草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

言葉狩りで麻生副総理を囃し立てるマスコミを嗤う!

2013年01月21日 | マスコミ評

 マスコミの言葉狩りが始まった。安倍晋三政権とは、まともに論争もできないから、揚げ足を取りをして、それでうっぷんを晴らしたかったのだろう。麻生太郎副総理の「失言」を、今か今かと待ち構えていたのだ。真っ先に時事通信が飛び付き、あれよあれよというままに、広がったのだから、予想通である。終末期医療を批判したとしても、70歳を過ぎた人間が、自分のこととして、口にしただけではないか。それで鬼の首を取ったかのように、囃したてるのは、まさしく異常である。現在の日本は、危機的状況にあるのに、どうしてそれを話題にしないのだろう。戦後民主主義の既得権益に胡坐をかいた勢力は、自分たちのことしか考えていないのだ。たった今のNHKのニュースなどは、これでもか、これでもかと、何度も繰り返して、放送をしていた。情報弱者の高齢者を味方につけて、日本が壊れるように持っていきたい。そのためには、手段を選ばないのがマスコミなのである。尊厳死に付いても、マスコミはなぜ問題にしないのだろう。生きていれば、それでいいのだろうか。この点については、見解が大きく分かれるのではないか。「死にたいときに、死なせてもらわないとこまるんですよね」と麻生副総理が述べたことが、なぜ問題にされなくてはならないのだろう。ただ安倍政権を足を引っ張っているだけ。そんなマスコミを誰が信用できようか。麻生副総理への攻撃は、マスコミの本性見たりではないか。


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人質の安否情報で安倍政権を揺さぶろうとするマスコミ!

2013年01月21日 | マスコミ評

 日本のマスコミの馬鹿さ加減には付き合いきれない。安否が明らかにならないのは、日本政府のせいだとばかり書き立てるのは、本末転倒もはなはだしい。まずは、許せざる敵であるテロリストを糾弾すべきだろう。去る20日からアルジェリア入りしている城内実外務政務官にしても、現地で昼夜を問わず頑張ってはいるが、最終的には、病院を回って確認する以外に方法はないのである。遺体の損傷が激しくて、確認作業に手間取っているためだ。人質の死者の数に付いては、アルジェリアの治安当局の話では、日本人を含めて48人に達するとみられている。日本政府が慎重な姿勢を崩さないのは、いい加減な発表をして、関係者を混乱させたくないからだろう。読売新聞などは、記事のなかで、専門家の話として「政府は情報収集力や発信力が足りない」と批判しており、嫌がらせをしているだけだ。そして、日本人駐在員の親族が憤っているとして、「海外メディアでは事件の詳細や日本人の安否も報道されている。信頼できる情報であれば、とにかく知りたい」とのコメントを載せているが、あまりにも酷過ぎる。日本政府に現時点での情報を求めているのではなく、「信頼できる情報であれば」との条件を、一方では突きつけているからだ。日本人犠牲者の数が二転三転した場合に、「情報収集力に問題あり」とクレームを付けたいのだろう。見え見えにもほどがある。


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テロに対しては「目には目を歯には歯を」で臨むべきだ!

2013年01月21日 | 安全保障

 やられたらやり返すしかないのである。テロに対して有効な手を打てなければ、第二第三の悲劇が起きてしまうからだ。それにしても、アルジェリア南東部のイナメナスの天然ガス関連施設を襲撃したイスラム武装勢力の仕打ちは、あまりにも残忍非道で、絶対に許すことができない。日本人9人が彼らの手にかかって殺害されたとすれば、それに対してすぐに報復をするのが、国家としてあたりまえだ。周囲がイスラム国家に囲まれたイスラエルが、かろうじて存在していられるのは、それが徹底しているためだ。ハムラビ法典の言葉にあるように「目には目を歯には歯を」なのである。自衛隊が海外で邦人を救出するための法改正にとどまらずに、テロ組織をせん滅するためのインテリジェンス機関を、日本として立ち上げるべきだろう。テロで一人でも日本人が殺されれば、草の根を分けても探し出し、テロリストを根絶するまで戦うのである。今回のテロ事件でも、自分たちは別格扱いされると、日本人の多くは高をくくっていたのではないか。しかし、暴力の海の現実は厳しいのである。世界で有名なインテリジェンス機関としては、アメリカのCIA、英国のM16などがあるが、日本が手本とすべきは、イスラエルのモサドだろう。イスラエルは「全世界に同情されながら滅亡するよりも、全世界を敵に回して戦っても生き残る」というのを国是にしている。そこまでの覚悟を、日本もまた持つべきなのである。


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