ヴィム・ヴェンダース
「PERFECT DAYS」
西荻の委託先に用事で行ったあと、ふと思いついて調べたら丁度いい時間に吉祥寺で上映しているとわかり、これは導かれた〜とギリギリに窓口でチケットを購入。
しかも誕生月割引ってのがあってなんと1200円也!
ラッキー!
やっと観れた。
よかった。やはりスクリーンで観てよかった〜。
役所さんの演技はもちろんのこと、すべてのシーンが美しいphotographを観ているよう。
こういうふうにシンプルに暮らしたくなるなぁ。
そして主人公の平山さんが聴く古いカセットテープがそのまま挿入歌となって流れるのだが、これがまたいい。
何でもない東京の街が60〜70年代の名曲に彩られドラマティックに見えてくる。
なんでもない同じ日々に見えても
全部あたらしい日々。。。
ヴェンダース監督、やはりいいわ〜
「パリ、テキサス」も何度も観てるとてもすきな一本。
この映画もきっとまた観たくなることでしょう
夏のような…2月の空