朝日杯フューチャリティ・ステークスG1は、1番人気のアルフレードが優勝しました。
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【朝日杯FS】アルフレード無敵!豪脚でレコードタイV(スポニチ)
2歳王者決定戦の第63回朝日杯FS(G1、芝1600メートル・晴、良 16頭)は18日、中山競馬場11Rで行われ、1番人気でウィリアムズ騎手騎乗のアルフレード(牡2=手塚厩舎、父シンボリクリスエス、母プリンセスカメリア)が、ゴール前直線で鋭い伸びを見せ優勝した。勝ち時計はレコードタイの1分33秒04。
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先週の2歳牝馬同様、本命不在で混戦模様のレースでしたが、直線で少しづつ差を広げて抜け出したアルフレードが勝ちました。今年のFSは実力が拮抗していることもあって、レースは枠順と中盤の位置取りで決まったような印象でした。アルフレードは3連勝での制覇となりますが、今日のレースを見る限り、今後のクラシック戦線は他の馬にもチャンスはありそうな気がします。
今日は小倉で愛知杯G3(牝馬限定戦)が行われました。
今年の3歳の有力馬レーヴディソールが出走するということで注目でしたが、意外なほど伸びがなくて4着に敗れてしまいました。前走が休み明けでG1で惨敗し、今回は牝馬限定の格下相手だっただけに、残念な結果となりました。コースが小回りで直線が短かったこともありますが、2歳の頃のような状態にはまだ戻っていない印象です。ブエナビスタの後継と思われている人気馬なので、早く復調して欲しいです。