マスコミの言葉狩りが始まった。安倍晋三政権とは、まともに論争もできないから、揚げ足を取りをして、それでうっぷんを晴らしたかったのだろう。麻生太郎副総理の「失言」を、今か今かと待ち構えていたのだ。真っ先に時事通信が飛び付き、あれよあれよというままに、広がったのだから、予想通である。終末期医療を批判したとしても、70歳を過ぎた人間が、自分のこととして、口にしただけではないか。それで鬼の首を取ったかのように、囃したてるのは、まさしく異常である。現在の日本は、危機的状況にあるのに、どうしてそれを話題にしないのだろう。戦後民主主義の既得権益に胡坐をかいた勢力は、自分たちのことしか考えていないのだ。たった今のNHKのニュースなどは、これでもか、これでもかと、何度も繰り返して、放送をしていた。情報弱者の高齢者を味方につけて、日本が壊れるように持っていきたい。そのためには、手段を選ばないのがマスコミなのである。尊厳死に付いても、マスコミはなぜ問題にしないのだろう。生きていれば、それでいいのだろうか。この点については、見解が大きく分かれるのではないか。「死にたいときに、死なせてもらわないとこまるんですよね」と麻生副総理が述べたことが、なぜ問題にされなくてはならないのだろう。ただ安倍政権を足を引っ張っているだけ。そんなマスコミを誰が信用できようか。麻生副総理への攻撃は、マスコミの本性見たりではないか。
←マスコミの言葉狩りは異常だと思う方はクリックを