国立科学博物館
年明けに鳥展と常設展をたっぷり観た後、科博の建築の美しさに時間を忘れてうろうろ。自分が何処にいるのかわからなくなるような迷宮感を堪能〜。
ステンドグラスのうつくしいこと!
古い階段好きにはたまらない。
どこを見ても趣深く
どこを見ても趣深く
こんなにも見どころいっぱいな建物だったとは!
建築美にすっかり翻弄されてしまった〜。
科博のこの建物は1931年施工とのこと。
ステンドグラスは小川三知氏
階段等の設計には伊東忠太氏も参加されているそうだ。
伊東忠太氏といえば築地本願寺。
あのイキモノ彫刻たちをまた観たくなってしまうなぁ。
国立科学博物館、魅力満載。
一日中でも居られそう。
いつからあるのか広々とした屋上庭園もあり、外気浴をしながらゆったり休憩も。お弁当持ってきてここで食べたら気持ち良さそうだ。
子どもたちが剥製をもっと身近に楽しめる迷路みたいな屋内スペースもあり、自分がこどもだったら(小さい子連れだったなら!)ここはワクワク狂喜しそうだ。
子どもたちが小さい頃に科博は何度か来ているけれど、大抵何かの特別展を観に来て人混みにへとへとになってしまうのが常だったなぁ。
常設展だけをゆとりをもってぶらぶらしてこそここの魅力を満喫できる…と今になって知るなんて〜。
子どもが多感な時代にもっと連れて来たかったな。
イキモノ好きな子どもたちだったから、上野と云えば動物園!だったもの。
科博の迷宮。
オトナひとりでも存分に楽しめる知の迷宮。
また迷い込みに訪れよう〜!