このごろは、古希に秒読みになりつつあるせいか、今までの自分の生き様を考え込むことがあります。
まだ戦後の混乱期に幼少期に母親が日系二世としてワシントンから帰国して父親と結婚して、私が生れてからの記憶を時系列で考えると、よくここまで生きながらえてきたなと痛感します。
小学生当時からラジオ受信に興味を持ち、今までのアマチュア無線の趣味を細々ですが続けられて来て父親母親には改めて感謝しています。
アルバイトで怪我をしたり、交通事故で留年したりと山あり谷ありだけれども、なんとかここまで生き延びました。
無事に仕事に就くことが出来、仕事上の失敗も無く、無事にリタイアをしてから、アマチュア無線の講師をさせていただきました。
小学生当時からの趣味を自分の子や孫の世代に広げると言うのは、自分の失敗を披露するようなものですが、一つには惚け防止にもなります。
まあこれから、どの位まで出来るかが、生き様の継続になると思います。
朝から爺さんの回顧録でした。