醤油なんて書くと、ペットボトルに入ったスーパーの棚に並んでいるのを思い出す人が多いのかと思います・・・
なんでこんなことを改めて書くのかというと、息子の卒業祝いにいただいた醤油なのです。
息子が4年間所属していた大学のアメリカンフットボール部の後輩たちからいただいた記念品が素晴らしかったのです。
息子は分子遺伝学を専攻してましたが、醸造の研究室もお隣でした。
息子への後輩からのプレゼントは、全国から選りすぐった醤油と納豆と味噌でした。
普通の卒業祝いとは違う、いかにも農学部といったような品でした。
その、醤油なのですが小皿に数滴垂らして味わいさせてもらったら、「う~む!」、 なんだこれは・・・・
今まで使用していた醤油は何だったのか・・・
醤油に限らず、味噌や酢や納豆・・・昔はたぶんこんなに美味しいものだったのか・・・
個人的には「魚醤」も大好きなのです。
ああ、「ナンプラー」ねと、エスニック料理が好きな方は判るとおもいますが、魚醤もある意味で、発酵食品です。
やはり、モンゴロイドのDNAが遺伝していることを、つくづく感じさせられます。