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Novice & Technician Class Test Manual

2020-10-27 21:19:00 | Ham Radio
 不要品の整理をしていると面白い物が出て来ます。 昔、米国のライセンスを取得しようと思ったのか、参考までに取り寄せたかは忘れましたが、以下の問題集が出て来ました。 VEC 発行の問題集 ( Effective July 1, 1993 ~ Valid until June 30, 1997 ) です。 これを繰り返し勉強すれば、 Novice → Technician の米国のライセンスが取れる訳です。 今は Novice がない ? ので Technician からのスタートになるのでしょうか ?。 ずいぶん昔の資料ですから現在はどの様になっているのかは分かりません。

 

 思うのですが、日本の資格試験は ( アマチュア無線に限らず ” 士 ( 師 ) 業 ” の試験を含み ) 実務にはあまり関係ない設問が多いのに対して、ARRL の問題はハムを開局するにあたって常識的な ( 必要な ) 問題ばかりです ( 例えば 「 SWR 計はどこに入れるか ? 」 みたいな設問です )。 直ぐに役に立つ知識を求めています。 ですから、日本で既にライセンスを持っている人が受験するなら、意外に易しいのではないでしょうか ?。 以下はアンテナ関係の Technician の問題です ( 答えは各設問の横にあります ) 。
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 英語が解れば ( これが一番の問題だが(笑) ) 答えは簡単でしょ ?。 今となっては遅すぎるが、若い時に挑戦していればよかったかなあ~と言う後悔も少し !。 ある OM さんが言いました 「 英語の勉強にもなり、QSO にも役に立つ、一石二鳥ですよ 」。 確かにそうですね。

 日本でも VEC ( JAPAN ) の主催で試験が行われています。 ひと昔は大盛況だった様ですが今は希望者が少ないとか ・・・ 。 これを読んで、再びファイトを燃やす OM がいたら陰ながら(笑)応援します。 この試験は初級から受験しなければなりません。 いきなり Extra を受ける事は出来ませんが、その場で結果が分かるので、すぐに上級に進めます。 一日で Extra を制覇する OM ( Oneday Extra ) もいるそうです。 このスピードは日本の試験事情に比べると 「 あり得ない 」 事ですね。 米国らしい ?。

 tennissmiletennissmile  ソフトバンク・ホークス リーグ優勝おめでとう!  tennissmiletennissmile


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