日本が駄目なのは、外国勢力と結託する勢力がいるからだ。尖閣諸島がこんなことになったのも、一部日本の政治家やマスコミが、中共に媚びへつらったからだろう。それでも懲りずに、鳩山由紀夫元首相は、今月15日から18日にかけて訪中し、中共の要人と会見するのだという。どこまで愚かなのだろう。今、侵略者として、日本に敵対している国に、一体何をしに行くのだろう。東シナ海は友愛の海だから、「日本は抵抗しませんから、どうぞ尖閣諸島を差し上げます。もし御希望ならば沖縄本島も」とでも言うのだろうか。日本は国家として身構えることで、中共の侵略を阻止しなくてはならない。安倍政権になってから、断固とした姿勢に転じたのは、戦争をしようというのではない。抑止力を高め、中共がその気にならないように、けん制をしているのだ。鳩山元首相は、リベラル派ぶって、「日本の右傾化」を声高に叫ぶのだろうか。国益を考えれば、今のタイミングでの訪中はあり得ない。私たち国民が忘れてはならないのは、その程度の人間を首相にしてしまったことだ。日米同盟がガタガタになり、普天間基地の移転が暗礁に乗り上げたのも、記憶に新しい。鳩山元首相を支持したマスコミもマスコミである。いくらお人好しの国民であろうとも、もう誰も期待はしていないはずだ。ここでノコノコト出かけていくのは、中共のエージェントであるのを、自ら証明することではないか。ルーピー鳩山には困ったものだ。
←鳩山の訪中は日本の国益を損なうだけだと思う方はクリックを