ネットがこの国を救うという言葉通りに、名も無き者たちが民主党を徹底的に叩いている。日本を覆っている黒い雲を払うために、満を持して保守派の国民が立ち上がったのである。もはや民主党の連中に情けをかけるべきではないだろう。宮崎で猛威をふるっている口蹄疫でも、鳩山政権は後手後手に回っている。それを隠蔽するために、赤松広隆農水相は、居直りの発言を繰り返している。また、鳩山由紀夫首相にしても、普天間基地の移設問題で信用がガタ落ちなのに、それでも弁解に終始している。極めつけは、民主党の山岡賢次国対委員長である。衆議院内閣委員会の採決で、自民党議員に押されて転倒したと言っている民主党の三宅雪子衆院議員のことで、こともあろうに甘利明元経産相を懲罰動議にかけると意気込んでいるからだ。これにはまいった。動画を見てみれば一目瞭然であるからだ。ネットでは圧倒的に三宅議員への批判が高まっている。自作自演という見方が圧倒的であるからだ。それにもかかわらず、そのことにこだわるのは、やっぱり民主党が平均点以下だということだ。山岡国対委員長の義理の父親は、ベストセラー小説『徳川家康』を執筆した作家の山岡荘八である。山岡は愛国者であった。世田谷の闇市でアジテーションをしていた共産党系の朝鮮人を殴り倒したことがある。暴力に訴えることを恥じつつも、日本を守ることを第一に考えたのである。今の山岡国対委員長とは雲泥の差がある。民主党は元自民党国会議員の子供や孫をかたっぱしから国会議員にしているが、議員教育がまったくなっていない。そんな政党にこの国を任せるわけにはいかないのである。確か三宅議員も、元労働大臣の石田博英の孫だったと思う。
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