今日は週一のプラゴミ所謂プラスチック系のゴミの収集日です。
ここのところ10年ほどはプラスチック系のゴミが非常に増えているのが、気になります・・・
昔々の私が小学生当時は町内の街角に木製の蓋がついたコンクリート製の廃棄ゴミの集積場所がありました。
せいぜい200リットルの容積ほどの物でした。
いま現在我が家で1週間に排出されるプラスチック系の量たるや毎週45リットルの透明な袋に満杯の状態です。
質量はせいぜい5kgを越えるくらいかと思います。
半世紀も前とは物流の形態や冷凍食品の増加等を考えると仕方が無いのかなと思います。
おそらくは、国内のおおかたの自治体では可燃ゴミの中にプラスチック系のゴミが混入していると、焼却炉の可燃温度が上昇してしまい、焼却炉の経年劣化が早まるのであえて可燃ゴミとプラスチック系のゴミを分別回収しているのだと思います。
これからは、電気料金やガス料金に加えて、ガソリン価格も上昇するのが確実ですから、ゴミ処理料金もおおかたの自治体行政では重量加算の徴収になる事が必然となることが想像できます。
半世紀前には木製の薄く剥いだ「しげ」と称していましたが、現在では石油製品のフィルムに代替されています。
恐らくは、非可逆的な事態は生産性の点からあり得ないと思いますが、どうなる事やら。
久し振りに早朝から爺さんの戯言でした。