石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月6日本日は決算特別委員会四日目(最終日)の審議が行われました

2006年10月06日 | Weblog
 こんにちは石井伸之です。本日は、金曜日ですので天気が良ければ朝の市政報告を国立駅南口で行う予定でしたが、台風16号と一体化した秋雨前線の影響で、早朝より強い雨が降っており、考えるまでも無く中止となりました。
 
 さて、本日で最終日を迎える決算特別委員会は特別会計である、国民健康保険や介護保険、水道下水道事業といった部分の審議に入りました。
 私のほうからは、以前100条委員会にもなった水道下水道未納整理カード紛失後の状況を聞いたところ、東京都から指導して頂く方が、毎月来ていただきその助言に沿って事業を行ったところ、以前はワースト1クラスの徴収率が、上位から数えて、4分の1程に上がったとの事でした。つい思わず、「やればできるのですね」という言葉が出てしまいましたが、事後処理に関わった職員さんがたは大変だったと思います。それでも、さまざまな指導に耳を貸して、素直に業務改善をしていった結果が、これだけの評価に繋がりました。今後は、小さな失敗をすぐさま、係長や課長に報告できる、職場内の雰囲気つくりにも勤めて頂きたいところです。
 
 とあるところから聞いた話ですが、一人で大きな仕事を抱えてしまい、仕事の中でミスがあったにも関わらず、上司に報告することが出来ず、最終的に仕事を納品してから、相手方から大きなクレームとなってしまったと言うことが、民間会社の中で実際に発生したと言うことも聞いております。失敗は誰にでもあることですので、失敗を隠さず、速やかに報告が出来るようにしていただければ、未納整理カードの紛失も大きな問題にはならなかったと思います。

 次に質問した項目は、青柳地域の緑川より西側(立川側)は下水道処理を立川市の錦処理場で行っております。しかし、立川市の発展により、錦処理場は許容範囲を超えるか超えないかという状況で運転しております。そこで、そういった状況についてお聞きすると、以前立川市から正式な話ではないが、錦処理場で処理している分を国立市の水再生センターで処理をしていただきたいというような話があったそうです。
 国立市の給食センターもそうですが、施設の老朽化は国立市だけではなく、各自治体で抱えている問題です。各自治体で助け合うことが出来る問題は協力して頂きたく思うところですが、立川市としても国立市へ下水を流す管を埋設する費用も莫大なものになりますので、慎重になっているようです。

 
コメント
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