贈りもの玉 2023-08-15 | essay 雨上がりの晴れた朝葉っぱに残る水玉がとてもとてもきれいだなによりすてきな空からの贈り物。グリーンがすきだった母は、今頃あの世の庭でたくさんの植物に囲まれているだろうか。その庭に、もう父が訪ねて行けているだろうか。彼の世のことは全て想像でしかないけれど母が父をにこやかに迎えてあげているといい。88歳の最期まで青年の心を持っていた父を、母が赦して抱擁してあげているといい。もう秋の虫が鳴き始めた。今年のお盆も母の郷にお参りに行けなかったけれど想いは届いていると信じたい。 #みんなのブログ #水玉 #彼の世 #お盆 « 熱気に溶かす。 | トップ | 光 テート美術館展 »