草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

スピーディを隠した「犯罪者」を司法の場で裁くべきだ!

2012年03月21日 | 災害

 今日あたりの東京新聞の記事を待つまでもなく、スピーディの予測データについては、福島県の災害対策本部にも送られていたことが判明している。そのことは福島県議会でも取り上げらたと思うが、福島県の地方紙が小さく扱った程度で、ほとんど表沙汰にはならなかった。全国紙がどこもまともに報道しなかったのは、民主党政権の嘘が明らかになってしまうからだろう。誰かがスピーディを隠蔽していたとすれば、それは犯罪であり、司法の場で裁かれるべきだ。まず確認すべきは、東京にある原子力安全技術センターは、それこそ不眠不休で、昨年の3月11日午後4時10分から文部省の指示を受け、毎時1ベクレルの放射性ヨウソが放出されたとの仮定で、試算を開始したのだった。それから1時間ごとに、文部科学省、経済産業省原子力安全・保安院にデータを送り続けた。それを菅直人元首相を始めとした、当時の閣僚が知らないわけがない。さらに今回、東京新聞が問題にしている福島県の場合も、3月12日深夜からは、1時間ごとの更新のデータが送られていたのだ。それを福島県レベルで、どうして揉み消しができるだろう。菅らは知らぬ存ぜぬで通すつもりらしい。サヨクもそれを真に受けたような議論しているが、福島県の担当者がいかに愚かであっても、勝手に消去しまくるなどというのは、100㌫考えられない。もしそうであれば、菅への報告を怠った者や、消しまくった者を裁くしかないが、追い詰められれば、彼らだって人の子であるから、本当のことを口にするはずだ。

 
政治 ブログランキングへ

             ←スピーディを隠蔽した犯人を探しあてるべきだと思う方はクリックを

 にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北朝鮮の弾道ミサイルに右往左往する亡国民主党政権

2012年03月21日 | 安全保障

  みのもんたあたりが、いい加減なことを言うべきではない。北朝鮮が大陸間弾道ミサイルを日本に向けて発射するのに、軍事費を増やすべきではない、と「朝生」でポロっともらしたのは、民主党政権と同じく、平和ボケが抜けないからだろう。イージス艦を配備して、万全の態勢で臨むべきであり、不備があれば、国が率先して予算を振り向けるべきだろう。そこにチャチャを入れる神経は、一国平和主義に毒されているからだ。それよりも問題なのは、日本領空に8分で到達するとして、今の民主党政権に迎撃の決断ができるかだ。何かすると、政治主導を持ち出すわけだから、右往左往するのは目に見えている。危機に対処するには、咄嗟の判断が求められるのだ。福島第一原発の事故の時のように、官邸が機能しないのであれば、とばっちりを受けるのは国民である。日本の平和を守るためには、それなりの努力が必要なのである。軍事評論家の多くが心配しているのは、迎撃に失敗した場合のことだ。日本の防衛が穴だらけだというのが判明すれば、北朝鮮や中共による脅しに、屈せざるを得なくなる。それだけに、今回も失敗は絶対に許されないのだ。しかし、民主党政権の対応はお粗末そのもので、世界中の笑わらいものだ。彼らに国の防衛を任せるのが間違っているのである。


政治 ブログランキングへ 

                                ←民主党政権に安全保障は任せられないと思う方はクリックを

にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村  

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする