ＥＬＡＮ

雑誌で見つけたロータスエラン。
９０年代初頭にイスズのエンジンを積んで発売されたヤツで
取り立てて尖ったスタイルでは無い印象だけど
イスズファンとして一応チェックしたくなった。

で、画像を見ていくとイメージより抑揚が強いことに
気がついた。結構尖っている印象。
特にリア斜めから撮った写真を見ると、フェンダーの膨らみから
トランクフードに向かうラインとフードに一体化された
スポイラーがすごく新鮮な感じで内装の好感度にも刺激され
正直欲しくなってしまった。
外国車の場合、真横から見る写真と斜めからの写真が
異なったイメージに映るのはこの抑揚のせいなのだろう。
一番カッコよく見える角度ということもあるけど。

エランの魅力が抑揚だけで決まるのなら、街で見かける
レ○サスだってもっと魅力的に映っても良さそうなものだが
そうでもない。間近で見たら印象変るのだろうか？
気のせいかも知れないが塗装の質感がヴィッツと同じように
見えてしまう。反射の仕方とか。
某ドイツ車もレク○スっぽい反射をするから塗装の材質も
差が無くなって来ているのかも知れない。

で、エランの雰囲気は今でも新鮮で、でも最近の車とは違う。
うわべだけトリッキーにするのとは発想の元が違う感じだ。