草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中共や北朝鮮の浸透工作を阻止できるのは警察と自衛隊だ!

2012年03月27日 | 安全保障

 今、日本で一番危機感を抱いているのは、日本の守りについている警察官と自衛隊員だろう。あまりにもいい加減な民主党政権に、激しい憤りを感じているに違いない。このままでは日本が危ういことになりかねない、と歯がゆい思いをしているのではなかろうか。民主党はまったくデタラメである。中国共産党と独自のホットラインを持ったりするのは、売国奴でそのものではないか。さらに、菅直人前首相らが在日からの献金を受けても、政権与党だというので、まったくお咎めがないのだから、これまた異常である。中共や北朝鮮による対日工作によって、日本は日本でなくなりつつある。世界史をひもとくと、すぐに思い出されるのは、チェコスロバキアの悲劇である。1945年の春にナチスドイツの占領下から解放されたのに、わずか3年ほどで、チェコスロバキア共和国は、共産党によって政権の座から追われてしまった。軍隊、警察、官庁への共産党の浸透工作のために、手の打ちようがなかったのだ。それとまったく同じで、いかに中共が挑発的な行動を取ろうとも、サヨクが牛耳る民主党政権では腰砕けである。しかし、政権がどうあろうとも、警察や自衛隊員の多くは、何が正義であるかを、体に叩き込まれているはずだ。民主党政権はせいぜい1年ちょっとである。それまで耐え忍ぶしかないが、国民を弾圧するような事態が生じれば、日本という国家を守るためにも、自らの主張に忠実であるべきだろう。

 
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原発事故がなかったかのように振舞うのが正常なのか?

2012年03月27日 | 災害

 危機は去っていないのに、私たちは日常性に埋没して、福島第一原発の事故を忘れようとしている。死の影に覆われているのに、原発事故そのものが存在しなかったかのように、福島の人々は日々の暮らしに追われている。いつか傷口が開き、血が吹き出すまで、他人事として処理するのだろう。昨日は福島第一原発2号機の格納容器内を工業用内視鏡で調べたところ、格納容器底部の却水の深さが60センチしかなく、堆積した核燃料の一部が水に浸かっていないことが分った。冷温停止状態というのは、まやかしでしかないのだ。また、汚水処理施設でも、配管のつなぎ目が外れたりして、約120トンの汚染水が漏れ出し、その一部が海へ流出したことも判明した。福島第一原発においては、毎日のようにトラブルが起きており、何とか応急処置でしのいでいるのだ。にもかかわらず、私たちは現実を直視する勇気がなくなり、ある種のあきらめが支配しつつある。原発事故を語ることも止め、瑣末な話題しか口の端に上らなくなっている。そして、原発事故の不安に苛まれる人たちは、世間から病人扱いをされている。何事もなかったかのように振舞うことが、正常だと思われているのだ。しかし、それはいつまで続くのだろう。日常性がすでに破綻しており、非日常に直面しているのを、見て見ないふりをしているだけなのだから。

 
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