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キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

MLB 大谷投手 ヤンキースタジアム初登板

2021年07月01日 | Baseball
大谷投手のヤンキースタジアム初登板は残念な結果でした。
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MLB=大谷、7失点で1回途中降板 チーム逆転で勝敗つかず byロイター
米大リーグ(MLB)は30日、各地で試合を行い、エンゼルスの大谷翔平選手がヤンキース戦に先発したが、1回途中で降板。7失点を喫した。大谷は「1番・投手」で先発出場。1回裏に先頭から3者連続四球を出すなど制球に苦しみ、4点を失ったところで交代を告げられた。後続が残した走者の生還を許したため、この日は2/3回を投げて2安打7失点、5四死球、1三振という結果だったが、黒星は免れた。大谷は打者としては1打数無安打。エンゼルスは9回に4点ビハインドを逆転し、11─8で勝利した。
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朝からこの試合を楽しみにしていました。8時過ぎに試合が始まりましたが、40分後には彼の姿が画面から消えてしまいました。1回を投げ切れずに降板は大変残念でした。
今日の審判の判定は大変厳しかったけれど、一番の原因はマウンドの傾斜の感覚が合わなかった事だと思います。登板経験の無い球場ですから仕方無い事とは言え、四死球連発は印象が悪かった。打たれても良いので彼の剛速球で勝負して欲しかったです。今年のヤンキースタジアムでの投球はこれが最後。また来年、この球場でのリベンジを期待したいと思います。
しかし、今日の試合は大荒れでした。3回までに7-3でヤンキースが有利に試合を進めて「今日もエンゼルスの負けかな」と思って、一旦テレビのスイッチを切りました。暫く読書した後、
昼食の時にテレビを点けたら、ベンチに座って虚ろな表情で大量の汗をかいているヤンキースの絶対的守護神(日本風の表現ですが)チャップマンの姿が、、。「一体どうしたの?」と思ってスコアを見ると、8-8の同点になってました。9回表に彼自身初めての満塁ホームランを打たれたそうで、その後もヤンキースのリリーフ陣が打たれて計7点が入り、11-8でエンゼルスの大逆転勝利。大谷投手降板後のリリーフ投手陣もよく踏ん張ったし、トラウト、大谷選手のいない小粒な打線も粘り強く、中断を挟んて6時間の試合を制しました。
1回に7失点の悪夢を見たのは大谷投手でしたが、9回に4点差をひっくり返されたチャップマンは、大谷投手以上にショックだったと思います。絶対的なクローザーでもこういう事があるわけですから、野球は面白い。大谷選手も気持ちを切り替えて、次の試合に臨んで欲しいと思います。明日の試合も期待しています。

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