草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

中共でも日系企業の社長らが監禁される事件発生!

2013年01月20日 | 国際問題

 恐れていたことが中共でも発生した。今日の毎日JPによると、上海にある日系企業の部品工場で、日本本社の社長を含む日本人10人が、現地の従業員に、2日間にもわたって工場内に監禁された。中共に媚びる毎日らしく「軟禁」と書いているが、身柄を拘束されたわけだから、まさしく犯罪である。「出稼ぎ労働者の権利意識が高まり、賃上げなど労働条件の改善を求めて従業員がストライキや暴動を起こすケースが各地の工場でたびたび起きている」とも解説しており、日本企業がターゲットになったという見方を、婉曲に否定している。しかし、中共当局は、その事実を知っていたはずだ。逮捕者が出たとの報道がないことからも、陰で操っていた疑いすらある。半日程度であれば、それも理解できないわけではない。警察が踏み込むまで、あまりにも時間がかかり過ぎではないか。国家としての日本をスケープゴードにするだけでなく、中共にいる在留邦人に対しても、圧力を強めているのだろう。尖閣諸島をめぐって、アメリカは日本寄りの姿勢を明確にした。ここで日本を裏切れば、日米同盟に亀裂が生じかねない。それを防ぐために、オバマ大統領は政治的な一大決断をしたのだ。それへの反発もあって、嫌がらせが始まっているのだと思う。身辺に危険が迫るようであれば、日本企業は撤退するしかない。信頼関係がなくて、どうして一緒に仕事ができよう。


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中共の侵略やテロの脅威に対して日本人は結束すべきだ!

2013年01月20日 | 政局

 アルジェリア東部イナメナスでのイスラム武装集団による人質事件で、日本人の死亡が確認された模様だ。菅義偉官房長官が今日未明の記者会見で明らかにした。それを受けて早速、安倍晋三首相の対応が悪いとかの報道が一部マスコミから出ているが、それは言いがかり以外の何物でもない。とくに、日本以外の世界中の諸国民が平和を愛することを前提とした憲法下では、危機への対応などは、考えること自体が制約を受けてきたのである。私が危惧するのは、人命尊重を最優先するあまり、中共や北朝鮮への対応が腰砕けになることだ。今回の事件は、世界が暴力の海であることを日本人に再認識させたが、尖閣諸島を狙っている中共の脅威も、日々高まっているのだ。このままでは、日中の偶発的な軍事衝突は避けられないのではないだろうか。そうすれば、当然のごとく犠牲者が出る。さらに、アルカイダなどに中共が資金を提供しているともいわれており、尖閣諸島でこう着状態が続けば、在留邦人がテロの標的になりかねない。しかし、そのときに、私たち日本人が動揺するようなことがあってはならない。国が滅亡し、流浪の民となって、子孫が辛酸を舐めないように、血を流してでも、日本を守り抜かなくてはならない。そのためにも、危機に際して、日本人はまず結束すべきであって、安倍首相の足を引っ張るなどというのは、断じて許されるべきではない。


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