民主党は政権維持に血眼になっている。それを擁護しようとするマスコミも必死である。しかし、ネットの力はそれを負けてはいない。すぐに反撃に転じるからだ。名も無き国民の方が、スポンサーに気兼ねしているマスコミよりも、正論を吐けるからだ。自由に意見を発表できるネットのおかげで、世論は日に日に反民主になってきている。しかし、えげつないのは、鳩山由紀夫首相が国民に対して、とんでもない嘘をついたのが明らかになったのに、それをかばおうとするマスコミの動きである。米軍の普天間基地移設問題は、5月末には決着がつくことになっていたはずなのに、ここにきてまたまた鳩山首相が、責任を回避するような発言をしている。世論調査でも顕著なように、もはや日本国民の多くは、鳩山政権や民主党の言うことを信用はしていない。そんななかで目下話題になっているのが、民主党の三宅雪子衆議院議員の転倒をめぐる騒動だ。去る12日の衆院内閣委員会での採決時でのことだが、「2ちゃんねる」では自作自演かどうかについて、議論が白熱化している。実際はどうであったかというのは、動画を見れば一目瞭然なのだが、民主党のやることなすこと全てにわたって、国民は腹を立てているようだ。それにもかかわらず、鳩山首相と小沢一郎幹事長が居直り続ける民主党というのは、もはや理解を超えている。
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