時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

記憶力を鍛えるささやな遊び

2024-12-24 | essay


最近、記憶力を鍛えるジブンなりのゲームをしている。

ゲームといっても日常に於けるジブンの脳との小さな勝負の遊びだ。

ひとつは停めた自転車の駐輪場のナンバーの記憶。

例えば買い物に出たスーパーの自転車置場。
駅前の駐輪場。
朝停めて夜帰る時までちゃんと覚えておけるかゲーム。
停めた場所を見れば済むことなんだけれどね。
覚えていたらちょっと脳をホメてあげる。

もうひとつは本の読みかけのページ数の記憶。
電車で移動中の乗り換えや降車で閉じる度に栞を使わずページ数を記憶するゲーム!
大抵語呂合わせでページを覚えておく。例えば158なら「行こーや!」とか253なら「煮込み」とかね。
語呂合わせと言えば、母はいつも電話番号に名前を付けるみたいに語呂合わせをするひとで、子ども時代引越しで番号が変わる度に皆に語呂合わせで憶えさせたものだ。
お陰で昔の家や、母の実家の番号は永久的に記憶されてしまっている。
例えばかつての家番のひとつ、下四桁6099は母の手にかかれば「もう食っちゃった食っちゃった」となる。

母仕込みの記憶方法がすっかりわたしも板に付いたというわけだ。数字をコトバに置き換えるということも立派な脳トレになるかも?

というわけで、今日もささやかな記憶力向上ゲームは続く。
あ、昨夜は寝落ちして読みかけのページ見てなかった〜!






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