草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

掴み金で済まそうとする民主党政権と東電 10句

2012年03月28日 | 川柳

おいこらと金投げつけてすまし顔

金やるぞ小出しにするは悪代官

収束は言葉だけなり野田狸

ただちにと安全ですで事足りし

若者や子供が去りし春一番

マスコミも共犯なりし影電通

フクシマと口にできない差別あり

その場だけ誤魔化す手品民主かな

人の子も被曝させられ皆不安

イラ菅よ福島の子になぜわびぬ

 
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民主党をまとめきれない野田首相の唯一の選択肢は解散だ!

2012年03月28日 | 政局

 消費税増税について、民主党内でも意見の集約できないでいる。日本をどうするかよりも、権力闘争にばかりうつつを抜かしているのは、まさしくサヨクの特徴である。それでいて、前に進まない責任を野党に押し付け、マスコミに援軍を求めるあたりは、まるっきり言いがかりでしかない。自民党が消費税を政局の道具にしているのではなく、民主党内を一本化できないのが問題なのである。その根っ子の部分にあるのは、反小沢と小沢の対立の図式だろうが、平成5年に宮沢喜一内閣への不信任案が可決されたときから今まで、資金力に物を言わせて、小沢一郎はやりたい放題のことをしてきた。新生党から新進党、それから自由党を経て、鳩山由紀夫や菅直人の民主党に合流したのだ。自分の生き残りのためには、手段を選ばないのが小沢である。それに振り回されてきた政治家は、国民から信用を失うのはあたりまえだ。野田佳彦首相を始めとする現在の執行部は、小沢派を排除することができないので、自民党に擦り寄っている。しかし、政権が目の前に転がり込もうとしている自民党が、けんもほろろなのは当然だ。もう民主党内をまとめられないのだから、野田は伝家の宝刀を抜くべきだろう。そして、ガラガラポンにするのである。そうすれば、野田首相への評価も変わってくるに違いない。小沢を政界から一掃する意味でも、まずは勇気を持って決断することだ。

 
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