時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

コスモス

2010-10-28 | essay
長男の中学ラストの合唱コンクールを聴きにいった。
彼のクラスは、アンジェラ・アキの「手紙」・・・
十五の彼らが歌うと涙なしには聴けません。
息子は「オレまだ14だし!」とか言っていたけれど、(早生まれなので!)
ちょっとはものを想いながら歌っているのだろうなあ。

こうやって客観的に息子を眺めると、つくづく大きくなったなあ…と感慨深い。
以前は必ず前列に並んでいたのに、いつの間にか後ろから数えるほどに背も伸びていてびっくり。

一緒に聴きに行ったともだちとも、こうして子どもの行事に
おしゃべりしながら一緒に行くのも、最後かも!?と、顔を見合わせた。
赤ちゃん時代の公園デビュー以来のともだち。幼稚園は違ったけれど
小学校、中学校と、たくさんの行事のたびによく一緒に出掛けた。
女の子のお母さんなので、近年はずっと子ども抜きのお付き合いになっているのだけれど、
学年の行事もこれがもうラスト?と思うと、なんだか急に寂しくなっちゃった。

終了後、近くの大きな公園をさんぽしながらのんびり帰る。
コスモス畑が満開。きれい。

  

子どもたちが小さい頃は、週に1度は遊びにきた公園。

この夏は暑かったし、近頃きていなかったなあ。
秋とはいえ、まだ色づく葉っぱは皆無。
母がすきだった大銀杏の木もまだ青々と茂る。
もうぎんなんの季節なんだなあ。。。 
 
         




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