先日の新聞に藤原定家が書き著した「明月記」に書かれている「赤気」(せっき)についての科学的な論文が出ていました。
地球の地磁気の変動で、800年前の京都からオーロラが見えたというのです。
オーロラというと、われわれアマチュア無線家としても、太陽黒点と密接な関わりがありますから、気になります。
当時の太陽黒点はかなり大きな現象だったようです。
藤原定家と聞くと、日本の歴史上の人物か・・・と考えてしまいますが、アマチュア無線家として考えると、同じように太陽黒点を興味を持って観察していたかと思うと、何だか急に親しく思えるから不思議です。