「壁の穴」なんて書くと、道玄坂あたりにあるイタメシ屋の名前か、シェークスピアの戯曲かと想像してしまいますが、私のベットの壁に穴を開けることで数日前から悩んでいます。
配偶者からの許諾はいただいてあるのですが、どう開けるかで悩んでいます。
要は、同軸ケーブル1本が通ればいいのですが、ホルソーは無いし、ドリルでかなり堅い壁を数十個の穴を開けるのがかったるくて困っています。
若い頃は、なんでもありませんでしたが、こんなことも億劫になりつつあります。
ことの発端は、昨年秋頃より、寝付きはいいのですが、午前3時頃には目が覚めてしまうので、早朝のグレーゾーンがもったい無いのでどうしたものかと思いあぐねて、小型のHFトランシーバをベットのそばのタンスに備え付けました。
老人性の早起きも、考え方によっては、ポジティブに考えなくてはいけません。
短縮型のダイポールを約10メートルの高さに上げたところ、思いの外いいので、本格的に同軸ケーブルを壁か屋根裏を通そうと考えて悩んでいるところです。
こんな、しょぼいアンテナで世界中とQRPで交信できるなら、
それとも、暖かくなるまで掃き出しのベランダから引き込んで、ごまかしてしまうか・・・・
ウ~ム 開けるべきか、開かざるべきか・・・