2001年 9月 11日の アメリカ同時多発テロ事件 の時あなたは何をしていましたか?。 私は福岡市中央区春吉 ( 中洲の隣 ) 「 パパリンゴ 」 で飲んでいました。
「 パパリンゴ 」 では有線テレビを多画面表示 ( 9分割 ) で BGV 的に流していましたが、見ていた誰かが 「 何だあれ 」 と 2番目の画面を指さしたので、全員が注目しました。 画面を大きくし見ていると飛行機が高層ビルに突っ込んでいます。 誰もが映画だと思ったでしょう。 そのうちにリアルタイムで起きている事だと分かって来ると、酔いも醒め身も心も震撼としました。 あのシーンは忘れられません。
その 「 パパリンゴ 」 と言うお店は R&B のボーカリスト、サムがやっていて、私は R&B が好きなので時々通っていたお店なんです。 2010年に店を閉めたと聞いています。 日本人でも R&B が好きな人は多いのですが、歌える歌手は少なく、サムは同好の士の間では有名な人です。 ライブでの集客力も大きく人気がありました。 会場から 「 サムさ~ん 」 と声が掛かると 「 サムでいいいから 」 とシャイで慕われるタイプです。
サムのライブ DVD も何枚か作りました。 下の写真は 2002年 12月に私が制作した DVD です。 ジャケットの裏面です。 セットリストは R&B が主体ですね。 有名な曲ばかりですが、8曲目の ” 無言劇 ” はサムの好きな日本の曲で、弾き語りなどでよく演っています。 アルフィーの曲とは別物で、萩原健一 ( ショーケン ) の曲です ( アルバム ” 熱狂雷舞 ” に収録 )。 ショーケンの Wikipedia の膨大な資料の中にもこの曲の記載はありません。 ライブ映像が YouTube に若干残っているだけです。 本家よりも私はサム・バージョンが好きですね (笑)。 ジャケットの色褪せは年代を感じさせます。 ここに残しておけばこれ以上の劣化はありませんね 。
ある時、サムに 「 サム・クックが好きだからサムにしたのか ? それともサム&デイブ ? 」 と聞いたら、サムなんちゃらと私の知らない歌手の名前を言いました。 はぐらかされたのか本当だったのか今でも分かりません。 因みに 「 パパリンゴ と言う名前は ? 」 と聞いたら、「 京都にママレモンと言うスナックがあってそれをヒントに ・・・ 」と言っていたが、これも本当か ? (笑)。
最近は飲みに出る事もほとんどなく、サムに会う機会もありません。 GEN・GEN ( サムはここのマスターと GAS と言うバンドを組んでいる、GEN , ABE , SAM の頭文字をとったトリオです ) に出没していると聞いて、何回かは会った事があるのですが、それから随分時間が経ちました。 どうしているのだろう ?。 何年か前に地元のテレビで、クリスマスのプロモーション・ビデオで歌っているのを見かけました、それも 5 年 ? 程前の話です。 911 と 「 パパリンゴ 」 のサム、この組み合わせで生涯忘れる事はないでしょう。
ネットを散策していたら、サムの痕跡を発見しました。 2017年に CD を出していますね。 ジャケットの文句が堪らない!。 「 この男知らずして、博多のミュージックシーンを語るな! 」 「 伝説のボーカリストが確かに存在している証 」 「 SAM 待望のアルバムが遂に登場! 」。 サムは 2020年 9月 9日で 68才になったはずです。
「 パパリンゴ 」 では有線テレビを多画面表示 ( 9分割 ) で BGV 的に流していましたが、見ていた誰かが 「 何だあれ 」 と 2番目の画面を指さしたので、全員が注目しました。 画面を大きくし見ていると飛行機が高層ビルに突っ込んでいます。 誰もが映画だと思ったでしょう。 そのうちにリアルタイムで起きている事だと分かって来ると、酔いも醒め身も心も震撼としました。 あのシーンは忘れられません。
その 「 パパリンゴ 」 と言うお店は R&B のボーカリスト、サムがやっていて、私は R&B が好きなので時々通っていたお店なんです。 2010年に店を閉めたと聞いています。 日本人でも R&B が好きな人は多いのですが、歌える歌手は少なく、サムは同好の士の間では有名な人です。 ライブでの集客力も大きく人気がありました。 会場から 「 サムさ~ん 」 と声が掛かると 「 サムでいいいから 」 とシャイで慕われるタイプです。
サムのライブ DVD も何枚か作りました。 下の写真は 2002年 12月に私が制作した DVD です。 ジャケットの裏面です。 セットリストは R&B が主体ですね。 有名な曲ばかりですが、8曲目の ” 無言劇 ” はサムの好きな日本の曲で、弾き語りなどでよく演っています。 アルフィーの曲とは別物で、萩原健一 ( ショーケン ) の曲です ( アルバム ” 熱狂雷舞 ” に収録 )。 ショーケンの Wikipedia の膨大な資料の中にもこの曲の記載はありません。 ライブ映像が YouTube に若干残っているだけです。 本家よりも私はサム・バージョンが好きですね (笑)。 ジャケットの色褪せは年代を感じさせます。 ここに残しておけばこれ以上の劣化はありませんね 。
ある時、サムに 「 サム・クックが好きだからサムにしたのか ? それともサム&デイブ ? 」 と聞いたら、サムなんちゃらと私の知らない歌手の名前を言いました。 はぐらかされたのか本当だったのか今でも分かりません。 因みに 「 パパリンゴ と言う名前は ? 」 と聞いたら、「 京都にママレモンと言うスナックがあってそれをヒントに ・・・ 」と言っていたが、これも本当か ? (笑)。
最近は飲みに出る事もほとんどなく、サムに会う機会もありません。 GEN・GEN ( サムはここのマスターと GAS と言うバンドを組んでいる、GEN , ABE , SAM の頭文字をとったトリオです ) に出没していると聞いて、何回かは会った事があるのですが、それから随分時間が経ちました。 どうしているのだろう ?。 何年か前に地元のテレビで、クリスマスのプロモーション・ビデオで歌っているのを見かけました、それも 5 年 ? 程前の話です。 911 と 「 パパリンゴ 」 のサム、この組み合わせで生涯忘れる事はないでしょう。
ネットを散策していたら、サムの痕跡を発見しました。 2017年に CD を出していますね。 ジャケットの文句が堪らない!。 「 この男知らずして、博多のミュージックシーンを語るな! 」 「 伝説のボーカリストが確かに存在している証 」 「 SAM 待望のアルバムが遂に登場! 」。 サムは 2020年 9月 9日で 68才になったはずです。