時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

ウオッシャブルなこころ

2013-04-06 | essay

 

思い立って、一泊で西伊豆へ。夕焼けにギリで到着。

高三になる長男は、家でのんびりしとく。というので
次男、末娘を連れて初めての四人だけの家族旅行。
往路、なんだか忘れ物をしているような気分でちょっと落ち着かない。
こうして、子どもはひとりひとり巣立って、いつか二人に戻るのね。 (果たしてふたりで行くのか??)

海に落ちる夕陽って・・・。なんというかなあ~。言葉に表せないほどいいものだよね。
からだとこころに沁み通ってすう~と濾過されていく感じ。
こころって、ザブザブと洗えるもんなんだよ。
それも自分次第だけどさ。

 この4月で、次男中三、末娘小六。シルエットが・・・デカイ。
以前ここ松崎町を訪れたのは4年?5年前かな?
この浜をじゃれあいながら走っていたチビッコな姿を想い出すと
つくづく時間はきちんと経っているのだなあ・・・と思い知らされちゃうね。


陽の落ちた後の空の色と、照り返された雲の色がまたいいんだよね~。

みんなが元気に毎日を過ごせたなら、もうそれで十分やわ~。
って、たいせつなことを思い出させてくれるよな 空の色です。




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