尖閣諸島をめぐる中共の動きが異常である。国内で、中国共産党への批判が高まっているので、それを乗り切るために、あえて日本をスケープゴートに仕立てようとしているのだろう。姑息極まりない。それと同時に問題なのは、中共の手先となったマスコミなどが、公然と第二次安倍政権に楯突いていることだ。日本の右傾化をことさら強調する連中は、ほとんどが中共の手先だと思った方がいい。中共での新聞などの言論機関の弾圧は、共産党の一党独裁の国家であれば、至極当然のことである。しかし、それに反発する民衆の声が上がってきており、体制の崩壊は時間である。ソ連がそうであったように、後になって、日本での協力者が次々と暴露されることになるだろう。中共が倒れれば、マスコミの誰がどのように協力したか、そこに金銭の授受があったかが明らかになるはずだ。エージェントとして働いた者たちは、首を洗って待っているべきだろう。いかに、中共が尖閣諸島をめぐって、強硬姿勢を貫こうとも、それは張り子の虎でしかない。日露戦争でのロシアは、日本と一戦を交えることで、かえって国内の危機を深めた。日本と武力衝突をすれば、かえって体制が危うくなるだけなのである。第二次安倍政権が誕生したことで、日本は中共に対して、身構えることになった。民主党政権とは違うのである。自衛隊も最悪の事態に備えており、日本国民も、中共への警戒心は高まってきている。中共はガタガタになりつつあるわけだから、譲歩などは一切する必要はないのである。
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