高齢者運転講習

　今日は、11:30～13:30 まで近くの自動車教習所で高齢者運転講習 （ 運転講習と座学 ） を受けて来ました。　「 これは 講習 であって 教習 ではありません 」 と講習官の声で始まりました。　「 教習用に作られたコース内を運転してもらいますが、一般の道路だと思って運転してください 」。

　運転席に座り、シートベルトを装着、エンジンをかけ、アクセルペダルを踏み込んで発車 ・・・ あれ ？。　講習官が 「 サイドブレーキ掛かったままですよ 」 と ・・・ あちゃ～ いきなりやってしまいました。　あがり症ではないので、大丈夫です。　サイドブレーキを外して、取りあえず出発しました。

　講習官が 「 この先右へ曲がって 」 「 この先左に曲がって 」 と指示していきますが、私は毎日運転していますので、なんの問題ありません。　ただ、途中で左に座っている講習官の手が忙しく動いていて何か書いています。　気になります。

　無事終了して出発点に戻って来ました。　降りようとすると講習官に止められて 「 あなたの運転に問題があります。　標識を殆ど見ていませんでしたね、特に一時停止は殆ど完全に止まっていませんでしたよ 」。　チェックリストが真っ赤になっていた （笑）。

　講習官の言う通り、殆ど見ていませんでした。　走りながら 「 こんなところでジムカーナでもやったら楽しいだろうな～ぁ 」 とサーキット気分で走っていたのです （笑）。　取りあえず無事に ？ 運転講習が終わりました。　一応、修了証も貰いましたので、免許証の更新は出来そうです。

　「 一般の道路だと思って運転してください 」 講習官のあの言葉が 「 ネタ振り 」 で、私が 「 ボケ 」 をかましてしまったと言う事です （笑）。　面白い ？ 一日でした。