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たいせつなもの。すきなこと。

空の画家ジョン・コンスタブル

2021-04-09 | 展覧会・アート のこと



いつかは生でみたいと思っていた大きな空を描く画家、ジョン・コンスタブル。

とうとうやってきました。
これは見逃すわけには行かじ!と半年ぶりくらいに都心へ。

三菱一号館美術館
コンスタブル展へ。

コンスタブルはそもそも十年位前に恩師T.teacherがすきだと仰っていたことから知った画家。
コートールド・ギャラリー展以来久しぶりの絵画デートとなりました。

お元気そうで一安心。。。
こうして尊敬する高校時代の恩師とこんなに長きに渡って交流を持つことができて、わたしはしあわせものであります。

で、コンスタブルの空。
どれもこれも圧巻であります。

いつかわたしが年老いて床に臥すようなことがあったなら、コンスタブルの空の絵を観させておくれと今のうちに子どもたちに遺言しておこうか…なんて縁起でもないことを想うほどこころ和ませてもらえる空でありました。

コロナ禍でずっと自粛していた芸術鑑賞。
カラッカラのアート欠乏がようやく満たされました。

皮切りにアレモコレモ!とヨクバリになりそうですが、ここはぐっと抑えてまたの機会まで自粛を続けようと思います。

絵もやっぱりLiveに適うものはないですね。


ラストの「虹が立つハムテッド・ヒース」
この一枚だけ写真撮影可でした。

「コンスタブル展」
三菱一号館美術館にて2021年5月30日まで開催です。


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