LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

続々・終活 カーゴトレーラの婿入りが決まりました・・・

2024年07月18日 04時28分23秒 | 
 終活の整理を始めて3年目に入りました。
キャンプ道具・カヌー3艇・真空管のTX・キャンプ用トレーラ・釣り道具・DIYの大工道具・料理道具etc・・・
今考えると、趣味と道楽に時間とお金を随分と注ぎ込んでしまいました・・・
老後の年金では介護施設も行けないし、残っているテントとシュラフで過ごすしかないか・・・
でもまあ、♀とギャンブルに注ぎ込むよりは良かったのかなの思います。
高校生時代からいろいろと趣味(当時は道楽ではありませんでした!)に頭を突っ込みましたが、自分の心の中では一つの趣味で関係する雑誌や頼まれて本を書いたりしたら、その趣味はお休みしようと考えていました。

 残っているのはドイツ製のカーゴトレーラがありました。
車と同じ様に自動車税とか車庫証明や保険の手続きがあり、爺さんになりますと、だんだんと手続きが面倒になってきます。
普通の生活をしていると、カーゴトレーラなんて見たことも聞いたことも無いとおもいますが・・・
引越しだとか、アマチュア無線の移動運用に大変便利でした。
私が腰部脊柱管狭窄症になり牽引操作が辛くなり、誰か引き取り手がいないか捜していましたが、リタイア前の仕事場のSさんに相談したら次の日には欲しい方が見つかったと連絡があり、その翌日には自宅に来られました。
なんと、その妙齢の女性は4輪駆動に乗っていて、その車体には既にヒッチメンバーが装着されていて、電源用のカップラーも規格が私と同じでした!!
名義変更やナンバー変更も自分で出来るとのことでした。
お話を伺ったら「戦車以外は何でも運転出来る!!」とのことで、スマホの動画も観させていただきました!!!

 世の中は随分と様変わりしたなと、爺さんは驚いてしまいました・・・
引き取っていただいた御礼に、UHF/VHF帯のハンディトランシーバも2台終活の整理でプレゼントしました。
カーゴトレーラはこれで婿入り先が決まりました!!!
終活で最後に残っているのは、書籍が約1,000冊とJRCのTX/RXが10台ほど有ります。
愛着が有るので、しばらくは判断に悩みます・・・
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「〇〇走り」・・・

2024年07月17日 04時11分39秒 | 
 私自身は腰部脊柱管狭窄症になり、長時間の座位や立っているのが難しくなり車の運転も余りしなくなりました。
買い物に短時間外出するくらいになったのですが、最近は運転している行儀が大変悪いなと思いますし、事故に繋がるのかなと思う事がしばしばあります。

 友人がよく話していましたが、地方に行くと「〇〇走り」と〇〇に地方都市の名称を付けた独特の走り方が有る話を聞きます。
最近、当地方でも気になるのが、右折可の信号の問題です。
特に若い兄ちゃんや姉ちゃんの右折可の信号が消えても、続けて右折するケースです。
先日も買い物に出かけて、国道と県道の交差点で私より2台前の車が青信号になり直進したら、左から来た若い姉ちゃんが突っ込んで来て危うく側面衝突事故でした・・・

 こんなことを書くようになったのも、自分が古稀近い爺さんになったから
なのかなと感じてしまいました・・・トホホ
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ダットサントラック320型・・・

2024年06月29日 04時20分54秒 | 
 もう早くも一年の半分が過ぎます。
爺さんになると、寒いと外出はいやだし、暑いと余計に外出は避けたいしと、あれだけ若い時にはアウトドアが好きでしたが、齢と腰痛には勝てません・・・
 
 暑くなると思い出すのが昭和の30年代でしたが、父親が仕事で乗っていたダットサントラックの荷台です。
我が家には当時未だ冷蔵庫もテレビも黒電話もありませんでした。
父親はそんな時代でしたが、近所の小学生を集めて、ダットサントラックの荷台に子供達を乗せて、飯能市にある飯能河原に連れてってくれました。
無論当時は国道以外は未だ鋪装もされていませんでした、1964年の東京オリンピック前でしたから埼玉県の田舎には、まだまだインフラには投資が出来なかったのでしょうか・・・
 当時のダットサントラックには荷台部分に折りたたみ式のベンチがあり、小学生ならば10人ほどは乗れました。
今では、車両運送法違反になりますね!!!
県道を通る度に、もうもうと土埃が飛んできて、今では考えられない有様でした。
 到着した飯能河原では上流の奥武蔵の源流から流れ出る冷たい自然のプールがなによりの楽しみでした・・・
近年はオーバーツーリズムとやらで、河川敷に入るのも有料化されてしまったとマスゴミに書かれていましたが、爺さんはアカショウビンの独特の鳴き声と渓流の冷たさが脳裏に残っています。
父親に改めて、思い出を作ってくれてありがとうと爺さんは今さらながら御礼をします。
合掌


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「転売はしないで下さいね!」・・・

2024年06月19日 04時35分04秒 | 
 我が家のスバルも御年23年を向かえようとしています。
適齢期の若い方の前では爺さんのセクハラと言われそうですが、そろそろ適齢期なのかもしれません・・・
オドメーターも月まで行けそうになりますが、購入してから一度も故障はしていません。
オイルとバッテリーにタイヤは早め早めに交換していますし、まあバンパーの擦り傷や息子達が小学生の時分の車庫での自転車を倒した時の凹みは、息子達の成長の証でもあります。
 1トン近くもある大英帝国製のキャンプ用のトレーラやドイツ製のカーゴトレーラを牽引してきました。
日光のいろは坂もなんなく登りましたし、ラブラドル犬3頭と4人家族でのキャンプもこなしました。
もう、いつ止まっても不思議はありませんが、私の人生での最後の車だと思っています。
 ガソリンの高騰を考慮して、そろそろ二輪車生活(スーパーカブと自転車)にしようかと思いますが、重量のある買い物や遠隔地に出かける場合を考えると軽自動車を利用しようかと考え倦ねてしまいます。

 そんなこんなで、先日軽自動車の販売店数社に赴いてカタログを数種類頂きました。
話が進みますと、店員さんからは、「転売はしないでくださいね?」とのことでした。
いまや、インターネット流行のご時世ですから、安く購入してネットで転売する輩がいるそうです。
そのために、現在の自動車販売業界では購入後最低一年は名義変更はしないという念書を購入者と交わしているとのことです。
 とうとう、こんな世の中になってしまったのかと、爺さんは知らない世の中を覗いてしまいました・・・
朝から爺さんの戯言でした。
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地球と月の距離は380,000km・・・

2024年05月16日 04時44分05秒 | 
 昨日はスバルの6ヶ月点検でした、購入してから早23年が経過しています・・・
購入してからは父親・母親に加えて、岳父・丈母の施設入所が続いていたので、なかな遠距離のツーリングは出来ませんでした。
更にはヒッチメンバーをオランダから輸入して、スバルに自分で装着してから、牽引荷重計算をして車検場に持ち込んで車検を取り直しました。
私自身もまだ40歳代でしたから、なんなく出来ましたが、もうとても出来ません・・・
スバルの塗装はトレーラを引いていたので、車体はあちこちキズだらけですが、今までのところ故障は皆無でした。
むしろ私の方が心臓手術を含めて何度も手術を受けたので、故障だらけです。

 昨年の車検の時に、ディーラーで高校のアマチュア無線クラブの友人に偶然会いました。
S君も同じ年式のスバルを車検の為に来ていました。
走行距離を聞いたらなんと380,000km・・・!!!
そうです拙い記憶では、地球と月との距離と同等になります。
久し振りに会ったので積もる話をしましたが、やはり水平対向のエンジンがたまらなく好きだとのことでした。
お互いもうすぐ「古希」なので、健康に留意しようと話しました。
スバルで月まで行けるのかと爺さんとしては不思議な思いでした・・・

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続・世の中はゴールデンウィークとは言うけれど・・・

2024年05月07日 04時19分53秒 | 
 ゴールデンウィークが無事終了しました、10連休の方もおられたとか。
当地では都内からの「安・近・短」の言葉通りにインバウンドの観光客の方であふれかえっていました。
当然の事ながら爺さんは外出は控えて引き籠もり状態でした・・・
今回の連休の後半はなんとか関東地方はお天気の状態は持ちそうなので、連れ合いと岳父と丈母の墓参りに出かけました、私の父親母親の墓所は当地の中心部に在るので車は無理なのかなと思いましたが、何とか線香を手向ける事が出来ました。
 岳父丈母のお寺は車で当地から1時間程の里山に在ります、毎年この時期には新緑が眩しくて「山笑う」の言葉通りになっているので墓参りも半ば楽しみになります。
 途中では案の定、自家用車どうしの正面衝突が発生したばかりで、連休中はへたくそなドライバー同士の事故が彼方此方で発生しています・・・
 父母の墓所は川越市内の繁華街の中心にあり、案の定インバウンドの方が観光目当てでスマホの写メを撮っていました。
我々が観光地に出かけた時もこんな感じなんだろうなと、地元の住民の顰蹙をかうのかなと考えてしまいます。

 以前にもこのブログに書きましたが、高校生時分からアルバイトに明け暮れていて、ゴールデンウィークは一番の稼ぎ時でした。
学費の原資や書籍の購入費に充てるのも主目的でしたが、もう一つの目的は「人間観察」でした。
工業高校に在籍後は工学部に進学したので、なかなか人間観察の機会が無くて、アルバイトの機会はその目的の絶好のチャンスでした。
今となっては、ただの腰痛持ちの爺さんになりましたが、貴重な経験でした。

 リタイア後でも、家族には申し訳ありませんが、ゴールデンウィークには外出は控えていました。
爺さんには、十分に読書を楽しめて気持ちの良いゴールデンウィークでした。
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ポルシェ911ターボ・・・

2023年02月05日 17時55分43秒 | 
 今日は一日中腰痛で寝ていました・・・
実は昨日、我が家にあったキャンピングトレーラをもう牽引して出かけないのと、息子が帰宅して駐車場が狭いので、誰か使ってくれる人がいないかを昨年から捜していたところ、アマチュア無線の講習会で毎回管理者をしていただいている、S市のOさんが、駐車場所もあるし息子さん達ととキャンプに出かけて牽引してみたいとのことで引き取っていただける事になりました。

 このキャンピングトレーラは元々製造国が英国なので、日本と同様の左側通行なので、気に入って購入した経過がありました。
アマチュア局の移動運用で使用していましたが、私自身が古稀を目前になり一人で車庫からの出し入れが体力を必要になり、今回の経緯になりました。

 先週から車内を清掃したり、屋根付車庫の保管でしたが洗車をしたりと身体を酷使しました・・・
昨日は、久々に21歳のスバルで我が家から10kmあまりを、最後の牽引でした・・・
牽引して到着するとOさん宅は、ビックリするくらいの広さでした。
アマチュア無線家的に表現すると、「1.9MHzのダイポールを何本も張れる広さでした」・・・
キャンピングトレーラを牽引して、敷地に入ると、目前になんと真っ赤なポルシェ911があるではないですか!!!
レストアする予定なのでしょうか、赤いポルシェ911は少し錆がありますが、「腐っても鯛」です!!!

外鋼板を触っても、いかにもドイツ製の感触です。
以前このブログにも書きましたが、亡き父親が仕事で乗っていたVWワーゲンの1302Sと同じ様な感触でした。
明らかに、日本製の自動車とは異なります。

ポルシェ911でトレーラを牽引することは無いと思いますが、我が家で使用していたキャンピングトレーラを使用していただける方が見つかり、元の所有者としてはホッとしています・・・

それにしても、たかが15mほど人力でトレーラを押しただけで腰痛が翌日も続くのは、明らかにフレイル爺になってしまいました・・・



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安政六年の磁気嵐・・・

2022年09月04日 05時45分03秒 | 
 ここのところ電波障害についての専門書を読み耽っているのですが、比較的新しい事象のためか、アマチュア無線を趣味として楽しんでいる身としては、高周波を出している意味もあるし、最近のご近所の太陽光発電装置からでてくるノイズや街路灯がLED化されて以来のノイズの受ける身と言うこともあります。

「安政六年の磁気嵐」なんて訳の判らない題名にしたのは、所謂「Carrington 
Event」の日本での現象です。
新聞を読んでいると、たまに「宇宙天気予報」なんて聞き慣れない単語がでてきます。
アマチュア無線の中でも特に短波帯を使用している方はお判りになると思いますが、あと数年でサイクル25のピークがやってきます。
簡単に言うと、太陽の表面の黒点が11年周期でか数が増えたり減ったりする現象です。
 1859年9月2日(安政六年)の9月ですからちょうど163年前になるのですが、古文書を見ると日本のあちこちでオーロラが見られたという記録があります。(研究者の論文を参考にすると)
確か私の記憶に間違いが無ければ、それより以前の藤原定家の記録にも京都でオーロラが見られた記録があります。
 未だその当時はいま現在の様に無線技術や通信方法も確立されていませんでしたから、国内でもオーロラのような現象として記録されているだけです。
21世紀の今となっては、太陽の黒点活動によっては、その太陽フレアで地球上の通信設備やGPSを含めて人工衛星も大きな損害を受ける事になると推察されます。
アマチュア無線で短波帯を利用していると、「いよいよ」やってくるなと期待半ばですが、はたして地球上では、どの程度の被害を被るか・・・

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2Bと3Bと6Bの鉛筆・・・

2022年09月03日 06時34分36秒 | 
 ここのところ数日は一日中eラーニングの返答作成以外は自分のために机に向っていました。
以前にもこのブログに書きましたが、私自身は子供の頃から教科書や本に書き込みやアンダーラインを記入しながらがいつもの学習方法でした。
だから、図書館で借りてくるのは図鑑やその類いでした。
好きな図鑑は結局小遣いやアルバイトをしたお金を貯めては購入をしていました。
 ここのところオークションで落札した版元絶版本の類いを4冊ほど手に入れました。
読みたかった専門書なので、例のごとく大切なフレーズは鉛筆でアンダーラインを引いたり、書き込みをしたりしました。
以前の持ち主は読んだ形跡も無くて、ほとんど新刊本状態でした。
オークションの絶版本の類いはボロボロかと思いましたが、皆さん後生大事に奇麗にしていたようです。
それが、私の所に来てから、書き込みだらけですから、本冥利につきるのか・・・

 気がついたのですが、机の上のペン立ての鉛筆は2Bと3Bと6Bでした。
私は元々筆圧があるので、どちらかというと柔らかい鉛筆を小刀で削っていました。
2Bの鉛筆は20歳代、3Bは30歳代、6Bはいま現在。
4B・5Bは無いのかと言うと、仕事や子育てに介護で机に向っていなかったのだと思います。
引き出しを探したら、なんと8Bのステットラーの鉛筆も出てきました。
使ったら、柔らか過ぎてあと10年は早い様な気がしました。
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友人との長電話・・・

2022年08月22日 08時05分56秒 | 
 ここのところ予定していたスケジュールも中止になったり、COVID-19の蔓延下もあり、外出は自転車で出かけて用を済ませたら直ぐに帰宅するような毎日を過ごしていました。
 HF帯のアンテナも降ろしてしまい、そろそろ台風の時期なので、揚げるタイミングを考えてしまいます。

 先日来、高校時代の友人に電話を掛けていましたが、留守電でなかなか繋がりませんでした。
電話をた掛けた訳は新聞の地方版の片隅に友人の住んでいるご近所で火事があったことを知りました。
友人の名前は新聞に掲載されていませんでしたが、古稀近くなると消息が心配です。
四日目で友人から連絡がありました、なんとか元気で過ごしているようでした。
そもそも、電話で話すなんて行為は1年以上もしていないので、電話を掛けるのは妙に新鮮でした。

 友人は、特殊なお仕事を個人で営業しています。
映写機の修理をしています。
PCを利用して、DVDだとかデジタル時代にと思うのですが、昭和30年代に小学生時代を過ごした人には、「屋外映写会」なんて記憶にあると思いますが、夏休みの校庭で日が沈んだ頃から16mm映写機の映写会がありました。
あの映写機器が現在は「絶滅危惧種」になっているそうです。
今の若い年代の方ですと、たぶん知らないし何なんだろうと思います。
 
 そんな話を1時間余りも話してしまいました。
半世紀も前に友人に秋葉原に初めて案内をして貰った話も盛り上がりました。
なんだか、久しぶりに気持ちは半世紀前の高校生になりました。
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