すべて大館郵便局で見つかった。いずれも旧札を模造しており、記番号が同じ札が複数あった。透かしは入っていなかった。外部で使われた形跡はないという。
パソコン一式で作った すかしも入っていない、プロの手にかかれば一発で偽札とわかる レベルの低い偽札を作るという行為そのものは、今時それ程珍しくもありませんが、よりによってその犯人はその店の最高責任者である郵便局長だったようです。
しかもこの偽札。今時旧札だったようで、斎藤容疑者の郵便局などで集めた現金の中から発見されたため、発覚も早かったようですが、『なんで今時旧札の偽札???』と発見した側も唖然としたのではないでしょうか。
余程金策に苦労していたのか、それとも単なる悪ふざけなのかは知りませんが、いくら外に流通していない(というより旧札なんか流通させるわけがありませんが…)とはいえ、一金融機関の支店の最高責任者が犯したと言う行為そのものが、組織を揺るがす重大問題ですし、『このバカは一体何を考えているんだ!』と一喝したくもなります。
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NHK会場でアダルト映像 職員の放置パソコンで再生 2008年2月18日
産経夕刊 http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080218/crm0802181938025-n1.htm
読売夕刊 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080218-OYT1T00529.htm
NHKは18日、一般視聴者向けにNHK放送センター(東京・渋谷)で開催していた「番組技術展」の会場で、職員が放置していたノートパソコン内のアダルトDVDが再生状態となり、来場者の目に触れていたと発表した。
NHKは、職員を「不適切な物を業務に持ち込んだ」として、同日付で出勤停止5日とした。
NHKによると、処分されたのは、放送技術局チーフ・エンジニアの職員(55)。職員は11日午後、会場の展示コーナーに、リポート作成目的で私物のパソコンを持ち込み、電源を入れて画面を開いた状態で設置していた。
その後、ほかの用事でその場を離れた際、何らかのはずみでDVDが再生、別の職員が止めるまで1、2分間、映像が再生されたという。
インターネットの動画投稿サイトに、アダルト映像が流れる会場の様子が投稿され、発覚した。
NHKは「職員として極めて不適切な行為であり、深くおわび申し上げます」とコメントした。
そもそも、いくらリポート作成目的とはいえ、私物のパソコンを一般の方が出入りする番組技術展の会場といった場所に持ち込む時点で、『リスク管理がなっていない!』と一喝したくなりますが、なんでよりによってアダルトDVDなんか差し込んだままにしていたんですかねぇ…。
タイミング良く?インターネットの動画投稿サイトに投稿されていることから、第三者によるヤラセの可能性も全く否定できないわけではありませんが、「不適切な物を業務に持ち込んだ」として即日出勤停止5日の処分を下していることから、職員が自分の持ち物と認めたとみて良さそうですし、どちらにしてもとんだ恥さらしだと思います。