再び福島原発災害について
イタリアの新聞のトップに載った福島原発3号機の水素爆発の写真
題は: 「目に見えない災禍の震源地」
特別に親しい友達から、今朝一通のメールをもらいました。それには、以下のURLが張り付けてありました。
開いて読み進むうちに、思わず涙がこぼれました。
平井憲夫さん。
彼は自ら原発の被爆者として、癌を発症して、心の底からほとばしる証言を残して、死んでいきました。
そこに何の偽り、なんの誇張があり得たでしょうか。
旧約聖書的なカテゴリーで言えば、まさに予言者、殉教者の香りがします。
下手なブログでマスターベーションするよりも、
今はこれを一人でも多くの人に伝えなければ、との思いに駆られました。
原発がどんなものか知ってほしい
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http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html
筆者「平井憲夫さん」について:
1997年1月逝去。
1級プラント配管技能士、原発事故調査国民会議顧問、原発被曝労働者救済センター代表、北陸電力能登(現・志賀)原発差し止め裁判原告特別補佐人、東北電力女川原発差し止め裁判原告特別補佐人、福島第2原発3号機運転差し止め訴訟原告証人。
「原発被曝労働者救済センター」は後継者がなく、閉鎖されました。