しばらく使用していなかった腕時計を修理にお願いしました。
もう、40年も前に購入した腕時計でした。
そのころは、野鳥観察やカヌー、天体観察、バイクとアウトドアーの趣味に時間をつぎ込んでいました。
そんなこんなで、とにかく防水機能があればいいのかと、いわゆるダイバーウオッチを使用していました。
今となっては、重たくてしようがありません。
若いころは、重たいものも感じませんでしたが、還暦を過ぎると・・・・
でも、40年も同じ時計をしていると、いろいろな人生の半分のイベントを共に過ごしたことをまさしく所有者の私と刻んでいます。
墓の中まで持っていかなくてはならないことや、いろんなことを一緒に体験したりしています。
20代の真ん中から今の還暦をとうに過ぎたこの歳までの時間を共に過ごしてきた腕時計ですが。
還暦をとうに過ぎた爺さんですが、壊れるまで使いたいと思います。