昨夜はやたら眠くて20時にはベッドに横たわったまま寝てしまった
朝は6時まで寝ていたから10時間寝たのか、途中2回目が開いたがすぐに寝てしまった、朝の目覚めも入れて結構リアルな夢を見ていた。
相変わらず仕事や人に追いまくられる夢だ、自分の仕事がいかに時間との戦いだったか、お客様との信頼関係を守るために時間的な無理を重ねて来たか、いまになってわかった。
それだけに今の時間のゆとりがある生活に満足している、ただゆとりがあるからと「ぼ~」としているのにも飽きて、病身ながら常に何かしていないと落ち着かなくなってきた。
今日は午後一に住職が見えて読経してくださるので、朝食後にシャワーして身を清め、それから準備に一時間、昼前に墓参りに行って来た
共同墓地がある場所は元々「薬師堂」があって薬師如来さまがおられます
盆の間は、御開帳となっていてお参りできる、この度の入院もあったので薬師如来さまには特に丁重にお参りしてきた。
お盆に向かって襖張りや、障子貼り、仏壇の整理整頓掃除などをやってきたが、お盆が過ぎたらちょっと美術的な事にも手を出したいと思っている
すでに準備を始めている、自己流の張り絵をしようと考えて準備中だ
トイレの正面の壁に手作りのボードを貼り付けた、その木面に下地の白紙を貼り付けた、その上に構想中の絵を作っていく
川の流れ、花咲く土手、桜並木、犬、猫、人、緑の丘、桜並木、冠雪の峰、青い空、太陽と光、草原、季節関係なく大好きなコスモスを咲かせ、ひまわり畑も作ってみようか
ゆっくり一か月かけて作って行こうと思う、畑づくりも一休みだし9月は、のんびりしたいな
10月になれば抗がん剤治療も終わるので、少し活動的にやってみたい
ちょっと遠くへ行って見るのもいいと思う、気分転換が大事だ
初めて手術してみて人生に終わりがあることを実感した、体力の限界はもっと早い、やりたいことをやれるうちに即実行するしかない
もう「いつか」「次の機会」はないと思え、いつまでも動けるとは限らない
限界は突然やってくる、悔いのない人生でありたい。