時間のしずく time drops 

たいせつなもの。すきなこと。

チリワック

2010-08-12 | essay
      


わたしには、謎に包まれた幻のバンドだった、CHILLIWACK。
80年代に、FENの「AMERICAN TOP 40」という、
ビルボードチャートを紹介する番組を毎週聴いていて、
そこで聴いたチリワックというカナディアン・バンドの
「WATCHA GONNA DO」「MY GIRL」「I BELIEVE」という3曲がとても好きだった。

日本で発売されたら絶対アルバムを買うつもりでいたのだけれど、
どういうわけか、なんの情報も手にすることがないまま時が過ぎ。。。

たまたまFMから録音したテープがわたしの持つ唯一の音源だった。

しばらく前、たまたま輸入版をネットで見つけて、
飛びついて買っちゃった。

時を超えて、やっと手にするレコード。。。
他にもいい曲がたくさんあったのね。
しかも、YOU TUBEで当時のPVまで観れちゃうなんて~!
便利な世の中になったものだ~。恐れ入りました~。

それしにても「I BELIEVE」は本当に名曲だわあ。

3曲しか知らないまま、わたしの中ではずっと幻だったバンドが
今になって霧が晴れたように浮かび上がる、このフシギ。
(不思議でもなんでもなく、わたしが知らなかっただけなのだけれどね!)
しかも、紙ジャケCDが近年発売されていたらしい。

どんなことでも、「知る」ことに遅いことはないのねえ。
今なら間に合う!ってこともたくさんあるはず。

さあ、知りたいことを知りにゆこう~~!

あたらしい道に一歩、足を踏み入れてみよう~



重さと重み

2010-08-11 | essay
       

昔の製品と現在の製品では、同じものでも断然重さが違う。

たとえば、ミニカー。
昔、ミニカーで遊んだ世代が親になって
同じメーカーのミニカーを子どもに買ってあげた時、
まず、驚くのはその軽さ!

昔のミニカーはほどんどが金属で出来ていて、
重厚感があったものだが、今のものはプラスティック部分が多く
拍子抜けするほど軽い。

なんだろうなあ。
物の重量とありがたみの重さとが
比例すると言うつもりはないけれど、
あまりに軽くプラスティックで作られていると、
なんだか軽んじられてしまわないかしら。
(しかも、壊れやすい…!)

個人的には、重厚感のあるミニカーのほうがすき。

先日、昔のVHSテープを引っ張り出してきて驚いた!
重い!こんなに重かった?今のテープの三倍は重さがある感じ。
これは性能が良くなったおかげなのだとは思うけれど。。。(?)

わたしが小学校に入学する時に母に買ってもらった鉛筆削り。
金属部分が多く頑丈で、30数年経つけれど、まだまだ現役。

かたや、子どもたちの鉛筆削りはほどんどプラスティックで
出来ていて、こののち30年使えるとは到底思えない。

時計でもなんでもそう。
重さがないとなんだかおもちゃみたい。

壊れたらおしまい。
直すように作られていないものも多い。
壊れてどんどん買い換えるように
うまいこと仕組まれているみたいでイヤだな。
リサイクルすればそれでいいってわけじゃなし。
どこがエコやねん!

形あるもの、いつかは壊れるけれど、
たいせつに使えば長持ちする…ってことさえ
通用しない品物など、始めっから作るべきじゃなーい
って思うよ。

「ものをたいせつに。」
ってコトバだけじゃあ、子どもたちには伝わらないよ。

   


  


サントラCD「イル・ポスティーノ」

2010-08-10 | essay
   


映画のサントラ盤を買うことって滅多にないのだけれど、
どうしても欲しくて探して購入した一枚。

この「イル・ポスティーノ」は1995年のイタリア映画。

うつくしく哀しいこの物語を、碧い海とこの素晴らしい音楽が彩る。

この映画は、ほのぼのとしたユーモラスさを漂わせながらも
いつの間にか、物語に引き込まれてしまうような、重量感のある映画。
ストーリーもすきだけれど、この音楽にとても惹かれる。

音楽を担当しているのは、ルイス・エンリケス・バカロフという
アルゼンチンの音楽家。

何とも哀愁のあるメロディーを、オーケストラバージョン、
ピアノのバージョン、ギター・バージョン、
ハープシコードとストリングスのバージョンなど
様々な魅せ方で演奏していく。

たいていサントラって、これ煩くていらないよって曲があったりするものだが、
これは、サントラだということを忘れてしまうくらい、とっても流れのいいCD。

品の良い音楽って、こころの隅々まで洗ってくれるような気がして、
時々とっても聴きたくなる一枚なのだなあ 


絵本 「こんとあき」

2010-08-09 | 本 のこと

  

「こんとあき」林明子作

この絵本は長男が赤ちゃんのころ
友人からプレゼントされたもの。

以来、三人の子どもたちに擦り切れるほど読んできた、
わたしもだいすきな一冊。

きつねのぬいぐるみ「こん」と、「あき」という女の子の
兄妹のような絆の物語。

こんの腕のほつれを直してもらうため、
「さきゅうまち」のおばあちゃんのうちまでの二人旅がはじまる。

この「さきゅうまち」は、おそらく鳥取が舞台。
わたしの「おばあちゃん」も鳥取のひとだったので、なんだか
勝手に感情移入してしまう。

いろんな出来事を乗り越えて、やっとおばあちゃんのうちに着くふたり。
「よくきたねえ。」と抱きしめてくれるおばあちゃん。

子どもに読んであげながらも、いつもここでぐっときて
涙が出そうになっちゃう。

今は亡きわたしのおばあちゃんも、鳥取に母と一緒に帰省すると
必ず「よう来た、よう来た」とくしゃくしゃの笑顔で出迎えてくれたものだ。


三年生の娘の夏休みの宿題に、いろんなことにチャレンジするリストがある。
そのなかに、「家のひとに本を読んであげる」という項目があり、
娘は、この「こんとあき」を本棚から選んで、
お布団で小さい子に読み聞かせるようにわたしに読んでくれた。

かつて数えきれないほど、子どもたちに夜な夜な読んだ本を、
今度は初めて娘に読んでもらう夜・・・
このフシギな感覚。。。

泣き笑いしながらじっくり聞かせてもらいました。

しかし、このニクイ企画の宿題は今年初めて。
きっと絵本好きなK先生のアイデアに違いない!
親として、たいへんこころに残る夏の夜となりました。



美しい「いづみちゃん」

2010-08-08 | essay

店番しながら、ちくちくとリカちゃんドレスを縫う。
今まで作ったなかで一番の正統派ドレス!
次回の「一日だけの雑貨屋さん」用のラインナップ。

わたしの、昔から持っているいづみちゃんに着せてみる。

まあ~~!かわいいこと。

    


このいづみちゃん、初代リカちゃんのおともだちで、
リカちゃんトリオの一員。

リカちゃんが愛らしいのに対して、
この子は、かわいいというよりも美しい。
ちょっとツンとしているので、自分が小さいころは
このいづみちゃん、あまりすきじゃなかった。

近年、娘が「リカちゃん」で遊ぶようになってから、
この子の美しさを再発見!

しかもこのいづみちゃんは、人形遊びをあまりしない従妹から
回ってきたものだったので、状態がとってもいい。
ブロンドのロング・ヘアーも艶やかで、40年前のものとは思えないねえ。

わたしの捨てられない性分のおかげで、
母子2代に渡り今でも遊んでもらえて
うちの人形たちはシアワセだ~。

「TOY STORY 3」は、想像しただけで泣けちゃうから
観に行けないよ~。


ドレミファブック 「ぶたが にげた」

2010-08-07 | 「ドレミファブック」 のこと

懐かしのドレミファブックの中の歌はどれも
今でも絵をみるだけで頭のなかでレコードが回る。

なかでも、子ども心にキョーレツだったのは
「ぶたが にげた」という悲しい悲しい曲。

   

この絵のインパクトのすごさ。
そして哀愁あり過ぎの歌詞とメロディー。
(作詞:宮沢章二 作曲:小田啓義 絵:井上洋介)

わたし、まだ小さかったけれど、
世の中にはどうにもならないこともあるんだということを
この歌とこの絵に教えられたような気がするんだなあ。

この歌に涙ぽろり、だった元チルドレン、きっとたくさんいると思うわ~。



 *****************

  「ぶたがにげた」  
              宮沢章二
 
 
  ぶたがにげた ぶたがにげた
  こぶたがにげた
  まちへうられた おやぶたおって
  こぶたがにげた

  にげたとて にげたとて
  のろまのこぶた
  ひぐれのカラスにわらわれて
  ゆうひをみつめているだけだ


  ぶたがないた ぶたがないた
  こぶたがないた
  まちへいけずに まよったみちで
  こぶたがないた
  ないたとて ないたとて
  おやなしこぶた
  おなかがすいてもたおれても
  よぎりにだかれているだけだ


 *****************
  
  


うちの「やもちゃん」

2010-08-06 | essay
うちにお住まいのやもりの「やもちゃん」

     


お風呂の窓の網戸の外側とすだれの間がお気に入り。

ときどき出逢うと、網戸ごしにおなかを撫で撫で。
ツレナイあのこは慌てて逃げ出すけれど。

やもりは、昔から「家守」とも云われるし、
害虫も食べてくれるから、我が家では歓迎されている。

あのこかどうか分からないけれど、
息子が以前捕まえて、じっくり観察したことがあった。

やもりは、かなへびよりもずっと愛らしい顔立ちをしている。
そしてぷっくりと柔らかくしなやかなボディ。

爬虫類の中ではダントツに可愛い!
よく混同されるイモリとは天地ほども違う。
両生類のイモリは、あの色がわたしはニガテ。

やもちゃん。
街中では安住の地もあまりないことでしょう。
どうぞうちでは安心してお暮らしなさいな~。

      
      

あみもの

2010-08-05 | essay
不得手なもの。
アイロンと編み物。

編み物の手法の本なんて開こうもんなら
キ~ッとなっちゃう。

そんなわたしにも素晴らしいニットのネームストラップが編めました。

それは。。。「一日ニットカフェ」を企画中の
「一日だけの雑貨屋さん」仲間のkさんに、
モニター参加させてもらってじっくり教えていただいたから!

     

さすが、器用なkさん。教えるのも上手。これからは師匠と呼ばせてください。

お花のモチーフは、下のぼよ~んと大きいのがわたし、
上の小さくてかわいいのがk師匠作。

一緒に教えてもらった、cちゃんとRさんのは、
きちっと網目が揃っていて美しい仕上がり。
わたしのは、ゆ~るゆるの大きい大きい網目。
こういうのって、ほんとに性格がでるよね。
わたしのい~かげんなゆ~るい性格がよくでているわ。
ま、よく言えば「大らか」ということで!

それにしても、昔から、きちんと決まった段取りで
なにかを作り上げるのは得意ではない。
わたしのものづくりは、いつでも思いつくまま。
作りながらも変化していくので、同じものは二度と作れなかったりもする。

型紙を起こしてきちんとつくったり、
設計図通りに組み立てたり、ってのが苦手なのだなあ。

プラモデルやジグソーパズルなんて、プチ発狂しそうで大キライ。
単にいらちなだけだったりして?

編み物は、苦手だけどキライではない。
けれど、昔から誰かにつきっきりで教えてもらわなければ
決して仕上げられない~~。

しかし、あみあみ作業しながらのおしゃべりは楽しいなあ。
kさん「一日ニットカフェ」ぜひ企画遂行よろしくです~!
楽しみ!!

それにしても、「一日だけの雑貨屋さん」仲間は
洋裁教室のR師匠、パン教室のc師匠、ニットのk師匠、
と、思えば周りに先生が多いこと!

がんばっている仲間に、いつも秘かにパワーを充電させてもらっているのであった~



映画 「 スモーク 」

2010-08-04 | 映画 のこと

     
  

「スモーク」1994年日米合作

この映画、すごくすき。
このたび十年以上ぶりに観た。

やっぱりいいなあ。

NYブルックリンの街角の煙草屋を舞台に
いろんな人間模様が交差する物語。

ハーベイ・カイテル演じるオーギー・レンと
ウィリアム・ハート演じるポール・ベンジャミン。

ふたりの、オトナな男性の淡々とした友情が、観ていてとても心地よい。

このふたり、ともにすきな俳優なのだけれど、
この「スモーク」でのふたりが一番わたしはすきだな。
なんだか、あまりにはまり役で、本当にこうして暮らしていてほしいほどだ。

しかし、ウィリアム・ハート、あれだけの名優なのに
どうもこのところ選んで出ていない感じがするんだなあ。

以前の「セカンド・ベスト」とか「ドクター」とか
もちろん「蜘蛛女のキス」も、ものすごくいい味だしていて
すっごく好みだったのにな。

年を重ねたからこそ、もっとすてきな役ができそうなのに~。

ところで、この「スモーク」の姉妹版
「ブルー・イン・ザ・フェイス」もとってもおもしろいので合せてオススメ

チャンスがあればお見逃しなく!



[待つ人]

2010-08-03 | 展覧会・アート のこと

1991年のミレー展。
母が買ったミレー展の図録が手元にある。

わたしは東京展を、大阪在住だった母は京都展を
それぞれ観に行った。

のちに母と会ったときに、それぞれが展覧会で買った数枚のポストカードが
ほとんど同じ絵だったことに笑ったっけ。

この展覧会で、とてもこころに残った一枚の絵。

   

「待つ人」という題名の大きな油彩。

あの大きな絵の前で、しばらく佇んで観ていたことを今も覚えている。

図録の解説を読むと、描かれた当時は酷評だったという。
こんなにこころを打つ絵がなぜ酷評だったのか不思議だ。

夕暮れに、戸口の外で道の向こう見やる年老いた母親の後ろ姿。
きっと、帰ってくるはずの息子を待っているに違いない。

今か今かと待ち侘びる母の心情が後ろ姿ににじみ出ている。
あの空が夕焼けに染まっているうちに
早く帰ってきてあげて。。。と、こちらから側からも祈りたくなるような絵だ。

あの時、あんなにしんみりとこころに響いたのは
自分が親元を離れてひとりで暮らしていたせいなのかもしれないなあ。

もう今では待っていてくれる母も亡くし、帰る場所はなくなってしまったけれど、
いつか遠い先に、あの絵の母親に今度は自分を重ねて観る日が来るのだろうか。

いつの時代も、ぐるぐると順番は廻っているんだね。


     




ダブルラジカセ

2010-08-02 | MUSICのこと

        


昔のテープを引っ張り出して聴いてみると
タイムスリップしちゃう。
テープに詰まってるアーリー80’S。

FMラジオから録音したものがほとんど。
ちゃんといい音で今でも聴けるってびっくり。
当時、オーディオマニアだった父親が買ってきた、
すっごく音のいいデッカイダブルラジカセを
すっかり自分用にして、ラジオからテープに撮った曲を
編集し直して、お気に入りテープを作ったりしたものだ。

エアチェックってコトバ、そういえばもう聞かれない???
あの頃はそれが普通だったから、ちゃんと録れるように
音楽番組のパーソナリティーさんは、
曲の始めから終わりまで黙っていてくれたものだ。
今じゃ考えられないコト。

例えば、今ここにある一本のテープの中に何が入っているかというと。

「セパレイト・ウェイズ」ジャーニー
「ステッピン・アウト」ジョー・ジャクソン
「1999」プリンス
「ストレイ・キャッツ・ストラット」ストレイ・キャッツ
「Fall In Love」アース・ウィンド&ファイアー
「ワーズ」F-Rデヴィッド
「レッツ・ダンス」デヴィット・ボウイ
「ハングリー・ライク・ザ・ウルフ」デュラン・デュラン

などなど。。。う~、どれもこれも懐かしい。
懐かしいけど、今聴いても輝いているなあ。
かえって新鮮!?

テープはTDKのノーマルがほとんど。
約30年近く経つものもあるけれど、意外と大丈夫なものなんだね。
捨てられずに持っているテープ、相当数あるんだよねえ。
時にはうっかり録音しすぎたりしたものもあって、
懐かしい亡き夏目雅子さんが曲を紹介する声が残っているテープもあったりする。

昔のテープって、普通は捨てちゃうものなのかな。
それとも、なんらかの方法でCDに落としたりしてるのかな。
デジタル音痴のわたしには、なんだか難しそう~。

なあんて言ってると、進歩できないな。
そんなわたしも先日、やっと、や~っとipodを購入!

文明の進化に、これで追いつける!?かな??


シアワセな時間

2010-08-01 | essay
最近みつけたすてきな絵本やさん、東村山の「トロル」に
娘を連れていってきた。

娘に欲しい本をゆっくり選ばせているあいだに、
わたしもじっくり絵本をえらぶ。
絵本選びは、オトナになってもウキウキするシアワセな時間。

絵本専門店は、店主さんに選ばれたいい本がたくさんあるので
普通の書店の児童書コーナーより、う~んと質のいい本がならんでいる。

娘が迷った末に選んだのは「もりのかくれんぼう」(末吉暁子 作 / 林明子 絵)
この本は、娘が図書館で借りてきて何度も読んで気に入っていたもの。
ストーリーにも引き込まれるし、絵にもたくさん仕掛けがあって楽しい一冊。
最近の本かと思っていたら、1978年発行だったのね。
このおはなし、わたしもすき。

    


もう3年生だから、もっと厚い児童書…って思わなくもないけれど、
絵本の魅力には、敵わないよね。
本だけは、アドバイスはしても押し付けずに選ばせてあげたいと思うのだなあ。


わたしが気に入った一冊は、「っぽい」という絵本。
「ちいさなあなたへ」で有名なピーター・レイノルズ作。

「ちいさなあなたへ」は泣けちゃって泣けちゃって
とても買おうとは思わなかったのだけれど、
この本は、「っぽい」っていう題からしてちょっとそそられてしまう。


     


原題は「ish」。
この本は、とってもだいじなメッセージをやさしいコトバで伝えてくれる。

だから絵本ってすきなんだなあ。

かわいい絵、やさしいコトバでぐぐ~~んとこころに迫ってくる。

この本は小さな子どもからお年寄りまで、きっとどんなひとのこころにも響くはず。

絵本の持つ魔法のチカラは、お仕着せでなく、お説教でもなく、
自分の内側の何かをちょっとつつかれることで、こころのどこか深いところに
じんわりゆっくり沁み込むように作用してゆく。。。って、そんな感じ。

そしてきっと、ちょっと立ち止まって、空を見上げて、
流れる雲をゆっくり眺めてみたくなっちゃったりすることだろう。

いい本に出逢えてシアワセ。
また行こうね~ 




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