DXA - 2 の怪

　本日の TX5K は 30m RTTY、20m CW、15m CW、12m SSB で QSO 出来ました。

　

　ところが、01:29z に QSO 出来た 15m CW が一旦 DXA-2 に反映されたのに、数分後にチェック （ 枡 ） が消えてしまいました。
　何度か再アクセスを試みたのですが、消えたままで元に戻りません。
　相手はコンピュータですから、トラブルは付き物です。
　心配になり、もう一回 QSO してしまいました。

　Club Log でもそうですが、QSO したつもりでもチェックが入っていなかったら、もう一回トライせよ ・・・ と書いてあります。　しかし、今回のケースは一旦、地図上、カレント QSO にも表示され、枡にもチェックが入って、コングラチュレーションのメッセージが出た、「 完璧の QSO 」 にも係わらず、
消えたのですから、データの消失かも知れません。
　いずれにしても、チェックが消えてしまった以上もう一回 QSO するしかありません。

　01:53z に無事に QSO をやり直す事が出来ました。

　一旦、点いたチェックが消えてしまうトラブルが何なのかは分かりませんが、このペディションのリーダーであり DXA の開発者でもある KK6EK は 「 このシステムに付いての如何なる意見、報告は今後のために大歓迎である 」 としていますので、私が経験した事実を QSL の請求の際、報告してみようと思っています。
　DUPE QSO に至った言い訳をね （ 笑 ） ・・・ 。

　【 追記 】　e-mail で報告済みです。　なんか返事が来るでしょうか？。

MESSAGE FROM TX5K

　TX5K の動向は DXA-2 で確認出来ると、一昨日書きました。
　今日、11時30分 JST 頃の DXA-2 では、以下の情報を発信しています。

　

　DXA-2 の情報を総合すると、160m のサイトを 1 局だけ稼動させ、全員でミーティングしているようです。　凄いですね。　こんな事まで分かっちゃうんですね～。
　こちらも、コーヒー・ブレイクにしましょうか ・・・ 。

　【　追記　】
　12時 45分　MESSAGE が更新されて以下のようになりました。
　それに伴い、160m に加え 80m、40m の CW で ON-AIR が開始されました。

　

XT2TT と QSO

　夕方、TX5K と QSO するためにシャックに入りました。
　寒さも随分緩んで来ましたので、少しアクティビティーを上げようと思います。
　しかし、TX5K は QSO 済みのバンドでしか QRV していませんでした。

　そこで、普段聞かない SSB を覗いて見ると ・・・ 18.130MHz の SSB で XT2TT が非常に良く聞こえています。　XT2TT は鼻から QSO は無理だろうと思っていましたし、積極的に追いかけてもいませんでした。
　前回の　TT8TT も TU2T も QSO 出来ていませんし、I2YSB グループとはあまり相性が良くないような気がしていました（笑）。　しかし、もう、このペディションも残すところ 1 日 ？ ・・・ 折角ですから呼んでみる事にしました。　あれあれ、数回のコールであっさりと QSO ！。

　同時に 21MHz CW にも QRV 中です。　二匹目のドジョウよろしく、早速参戦！。
　ところが、こちらは、呼べど叫べど全く返答がありません。　幸いにも国内がスキップしていないので、どこを拾っているか分かります。　その上へ上へと VFO を回しながら先回りです。
　努力の甲斐があり 30 分程で QSO が出来ました。
　30 分と言う時間は、「 早かった 」 か 「 手こずった 」 か意見の分かれるところでしょうが、私にとっては、絶対 ！ 前者ですね （笑）。　私は 2 時間以上呼び続けた事が何回もあります。
　
　思わぬ拾い物でした。
　小一時間ほどで、ログ･サーチにもヒット！　やっぱり、諦めてはいけませんね～。
　弱小局でも、たまにこんな事があるので、DX ハンティングは止められない ！ 。

　XT2TT　/　 QSL request service and Log check online
　

TX5K DXA－2

　TX5K の Club Log が更新されないと思ったら、DXA-2 が稼動していて、リアルタイム
（ ほぼ 1～2 分後に ） で交信の確認が出来ます。

　今日 40m の SSB で QSO 出来た時の DXA-2 の画像です。
　地図上、JA の黄色い枠が 私です。　 （ 黄色は SSB、青は CW、 緑は DIG を示す ）
　赤い線でクリッパートン島と結ばれていてロマンを感じますね～。
　右上には、たった今、QSO 出来た局のコールサインが逐一表示されて行きます。
　自局は青色で表示されます。
　画像はクリックすると若干大きい画像になります。

　その他の情報として、現時点での QRV 周波数、モード （ この画像では 1.8MHz CW、10MHz CW、7MHz は CW と SSB を同時に運用している事が見て取れます ）、ペディション終了までの残り時間 （ 5日 13時間 56分 ）、トータル QSO 数 （ 29919 ）、QSO マトリックス （ 枡 ） 等です。

　このシステムで一番興味があるのは DUPE QSO （ 重複 QSO ） の数が、他のペディションと比較してどの程度抑止されるか？　でしょう。　もし絶大な効果があるとしたら、このシステムを採用するペディションは今後増えて来ると思われます。

　トータル QSO 数も大事だが、私は DX （ 珍局 ） を大勢の局にサービスすると言う意味からユニーク・コールサイン数と言うのがとても重要だと考えています。

　DUPE QSO は許されません。　全く無意味な QSO だからです。　
　しかし、今まで DUPE QSO は呼ぶ側の問題で、ペディション側の問題ではありませんでしたから、阻止する手立てがありませんでした。　この DXA-2 のシステムはリアルタイムを最重点に置いているので、呼ぶ側に 2 度 QSO する理由を与えません。　
　1～2 分待つだけです。　素晴らしいシステムだと思います。

　TX5K と QSO したいなら、この DXA-2 を立ち上げておいて、QSO の確認を取りながら QRV 中の周波数・モードを、渡り歩くと言うのが一番効率的かも知れません。

　画像が小さいので鮮明ではありませんので、是非、ご自分のパソコンで立ち上げてワッチして見て下さい。　　ココ　最初に出てくる小窓では [ OK ] を選択して入って下さい。

TX5K QRV !

　やっと TX5K が QRV してきました。
　今日の 06:15 UTC より 7MHz SSB, 10MHz CW,　6m EME, でオンエアーを開始しました。
　他のバンドについては明日以降逐一セットアップしていくそうです。

　私は 10.108.88MHz ( up 4 ) の CW で 12:26 UTC に QSO が出来ました。
　信号は不安定でふわふわと、沈んだかと思いきや、再び浮き上がってくるような感じでした。
　何度か諦めかけましたが、1 時間ほどシツコク呼んで QSO 出来ました。

　DX - NEWS 欄に DXA2 の　リアルタイム・ログサーチ　を追加しました。
　

ステッカー到着

　今日、ARRL から Diamond DXCC のステッカー ( 125 ) が届きました。
　皆、どこに貼っているのだろうなぁ～？。
　と思いながら、私は発行日付の下の空白に貼りました。

　

恥ずかしくないですか？

　TX5K もランディングが着々と進みやっと臨戦態勢になろうとしています。
　そんな最中、下のような書き込みが ・・・ 。
　どう思います。？

　TX5K 　13/02/28　 2154Z 　21215.0 　　Pls QSO JA BIm 　　JA3■▲▲-9

　この周波数に TX5K が要る訳ではありません。
　この OM は TX5K に対し、21215.0 kHz に出て来てビームを JA に向けサービスしろと言っているのですから呆れて口が塞がりません。　そんなに焦らなくても ・・・ 。

　もし要求が有るとしても、100 歩譲って ペディションも中盤か終盤に差し掛かったところで、
21MHz SSB の JA が異常に少ないとか、そんな条件下でしょう。
　まだペディションが始まったか始まらない時点でこんな書き込みをする OM の気が知れません。
　恥ずかしくないのでしょうか。　私は同じ JA として恥ずかしい！。

　そんなに、21MHz SSB が欲しいなら、こんな下らないお願いをする前に、チョットぐらい努力して
ご自分の力で勝ち取っては如何でしょうか？。

CQ WPX CW 結果

　2012 CQ WW WPX CW の結果が US CQ 2 月号の PDF 版に変っていますので、トップ記事の CONTEST RESULTS を更新しました。　やっぱり、こちらの方が全体が見えていいですね。

　2012 CQ WW WPX CW Contest Result

　JA6 エリアだけ抜粋しました。