ダルビッシュ投手がメジャー移籍を表明しました。
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ダルビッシュ、米挑戦へ 日本ハムが入札手続き
プロ野球日本ハムは8日、ダルビッシュ有投手(25)が米大リーグへ移籍するためにポスティングシステム(入札制度)の申請を行ったと発表。ダルビッシュ投手は自身の公式ブログで「ポスティングシステムを利用する事を決めました」との声明を出した。(中略)大リーグ側では、ヤンキースなど複数球団が関心を示している。
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これは楽しみなニュースです。ダルビッシュ投手は日本人ナンバーワンで、メジャーの松阪投手よりも上だと思います。もし強いチームに入れば15勝は期待できるでしょう。できれば東部地区のチームで松阪との投げ合いを見てみたいです。
次は、残念なニュース。
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米球団から真田に入札なし 入札制度で【ダラス共同】
ポスティングシステム(入札制度)を利用して米大リーグ移籍を目指していた横浜DeNAの真田裕貴投手の入札申請が7日締め切られ、獲得を望む大リーグ球団からの入札はなかった。米大リーグ機構が明らかにした。日本選手で入札制度を利用して入札がなかったのは、2008年12月と09年1月に2度なかった西武の三井浩二投手以来となる。
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真田投手って誰?入札で誰でも大リーグに行けるというわけではなさそうです。そう言えば、西武に三井という投手がいました。2回も希望して叶わなかったというのも気の毒です。
「井」のつく投手は、吉井投手を除くと大リーグであまり良いイメージがありません。
中島選手がヤンキースというのは、どうなんでしょう。
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【ダラス共同】米大リーグの公式サイトは7日、ポスティングシステム(入札制度)で大リーグ入りを目指すプロ野球西武の中島裕之内野手(29)の独占交渉権をヤンキースが獲得したと報じた。
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ヤンキースとしては、内野の控え選手としての獲得のようです。弱くてもレギュラーで出れるチームのほうが良かったと思いますが、ヤンキースで控えにも入らない井川投手にとっては、羨ましい待遇かも。ジーターが打てなくなって、出番が廻ってくると良いのですが。
今年のオフは、日本人選手の多くが大リーグへ移籍しそうな気配です。ソフトバンクの川崎選手、和田投手、ヤクルトの青木選手も移籍希望ですが、1年後にどれだけの選手が残れるか心配な部分もあります。今年の西岡選手のように存在感なくベンチを暖める選手にはなって欲しくないです。また、ベテランの松井選手、黒田投手、上原投手、福留選手などもまだ行き先が決まっていません。
斎藤投手は、残留のニュースです。
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ミルウォーキー・ブリュワーズからフリーエージェント(FA)となっている斎藤隆投手が、チームに残留する可能性が高いことが明らかになった。地元紙『ミルウォーキー・ジャーナル・センチネル』(電子版)が7日に報じている。
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今年のプレーオフで最も活躍した日本人選手です。あの活躍を来年のプレーオフでも見てみたい。ブリュワーズが戦力低下しなければ良いのですが、、。
ストーブリーグは、もう暫く続きそうです。
ダルビッシュ投手がどのチームへ行くのかが、とても気になっています。