ここひと月の間PCの動作の不安定に加え、気に入った音楽が入ったウォークマンの本体が半年ほど行方不明になっていました。
還暦を過ぎたからか、なんだか探し物が多くなりました。
でも、そんな失くしものが、ある日突然にヒョッコリと宝物のように出てきます。
ウォークマンもそうでした。
必要がありUSBの変換ケーブルを探していたら、変換ケーブルの先っぽにウォークマンがなんと「ぶる下がって」いました。
思い出しました。
フラッシュメモリーが足りなくなり、ウォークマンに一時的な記憶媒体として使用したのでした・・・・
何せ小さいので、変換ケーブルの先にぶる下がっていたのです。
さっそく、ヘッドフォンを装着して聞いてみました。
Andras Schiff のバッハの旋律が気持ちよく響いてきました。
これで、梅雨の通勤も気持ちよく通えます。
でも、しばらくの間充電放電をしていなかったためか、リチウムイオン電池の放電時間が短くなりました・・・
もう5年も使用したので、潮時でしょうか。
でも、若者のように鼓膜もたるんできたので、ハイレゾ音楽なんて必要ありません。
回路設計の先進技術でものみなマイクロ化して行くのはいいのですが、小さすぎるのは失くしたときに困ります。