「よき人はよき酒つくる、みちのくの桃川のさけに、今日も酔いたり・・・」
昔々、日本画家の小杉放庵が書き残した、一文です。
以前から、飲みたいと思っていた、青森の桃川の純米酒が、弟から手に入りました。
昨日の、午前中にほっけの干物と他のお土産にいただいたのですが、ほっけを肴にして、昨晩
半分のんでしまいました・・・・
奥入瀬川の伏流水なのか、冷蔵庫で冷やして、美味しくいただきました。
くせが無く、水のように飲めました。
齢を重ねてくると、だんだんと血筋を感じます。
確か、父方の祖父は、昭和初期の官僚でしたが、いにしえの写真を見ると、ほとんど酒宴のフォトグラフでした。
二世代を超して、やはり酒好きなのでしょうか・・・
でも、美味しい日本酒は、これからも造って欲しいと思います。
これは、農学部で専攻している、息子にも続いて欲しいと思います。
ラブラドル犬の散歩に出かけましょうか・・・
いつも肝心な時に居ないお詫びです。
出張人生は秋田は高清水。八戸は桃川、宮城は日高見、長岡の吉乃川、福島は栄川でいずれも純米酒。
出張行って、ホテル飲みでした。つまみもスーパーで地の物買って料理してましたね。
また、そのうちにおすすめを買ってきます
桃川はあと一合くらい残っています。
上善如水と言いますが(同じ名前の日本酒がありました)、美味しい水のように、いただきました。
燗もせずに、冷蔵庫に一升瓶のまま入れておいていただきました。
たぶん桃川は、甑だおしの酒蔵だと思います。
日本中の美味しい純米酒を飲んでみたいと思います。
お互い、体は大切にしましょう・・・