元モンキーズ、Michael Nesmithが78歳で亡くなられた。。。
40年以上わたしのココロをその温かな唄声で潤してくれているマイク。。
知らせてくださったのは、恩師T先生。
彼は60年代のオンタイム時代からの大先輩モンキーズファンなのである。。
テレビ東京、TVシリーズの再放送により突如巻き起こったあの稀有なリバイバルブーム。
[THE MONKEES]!
当時14歳の私もあの旋風にすっかり巻き取られてしまった。
あの時、自分のなかの世界へのドアや窓が一斉に開いたような…そんな感じだった。
イベントやフィルムコンサートがあれば行ったことのない街でも
手間を惜しまず路線図とにらめっこしながら出掛けていったものだ。
今のようにネットなどの無い時代、路線図は必需品。
(今でもアナログなわたしは、ネットが乗り換えルートをサジェストしてくれても路線図が見たくなる)
モンキーズが引き金になってくれて、ビートルズ他洋楽がわたしの中に大河のように流れ込んでたくさんの景色を見せてくれた。
そして、モンキーズリバイバルブームが去った後もそのままマイク・ネスミスの唄声はわたしの精神安定剤的音楽、ほぼsafety blanket的な存在としてココロの奥底でわたしを支えてくれていた。
つい最近もミッキー・ドレンツと二人でツアーをしていたという。。。
一度でいいから生の唄声を聴いてみたかったなあ。
マイクのご冥福をこころよりお祈りします。
ありがとうマイク
空の上でデイビー、ピーターとまた演奏していてね。