開局当時から、なぜか大きいリグに憧れがありました。 訪問した先輩OM方のシャックで BC-779、AR-88、SP-600JX等の機器が誇らしく鎮座しているのを見たのが焼き付いていて、リグは大きくないと格好良くないと思うようになっていました。 ラックなんかに組み込まれていると、その思いもますますエスカレートしていくのです。
つまり、イメージ的には上の写真のようなシャックですね。 詳しくは分かりませんが、両端に送信機 KW-1、中央に受信機 75A2 が2台、2段目に大きいスピーカー ( 270G-3 )、その上に R-390 ?、と 51J4 ?、最上段の機器は不明・・・。
ここまでは、無理としても、75A4(1955年~)とKWS-1( 1955~1958年約 1600台生産 )の組み合わせは、ン~十年経った今でもイイなぁと思うのです。 故 JA6AV OMのところに遊びに行く目的のひとつは、このラインとの面会でした(笑)。 従って、開局当時は取っ手の付いたアイデアルのケースで電源部、変調部、送信部とラック風に3段構成で積み上げて・・・大きいことは格好いい!・・・とご満悦でした(笑)。 この世に生を受けた ( 1955年4月~ ) 75A4 は 5800台あまり・・・もうそろそろ還暦の声が・・・。