財源がない子供手当であるはずなのに、外国人には大盤振る舞い。そのいい加減さが鳩山政権のアキレス腱になりそうだ。面白いのは、2ちゃんねるでヒートアップしていることだ。去る26日に民主党などの賛成で法案が成立したこともあり、外国人が子供手当をもらいたくて、自治体に殺到しているのだそうだ。外国人を多く抱えているところは、頭を抱えてしまっているとか。国籍条項がないために、日本に在住していれば、外国人であっても、15歳以下の子供の保護者に毎月1万3千円も支給されるわけだから、もらわなくては損とばかり、押しかけるのだろう。予想されたこととはいえ、鳩山政権のお粗末さが、そこでも露呈したかっこうだ。その点については、自民党からも、問題点として指摘されていたのに、無理に通したのは、参議院選挙に間に合わせたかったのだろう。いわば合法的な買収である。これが自民党政権であれば、トップで報道されるのは間違いないのに、テレビのニュースなどでは、まず取り上げられることがないだろう。しかし、ネットの力はすごいものである。いかにマスコミが隠し立てしようとも、その情報をばら撒いてしまうからだ。何が正しいかを判断するには、情報がたくさんあった方がいいに決まっている。ネットの力がこの国を変えることになるし、救うことにもなるのである。
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