先日、久しぶりに都内に出かけたのは、天体観測用の双眼望遠鏡の部品が破損してしまい、その部品をN光学のサービスセンターに受取りに行きました。
私自身の趣味はアマチュア無線も同じですが、天体観測も野鳥観察も同時並行の趣味でした・・・
天体観測は大きな天体望遠鏡も良いのですが、広視野・低倍率の双眼鏡の方が実際は面白いのです。
まあ、その点はアマチュア無線も同じかも知れませんね。
今回の破損した双眼鏡は確か1983年頃に購入しました。
もう、40年も使用していましたが、思い返すと1986年の2月頃に76年周期で回帰してくるハレー彗星を毎晩よく観察していました。
母親がまだ元気な頃で、よく母親を誘って、その頃の実家の駐車場で三脚を組立てて、全天候星図を見ながら天体観察していました。
ハレー彗星は約76年周期ですから、次回は2061年の頃になります。
その頃は私は白寿をとうに超えていますから、私は冥途に行っていますから、私の使用した天体観測用の双眼鏡は孫や曾孫達が全天恒星図と一緒に、「曾婆さんと爺さんが見ていたんだ!」と観察しているかも知れません・・・
まあ、それも楽しみですね!!