草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

春の夜半に老いうつら 5首

2012年03月24日 | 短歌

ゆくりなく会津の春は訪れん飯豊の山をおろがみてあり

老いたりし我の白髪寂しさの果てなき国へ境越えしや

老いうつら春の夜半の咳(しわぶき)はたった独りの我にてあらん

荒(すさ)みたる世に慟哭す会津にてふと目に浮かび白虎隊士

雪解水(ゆきげみず)会津の大地うれしさの顔満ちており春は来にけり

  
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石原新党の核となる保守系超党派議連の設立を歓迎する!

2012年03月24日 | 政局

 もはや日本を救うには、石原新党しかない。今選挙があれば、民主党政権を打倒するために、自民党を応援するのはやぶさかではない。しかし、政権を手にした後のことを考えれば、石原新党の方がよりベターだと思う。これまでの行きがかりを捨てて、保守系が大同団結をすべきなのである。保守系超党派議連が29日に設立総会を開くことになった。たちあがれ日本の平沼赴夫代表らが呼びかけ人となっており、そこには自民党ばかりでなく、民主党や国民新党の議員も参加を表明している。名称は「国家経営志士議員連盟」で、今後台風の目になることは確実だ。今の世界はまさしく暴力の海であり、日本は国家として身構える必要がある。保守系超党派議連が「国家をより強く機能的に経営する」との方針を掲げることになっているのも、それを念頭に置いているのだろう。政界は一寸先が闇であるわけだから、次の総選挙までに、どうなるかは見当がつかない。民主党も自民党も分裂含みであり、ガラガラポンの可能性がある。ただ、ここにきて、選挙区の事情で、民主党を名乗らなければならなかった国会議員が、一人でも多く石原新党に加われば、それが日本のためにもなるのである。保守系が国家解体を目論むサヨクと手を組む愚だけは、早急に改めなければならない。安全保障上も、治安を守る意味でも、マイナスでしかないからだ。

 
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