子どものころは、食わず嫌いだった山菜。
近頃やっと、その美味しさがわかるようになった。やっとオトナか?
写真は、タラの葉。 あまりに繊細できれいだから写真を撮ってみた。
これは、義父が摘んできたもの。これはてんぷらに。美味。
先日、亡くした親友の、田舎のおかあさんが
摘んだばかりの春の山菜をいろいろ送ってくださった。
なかでも、はじめてだったのは
「こごみ」という、くるくる丸まった葉っぱのあかちゃん。
あまりにカワイイ姿にくるくるを伸ばしてみると・・・シダ??
電話でお話していろいろ訊いてみると
こごみは、やはりシダの新芽なのだそうだ。
美味しい食べ方は、さっと茹でて酢みそや
そのまま天ぷらがおすすめとのこと。
早速天ぷらと、おひたしでいただきました。
春の恵み。
あたらしい生命の恵み。
ココロとカラダに いいエネルギーが入ってきたような気持ち。
自然のものを旬のうちにいただく。。。 最高のご馳走です。
つくづく、おとなになってからわかることって
たくさんあるんだなあ。