「鈍感力」って正式な日本語があるのかどうかわからないけれど
(渡辺淳一の「鈍感力」も未読ですが)
それは究極の処世術なんじゃないかな。
ピリピリせずにのんびりと
あるがままを受け入れて
なるようになるさ と あえて開き直る。
わたしも年齢と共に鈍感力が高まってきたみたいだ。
最近、気づいた。 (いや、もともと?)
まあ、生きてりゃあ、いろんなことが そりゃあ あるさ~。
じたばたしたっていいし、
おんおん泣いたっていいし、
自暴自棄になったっていい。
それでも ひとはみんな生きていく。
最後に必要なのは、鈍感力。
たのしいこと 嬉しいことだけ 自分で選んで鋭敏でいたいものです。
(姉から送られてきた横須賀の夕焼け)