草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

東国原知事をパッシングする民主党の御用マスコミ

2010年05月19日 | マスコミ評

 東国原英夫宮崎県知事に対するパッシングは、目にあまるものがある。県レベルの不手際があったかどうかというよりも、国家的な大問題なのに、鳩山政権は自分たちの責任を回避しようと必死なのである。風評被害を心配して、報道を押さえてきた方がよっぽど問題ではなかろうか。ビートたけしの子分だというので、褒めちぎっていたマスコミが、ここにきて手の平を返したのには、ただただビックリした。宮崎県が口蹄疫を発症していたのを見逃したというので、民主党を擁護するマスコミのうるさいことうるさいこと。本当にまいってしまう。芸人上がりだからというので、徹底的に馬鹿にしているが、ブーメランは必ず民主党に戻ってくるはずだ。政権をとった次の日から民主党は「ジミンガー」の大合唱であった。口蹄疫感染拡大でも、生贄を探していたのである。そうでなければ、自分たちが袋叩きにされるからだ。「ミヤザキケンガー」というので、民主党は逃げの一手である。しかし、東国原知事だって、後ろにはビートたけしが付いているわけだから、反撃に出るはずだ。平野博文官房長官や赤松広隆農水相が語った言葉を暴露してやればいい。大臣たちの発言のいかがわしさを国民に知ってもらうためには、それもやむを得ないのである。これまで口蹄疫の感染拡大を放置してきたのは鳩山政権である。どうして宮崎県にだけ責任を擦り付けるのだろう。東国原知事は、民主党政治の無責任ぶりを、電波を通じて批判すればいいのである。いつもの通りのブーメランに、民主党関係者は戦々恐々とするはずだ。そのまんま東時代の過去のことまで引っ張り出して、徹底的に痛めつけようとする民主党擁護派のマスコミは、自分で勝手にころんだ民主党議員をかばうのと同じである。今こそネットの力でそうした言いがかりを粉砕しなくては。

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自衛隊の人海戦術で口蹄疫の拡大を阻止せよ!

2010年05月19日 | 政局

 宮崎県の口蹄疫感染は、もはやどうしようもない状況になってしまっている。殺処分をするにしても、埋める場所を確保できずに、後手後手に回ってしまっているからだ。政府はこれまで万全の処置をとっていると大見得を切っていたが、実際はそうではなかったのである。ワクチンの投与を検討しているのも、それによって、爆発的な感染拡大を阻止しようという応急処置なのである。もうこうなれば、自衛隊を何万人も動員しての人海戦術以外にない。殺処分に全力をあげるとともに、発生地域から移動する全てのものを消毒し、防疫態勢をさらに強化するのである。社会民主党と連立を組み、党内に旧社会党を抱える民主党は、自衛隊アレルギーがあまりにも強すぎるのではなかろうか。そこに、赤松広隆農水相の見通しの甘さが、さらに拍車をかけたのである。何かあったならば、やっぱり最後は自衛隊なのである。全国から動員して、蟻の這い出る隙もないようにして、徹底した封じ込め作戦を展開すべきだろう。日本の安全を守っている陸海空の自衛隊は、喜んでその任務を完遂してくれるはずだ。リベラルを信条とした鳩山政権は、自衛隊の活用をためらうことで、最悪の事態を招いてしまったのである。

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