先週は爺さんの手帳も赤いボールペンで書かれた予定で埋まっていました。
なんとか、時間をやりくりして、予定を消化しました。
今週は病院での心臓の検査と工業高校での講習会講師の予定が入っています。
先週は小学校の同級生からメールが来て、久しぶりに会わないかということでした。
半年に一度ほど会う友人ですが、その日はY君のアトリエで会おうと言う話になりました。
結局メールの主のM君とY君のアトリエで会うことになりました。
アトリエと言っても、車が2台入るくらいのガレージを改造した場所でした。
Y君は50歳半ばで仕事を退職して、新進のアートディレクターとしてあちこちでその作品を見かける様になりました。
M君は鉄道模型評論家をしています。
私の様な古物商と非常勤講師の二足草鞋を細々と糊口を凌いでいるのと皆さん、それぞれの趣味から出発して、家族に迷惑をかけない程度に道楽をしていると表現した方が合っているのかもしれませんが・・・
小学校入学以来ですからもう60年以上になりますが、皆さんそれなりに毎月病院通いや、それなりの体調管理には気をつけて、あっちが痛いの小便が近くなったのとの会話が成立しています。
贅沢な暮らしはしていませんが、お互いに趣味が高じた道楽を小遣い程度の仕事まで昇華したのは、それまで家族を養って来たからできるのかと思います。
思い出話をしていて、改めて気が付いたのですが、3名共に所謂学級委員とかはやったことがなく、給食係とか生き物係とかのクラスでの役割でした。
まあ。60年も前にそんなこんなでしたから、いまや平凡な爺さんになれたのかもしれません。
朝から爺さんの戯言でした。