キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2011年の子供の名前について考える

2011年12月01日 | Topics & Diary

普段はあまり気にしない話題ですが、、。
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今年生まれた赤ちゃんの名前「大翔」「結衣」が首位 「愛菜」が7位で急上昇(産経新聞)
ベネッセコーポレーションは1日、今年生まれた赤ちゃんに付けられた名前のランキングを発表した。男児は昨年2位の「大翔」が2年ぶりに首位に返り咲き、女児は「結衣」が同社が集計を始めた平成17年以降で初の首位となった。調査は今年1~10月に生まれた赤ちゃん約3万4500人を対象に実施した。(中略)同社は「東日本大震災が発生して将来に不安を感じるなか、『未来に羽ばたく強さ』や『人との結びつきを大切にしてほしい』との願いが込められているのでは」と分析している。
2011年の赤ちゃんの名前ランキング。()内は主な読み。
 ■男児
1位 大翔(ひろと)
2位 蓮(れん)
3位 悠真(ゆうま)
4位 颯太(そうた)
5位 蒼空(そら)
6位 翔太(しょうた)
7位 大和(やまと)
8位 陽斗(はると)
9位 陸(りく)、陽翔(はると)、悠斗(ゆうと)
 ■女児
1位 結衣(ゆい)
2位 葵(あおい)
3位 結愛(ゆあ)
4位 凛(りん)
5位 陽菜(ひな)、結菜(ゆいな)
7位 さくら、愛菜(まな)
9位 咲希(さき)
10位 優奈(ゆうな)
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ベネッセでは、”東日本大震災が発生して将来に不安を感じるなか、『未来に羽ばたく強さ』や『人との結びつきを大切にしてほしい』との願いが込められているのでは”と分析しているようです。本当にそうなんでしょうか。被害を受けた東北はそうであっても、他の地域の人にとっては大震災は関係なくて、親の想い入れだけで決めていると思います。だいたい1位になった大翔が昨年も上位だったそうなので、単に流行に乗っているだけでしょう。一見すると、男の子は空を連想させる名前が多く、読み方は「タ行」で終わる名前が非常に多い。また、女の子は古風な名前が多く、読み方は「ア行」と「ナ行」で終わる似たような名前が多いようです。これは、先に読み方を決めて、それにカッコ良さそうな難しい漢字を当てた感じです。いずれも男の子には「くん」、女の子には「ちゃん」を付けると収まりの良い読み方です。
漢字は個性的だけど優しい名前という今時の親の満足感を反映したものになっているようです。でも、この子供達が成長すると、学校の先生は生徒の名前の読み方に悩み、子供は自分の名前の漢字が書けないという難しい時期があるかもしれません。
「出欠取ります。田中陽斗(ようと)くん」
「先生、違います。ボクは、はるとです。」
「佐藤陽菜(はるな)さん」
「先生、違います。わたしはひなです。」
先生も子供も慣れるまで大変かも。名札はひらがなで。(^^;)


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